これからの移住スタイル『二拠点生活移住』「質」の異なる暮らし方をどちらも取り入れる選択肢

平日は東京、週末は木更津。
無理のない距離で味わう忙しい毎日を癒す週末の“ 癒し”
家族との大切なゆっくりした時間がここにはあります。

◎マスク生活が続く中、癒しの時間は重要。海もサッカーのできる公園にもすぐに行ける。

店舗プロデュースや新商品のブランディングなど、数多くのプロジェクトを手掛けているYさん。
通勤や移動に費やしていた時間を有効活用するため、都内でのマンション生活を始めたが、自身の生まれ育った町・木更津市内の自宅を手放すことはしなかった。
平日は職場のある都内、週末は地元で過ごす「二拠点生活」である。

多忙で分刻みのスケジュールに追われる日常だが、ゆっくり流れる時間を楽しみ、頭の中をデトックスできる休日があるからこそ頑張れるとYさんは言う。

◎夏は庭で花火を楽しめる木更津の家は、高速道路インターに近い好立地。宿泊体験施設を備えた展示場としても活用できるようリフォームを計画中。

大きな声を出して走り回れる、騒音が気にならない、自然に囲まれた暮らし。
東京にはないものを補える木更津が、奥様や子供たちにとっても大切な場所になっている。
新しい生活様式という言葉をよく耳にするようになった近年、Yさんご家族のような生活スタイルもまた、多くの人が取り入れようとするのではないだろうか。