ハマダヤ食器・ファンシーチコ-今度のお正月は花器に生花を生けてみませんか?
- 2018/12/14
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平成最後の年の瀬を迎えています。
毎日忙しい日々を送っている方たちも、年始は少しゆっくりとできるのではないでしょうか?
新しい年を迎えるにあたって、ハマダヤで取り扱っている花器を使って、龍生派の先生をお迎えして、お花を生けてみました。
たくさんお花を用意していただいたので、4種類の花器を使用しました。
最初に先生に指導していただきながら、床の間などにおすすめの花器をふたつ使用したデザインで生けてみました。
赤目柳・千両(黄色)・松・ガーベラを使用しました。 龍生派で使用する剣山は丸ではなく長方形ということです。 流派によって使用する剣山も違事を初めて知りました。
花器を少しずらして置く形で、赤目柳から剣山に刺していきます。 硬い木なので、かなりの力を使います。 角度など先生に調整していただきながら、ガーベラまで生ける事が出来ました。
お店の入り口近くに飾ってみました。 かなりの存在感で、少し日にちがたつと、ガーベラがしっかりと上を向いて華やかさなましています。
2つ目は大きな花瓶に先生が生けてくださいました。
蝋梅(ロウバイ)・松・千両・ゆりを使用しています。
蝋梅は例年であれば葉が落ちてから黄色い花が咲くそうですが、今年は気候がおかしいこともあり、葉が落ちきる前につぼみが大きくなってきているとのことでした。
花瓶も背が高いので、廊下の角など床に置いても良いですね。
こちらも数日たつとユリと蝋梅が開いてきて、いい香りが漂ってきます。
3つ目は、波のような形の花器でスイセンを使用して生けていただきました。 すっとしたデザインで、小ぶりの床の間でもよさそうですね。
お店では、お正月に使用する和食器や塗り物の棚に飾ってみました。
4つ目はちょっと変わった形の花器です。 2か所に花を生けられるようになっています。
こちらは椿をメインに、1か所だけを使用して、お正月のイメージを生けてくださいました。
撮影時に花器の真横から撮ってしまいそうになりましたが、椿が見えるようにということで、写真の角度が正解なんです。
このサイズであれば、玄関にも丁度よいのではないでしょうか?
最後に、切り落とした枝や花は、捨ててしまわずに、小さなコップなどに刺して、お手洗いや台所にちょっと置いてあげてくださいとのことです。 ちょっとお花を置くだけで、お部屋が明るくなったように感じると思います。
ハマダヤには陶器の花器だけでなく、花瓶も数多く取り扱っております。
今回生けていただいた花も店内に展示していますので、お出かけの途中にお店に寄り道してみませんか?
すてきな発見があるかもしれません。
今回、撮影に協力してくださった先生は、
家元華道教授
龍生派
小林 路秋先生です。
袖ケ浦の根形公民館で長く教えていらっしゃいます。
生徒さんを募集中ということですので、驚異のある方は、お電話で問い合わせてみてください。
電話:0438-23-1764
お客様プレゼント!
今回、このページを見てお店に足を運んでくださったお客様で、ご購入くださった方、金額に関係なくフラワーソープを一輪プレゼントいたします。
『きさこんを見た』とおっしゃってください。
※フラワーソープは木更津逸品研究会「にぎわい木更津逸品」に参加しております。
フラワーソープとは、石けんと同じ成分で出来たお花です。
やさしい石けんの香りで、芳香剤としても楽しむことが出来ます。
ハマダヤ食器店舗内ファンシーチコにてフラワーソープのアレンジメントも販売しております。
誕生日やお見舞いだけでなく、お悔やみにもフラワーソープは喜んでいただいています。
ご希望の用途と予算をお知らせいただければ、オリジナルのアレンジメントをお作りします。
次回も楽しいテーマを予定しております。
お楽しみに!
詳しい店舗情報はこちらをご覧ください。