11月29日（日）に、令和2年度木更津市防災訓練が実施されます。

本年度も基本的な方向性は踏襲しつつ、さらに広範囲かつ効果的に実施することにより、住民一人ひとりが災害の危険性を認識し、災害時にとるべき避難行動、避難所開設、避難所運営等を地域ごとに確認・実践するとともに、市の災害対策本部と連携することで、地域防災力の向上を図り、災害に強いまちづくりを推進する考えとのことです。

令和2年12月6日に予定していた「木更津防災フェスタ2020」は、新型コロナウイルス感染症対策の一環ととして中止しました。
そのため、今回の防災訓練は、職員中心の訓練となります。
市民の皆さんには、シェイクアウト訓練への参加をお願いいたします！

日時

令和2年11月29日（日曜日）8時00分～12時00分

実施場所

市内全域

実施内容

（1）シェイクアウト訓練
（2）災害対策本部初動対処訓練
（3）地域訓練
（4）職員による避難所開設訓練

訓練想定

11月29日午前8時00分、東京湾北部沖を震源とするマグニチュード7．3の地震が発生し、木更津市内で震度6強を観測。
地盤が軟弱な地域を中心に液状化、家屋の倒壊等が発生。
沿岸部においては、高さ1メートル未満の津波が発生。

各訓練の目的

（1）シェイクアウト訓練

住民一人ひとりが災害の危険性を認識するとともに、災害発生後の初動でとるべき行動を確認 ・ 実践することで、防災力（自助）の向上を図ります。
※8時00分の防災行政無線の訓練放送に合わせ、各家庭等で実施してください。

（2）災害対策本部初動対処訓練

災害発生に際し、地域防災計画に基づき、災害応急対策を的確かつ迅速に実施するため、実際的な災害対策本部運営訓練を実施して、災害対策本部の機能強化及び初動対処能力の向上を図ります。

（3）地域訓練

各地域の自主的計画により、災害発生後の避難訓練、避難所開設訓練及び避難所運営訓練等を実施し、防災力（共助）の向上を図ります。

（4）職員による避難所開設訓練

災害に際し、住民の避難を迅速かつ安全に実施するため、市職員による避難所の安全点検及び開設要領を訓練し、職員の災害対処能力の向上を図ります。

市民の参加方法

（1）11月29日（日曜日）8時00分に、防災行政無線・きさらづ安心・安全メールにより、訓練地震情報を一斉放送・配信します。

（2）地震から身を守る「安全行動の1-2-3」を約1分間行ってください。

※安全行動の1-2-3（提供：効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議）

シェイクアウト訓練イメージ図は下記のリンクからご覧ください。

シェイクアウト訓練とは？

総務部 危機管理課
千葉県木更津市富士見1-2-1
木更津市役所駅前庁舎　（スパークルシティ木更津8階）
防災計画係：0438-23-8194
危機管理係：0438-23-7094

防災訓練について（木更津市公式HP）
ページ番号：1004530