海と森のハーモニーカレー 他【新千葉新聞】

新千葉新聞2022年4月6日発行

海と森のハーモニーカレー

にっぽんの宝物等で準グランプリ受賞
木更津市中央『宝家』で販売開始

明治30年創業・老舗和食料理店『宝家』(女将・鈴木まり子、常務取締役・鈴木崇久、若女将・鈴木希依子、木更津市中)で今月2日(土)から、新商品《木更津・海と森のハーモニーカレー》の販売が開始された。
宝家ではこれまでも、地元産の食材を積極的に取り入れた地域密着型メニューの開発に取組み、様々な新商品を販売してきた。
今回は、
▽木更津産の貝(アサリ)を守りたい漁師・遠浅浜水産経済研究会代表・石川金衛さん(イボキサゴ提供)
▽はちみつで森の再生を進める養蜂農園・ONE DROP FARM(代表。豊増洋右、はちみつ提供)
▽規格外リンゴの利活用に挑戦する飲食店・Adams awesome PIE(代表・根津祐太郎、規格外リンゴのチャツネ提供)のコラボに加え、特別協力者として、
▽木更津の地域活性化に協力する・厚生水産(規格外クルマエビの提供)により、海の恵みを生かした地球にやさしい四重奏(ハーモニー)のような味変が楽しめる彼^として1年がかりで宝家の千吉良昌礼副料理長が仕上げた。
このカレーは、今年度の~にっぽんの宝物グランプリ~の地方大会「圏央道の宝物グランプリ・SDGs部門」で準グランプリに輝き、2022年2月に東京・日比谷で開催された「日本の語ら物JAPANグランプリ2021-2022・社会メッセージ部門」でも、準グランプリを受賞した。
「木更津・海と森のハーモニーカレー」販売開始初日の2日、宝家でこのカレーの開発にかかわってきたコラボチームの代表や、木更津さんぎょう・創業支援センターらづBizの瀬沼健太郎センター長などが出席して報道発表を行った。
このカレーは、宝家が長年守ってきたアサリカレーをベースに創られたもので、貝(イボキサゴ)やクルマエビ、蜂蜜の旨味を味わいながら、途中でチャツネを加えることでさらに深みのある美味しさを体験できる。
1食1650円(税込み)、2日から1か月間の期間限定で販売中。
なおこれまでに開発された「木更津牛のビーフカレー」や「名物あさりカレー」は、レトルトカレーとして店頭販売され木更津市のふるさと納税返礼品としても好評を博している。

地元4市計118人感染

県4日発表コロナ 県内は2042人

県によると、君津地域で4日、新型コロナウイルスの新規感染者が木更津市で53人、君津市で26人、袖ケ浦市で24人、富津市で15人、4市合わせて118人確認された。
1週間前の3月28日(木・5人、君・5人、富・6人、袖・10人、地域総数・26人)と比較すると、各市、地域総数全てで増加。
内訳は木更津市が48人増、君津市は21人増、富津市9人増、袖ケ浦市14人増、地域総数92人増。
富津市で1日の感染者数が10人を超えるのは3月30日(11人)以来で5日ぶり。
4日現在における4市の累積感染者数は、木更津市が6611人、君津市3328人、富津市1561人、袖ケ浦市2858人に増えた。
千葉県内では同日、2042人の何晏選と4人の死亡が新たに判明。
感染者数は1週間前の3月28日(1860人)より182人多く、3日連続で前週の同じ曜日を上回った。
新規クラスター(感染者集団)は5件発生。

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