八幡台TBG愛好会便り・2017年・第7号
- 2017/7/16
- サークル・市民活動
八幡台TBG愛好会を訪問いただきありがとうございます。
ご覧の皆様には、暑中お見舞い申し上げます。
今回は、体験教室の目的について申し上げます。
私たちがこのような企画をしたのは、先輩たちから受け継いだ、健康的なニュースポーツ(TBG)を後世に伝えていこうという強い意志を形にしたものです。
普段は何気なく惰性的に楽しんでいるTBGですが、多くの方が集まれば、マッチプレイやバトル戦など、個人プレーだけでなくペアーを主体にした楽しみ方も可能です。
新たな楽しみ方をとりいれたり、他のチームとの交流会を設けるなど先輩たちの熱心な努力を発展的に繋げていくことが使命かと思っています。
私たちが偶然に出会えたこの健康的なニュースポーツを導いてくれた先輩諸氏に対する恩返しではなく、恩送りとして永久的に引き継げるよう感謝の気持ちで活動したいと思います。
いま唯一物足りないのは、プログラムが一本調子と爽やかな花がないことです。やっぱり、花がないとね! 花を咲かせるには、木更津市の支援やスポンサーの支援などで、他市や他県との交流会を開催できる環境を整えることです。自己満足での一本調子では難しいかと思います。
そこで、今やることことは、三つでの策です。
1.体験教室を設けることで、好し悪しの評価ができます。
2.募集ポスターの掲示で、気持ちを誘う機会を与えます。
3.近隣クラブとの交流会を設ける(開催)ことで、現役にも新たな活力と向上心の熱が芽生えます。
そして、木更津市民として
市民憲章の「運動に親しみ健やかな体をつくります」に賛同し、積極的に広める意識を持つことです。
協働のまちづくり活動支援事業、「スポーツによる木更津市活性化事業」(団体名:きさらづスポーツコミッション)とのコミュニケーションを密にすることです。
木更津市の憲章や木更津市が支援する事業団体と手を取り合って、老若男女に関係なく楽しめる健康的なニュースポーツ(TBG)サークルを広めるような課題を実行出来れば思います。
私たちは、きさらづ市民として、試練を与えられた物語の主人公になったつもりで、取り組みます。
TBG体験教室はこのような趣旨で、企画ご提案を試みたものです。
目的・行動・協力の内容を理解いただけなければ、次の行動やお願い(公的支援の要請)も真摯に対応していただけるものと信じます。
多くの皆さんがご参加くださることをご期待申し上げます。
編集委員 浅見宗明