大学共通テスト始まる 他【新千葉新聞】

新千葉新聞2022年1月16日発行

大学共通テスト始まる

各会場ではコロナ感染防止に注意払い
2日間にわたり 清和大学でも実施

大学入試センター試験の後継テストで、2回目となる2022年「大学入学共通テスト」が、15日(土)から2日間の日程で、全国677会場で一斉に始まった。
新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の感染が急拡大する中での実施。
受験生全員がマスクを着用し、家族や試験会場が感染防止に万全を尽くす異例の入試シーズンが幕を開けた。
大学入試センターによると今回、志願者数は、前年度より4878人(0.9%)少ない、530367人。
このうち今春に高校を卒業する現役生は約45万人(84.7%)で、現役生のうち共通テスト志願者の割合は過去最高の45.1%となった。
胸中テストは国立大の1次試験にあたるほか、利用するのは多くの私立の大学や短期大学で、参加大学は前年度より2校減って864校になる。
千葉県内では、初日、千葉大学の7会場含む32会場で行われ、前年度より25人多い25571人(男14,573人、女10,998人)が志願した。
その内の一つが県南の会場・清和大学(法学部・木更津市)。
主に君津と阿波地域を中心とした志願者480人のうち、午前9時30分からの「地理歴史」「公民」の2科目選択者と、午前ン10時40分からの1科目選択者では、2科目選択の267人が各1時間の試験に臨んだ。
(受験科目により受験者数は変わる)
午後から国語(1時~2時20分までの1時間20分)、外国語(3時10分~4時30分、同)の試験がお紺われ、最後に例年通り、IC(集積回路)プレーヤーを使い英語の聞き取りを行う「リスニング」(5時10分~6時10分までの1時間)が実施された。
また、きょう16日(日)も理科と数学の試験がある。
科目は理科(「物理」「科学」「生物」「地学」)、数学は「数学Ⅰ」、「数学Ⅱ」、「簿記・会計」「情報関係基礎」等。

無事故・無災害を願う

建設業労働災害防止協会千葉県支部
かずさ分会 八剱八幡神社で安全祈願祭

地域経済発展の基幹をなす建設業関係者が相集い組織する建設業労働災害防止協会千葉県支部かずさ分会(分会長・松本信夫、木更津市)による「令和4年安全祈願祭」が14日、木更津市富士見の八剱八幡神社(宮司・八剱隆)で執り行われた。
かずさ分会は木更津市・君津市・富津市・袖ケ浦市の建設業関係事業主で組織され、現在会員数は239事業所。
祈願祭には、渡邉秀明木更津労働基準監督署長をはじめ、平野秀明君津土木事務所長、荒井仁君津農業事業事務所長、安田善一木更津港湾事務所長、住田厚志木更津区画整理事務所長などの来賓のほか、嶋野貞雄・佐々木勝之副分会長など理事・監事計20人が出席して新春を寿ぎ、神のご加護のもと、1年の無事故・無災害、怪異事業所の繁栄・発展、社員の健康・多幸を祈願した。
建設業労働災害防止協会は、建設業における労働災害の防止を図ることを目的に、労働災害防止団体法に基づき設立された団体で、かずさ分会はその地方組織。
木更津労働基準監督署の指導・支援のもと、労働災害の防止に向け、安全パトロールや各種技能講習特別教育などをはじめ自主的な活動を展開している。

千葉県警本部は11日付で、県警人事を発表した。
地元の木更津・君津署関係は次の通り。
【警部】
◎転出
▽警務部教育課(木更津署)池田陽一
▽警務部教育課(木更津署)森卓学
▽警務部教育課(君津署)江尻邦茂
◎転入
▽木更津署(警務部警務課兼刑事部刑事部総務課兼千葉県東署)堀込達也
▽木更津署(千葉南署)配川幸治
▽君津署(警務部警務課兼刑事部敬冶総務課兼君津署)中川健太
(敬称略)

みなと街なか謎解き探検

1月2月内港公園 木更津ナチュラルバル

安全・安心・無添加な食べ物を提供し、みなと街なかの賑わいの創出を目指す「木更津ナチュラルバル」が、今月23日(日)及び2月20日(日)午前11時~午後3時まで内港公園(内港1)で開催される。
みなとまち木更津推進協議会主催。
今回は、「みなと街なか謎解き探検2022」を実施。
みなと街なか謎解き探検は、木更津の街なかのお寺や神社などにあるチェックポイントで問題を解き、点数を競う謎解きウォークラリーで、現在、参加者を募集している。(当日の同探検の受付は午前11時~午後1時)
内港公園と休止役所西側駐車場間で無料バスを運行する。
感染症対策でナチュラルバル会場に入場する際に「登録」が必要。
市HPで事前登録すると入場がスムーズ。
なお、当日登録することも可能。
街なか探検の参加者は登録は不要。
謎解き探検の申込期間は、1回目が1月19日(火)まで、2回目が2月15日(火
まで(同じ問題が出題される)。
参加費は500円(保険料含む、ナチュラルバル金券500円分プレゼント)。
市HPから謎解き探検専用フォームで申し込む。
対象は全年齢(未成年者は保護者同伴)。
定員は各日程、先着150組。
得点はレジ袋削減キャンペーンで、エコバッグ持参の人に「らづポイントプレゼント」(先着150人)。
問い合わせはTEL0348‐23‐8118。

地元4市で計55人が感染

コロナ県916人

県によると、君津地域では14日、新型コロナウイルスの感染者が新たに55人(無症状含む)確認された。
最多は君津市で24人、次いで木更津市17人、袖ケ浦市9人、富津市が5人。
君津市は訳5か月前の昨年8月16日に並ぶ過去最多で、70代6人、80代5人などこうれいしゃの感染が目立った。
各氏における新規感染者の年代別内訳は、
▽木更津市=10代6人、10歳未満・20代・30代・40代・60代各2人、50代1人
▽君津市=70代6人、40代・80代各5人、20代4人、10歳未満・10代・60代・90代以上各1人
▽富津市=60代2人、10歳未満・40代・50代各1人
▽袖ケ浦市=10代・40代各4人、30代1人。
地域全体では40代が最多で12人、次が10代で11人。
14日現在の4市の累計感染者数は、木更津市が1824人、君津市872人、富津市439人、袖ケ浦市718人に増えた。
千葉県内では916人野新規感染者が判明。
1日の感染者が900人を上回るのは1028人だった昨年9月5日以来。
死者の発表はなかった。

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