20年目の思い出蘇る 他【新千葉新聞】

新千葉新聞2020年12月24日発行

20年目の思い出蘇る

当時の岩根西中3年生の手紙や写真等
木更津市岩根4丁目 タイムカプセル開ける

平成12年(2000)12月20日、20世紀から21世紀になる節目の年の記念事業「世代間交流の一助に」として実施された、「木更津市岩根西4丁目タイムカプセル」の掘り起こしが、埋設から20年目の令和2年(2020)12月20日(日)、岩根4丁目若木町児童遊園で行われた。
当初の計画では児童遊園内にコンクリート作りの貯蔵庫を作り、そこに収蔵する予定だったが、建設費等がかさむことから当時の代表者が急遽、予定を変更して光年内の集会所の床下に埋設した。
このことは現在まで知らされておらず、掘り起こしの当日、作業に集まった数人に告知された。
(コロナ禍の折、最小限の作業人数で行った)
集会所床下は、気象の変化に左右されず、良好な保存状態だ確保されていたことから、カプセルなの収蔵物は、FAXでの文章が劣化して文字が多少薄くなっていはいたが、ほとんど痛みがない状態で開披された。
収蔵物は、当時の実行員会(4丁目在住の岩根西中3年生全員、能城匡彦実行委員長)メンバーの手紙や写真をはじめ、高橋勉千葉県君津支庁長、渡辺二夫県議、須田勝勇市長、西村堯教育長、水越勇雄助役、白石貞雄収入役、山田勲第81代木更津警察署長など、p『21世紀を担う君たちへ』と題したメッセージを寄せている。
これらのメッセージには「平成12年はシドニーオリンピックが開催され、柔道や女子マラソンで待望の金メダル銀メダルなど多くの日本人が活躍した」「木更津そごうが撤退した」など当時の社会情勢を記録したものもあった。
能城実行委員長は、「収蔵物には個人情報のものが多数あるので、展示・公開はせず、同級生に自分が責任をもって届けたい」と話しており、「先輩の皆さんが我々のために残してくれた沢山の記録や思い出などをこれからも大切にしたい」と感謝していた。

マスクの寄贈

木更津市自動車学校

一般車dん亜法人木更津市自動車学校(理事長・田丸幸男)は21日、社会福祉事業に役立ててほしいと、マスク1400枚を、社会福祉法人木更津市社会福祉協議会へ寄付した。

ユイさんとマリさんが入賞

木更津でオハナフラフェスティバル オーディエンス賞に

「第3回オハナフラフェスティバル」がこのほど、木更津市のかずさアカデミアホールで開かれ、出場した同市の「あーねらふらすたじお」(指導者・梶千恵子)の2人の女性、ユイさんとマリさんが入賞した。
ちなみに「オハナ」とはハワイ語で「家族」の意。
自閉症という障害を持っている、ユイさんとマリさんは、フラガール虹を踊り、次々、手拍子が増え、踊り手と観客が一つになって、会場が盛り上がった。
障がいを持って生まれても、木hy9欧をもってフラを楽しむ、ユイさんとマリさんに、観客を魅了したという「オーディエンス賞」が贈られた。

地元新たに10人が感染

22日コロナ判明 木4・袖4・富2人

けんの発表によると22日、君津地域の君津市を除く3市で新たに計10人の新型コロナウイルス感染が確認された。
木更津市は4人で19日以来、袖ケ浦市は4人で16日以来、富津市は2人で19日以来の判明。
各氏の感染者は次の通り。
▽木更津市=20歳代のアルバイト男性、10代の男子生徒、10代の男子学生、20歳代の介護士女性。
アルバイト男性と男子生徒はお互いの濃厚接触者で、既に感染が判明している同市の20歳代会社員女性(16日付既報)と20歳代女子学生(17日付既報)の濃厚接触者。
共に21日発症、同日検査確定(陽性判明)、発症2日前からの行動歴は自宅、医療機関。
他2人ンは感染経路不明。
男子学生は18日発症、21日検査確定、発症2日前からの行動歴は自宅、学校、医療機関。
介護士女性は20日発症、21日検査確定、発症2日前からの行動歴は自宅、職場、医療機関。
▽袖ケ浦市=10代の女子児童(無症状)、50歳代の自営業女性、60歳代の無職女性、50歳代の会社員男性。
女子児童と自営業女性はお互いの濃厚接触者で、既に感染が判明している同市の50歳代会社経営男性(17日付既報)の濃厚接触者。
女子児童は21日検体採取、同日検査確定、検体採取2日前からの行動歴は自宅、医療機関。
自営業女性は18日発症、19日検査確定、発症2日前からの行動歴は自宅、医療機関。
他2人は感染経路不明。
無職女性は18日発症、21日県作家雨堤、発症2日前からの行動歴は自宅、医療機関。
会社員男性は16日発症、19日検査確定、発症2日前からの行動歴は自宅、職場、医療機関。
▽富津市=40歳代の会社員女性、10代の女子生徒(共に無症状)。
2人はお互いの濃厚接触者で、既に感染が判明している同市の20歳代会社員男性(22日付既報)の濃厚接触者。
何れも18日検体採取、19日検査確定。
検体採取2日前からの行動歴は会社員女性が自宅、職場、医療機関、女子生徒は自宅、学校、医療機関。
県は感染者について、濃厚接触者の把握を含めた積極的疫学調査を行っている。
22日、県内では過去最多となる152人の感染が新たに判明。
80歳代と60歳代の男性2人の死亡も確認された。
22日現在の県内の感染者は9324人(死亡108人)。
木更津市は98人、袖ケ浦市は39人、富津市は11人に増えた。
君津市42人は変わらない。

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