【6/29開催】調理教室「みんなで巻こう!楽しく学べる~太巻き寿司~」桜井公民館で開催
- 2025/5/21
- イベント

令和7年6月29日(日)に、木更津市立桜井公民館で、地域の郷土食を楽しく学べる、調理教室が開催されます。
今回、調理教室で学べる料理は、かずさ地域の郷土料理「太巻き寿司」です。
きさらづ食育コンシェルジュの方より、指導いただきながら、楽しく太巻き寿司造りを学べます。
太巻き寿司に挑戦してみたいけど、ひとりでは難しいと感じていた方や、太巻き寿司ってどんなもの?という方も、ぜひ参加してみてください。
開催日時
令和7年6月29日(日)
10時~13時
開催場所
木更津市立桜井公民館 調理実習室
(木更津市桜井4-2)
対象
市内在住の18歳以上の方
定員
12名(応募多数の場合は抽選)
参加費
300円(材料費・保険代)
講師
きさらづ食育コンシェルジュ
申込み
必要
令和7年5月21日(水)から6月1日(日)
以下より申し込み可能です。
QRコードからも申し込み可能です。
その他詳細については、木更津市公式ホームページをご覧ください。
→ 木更津市公式HP
郷土料理「太巻き寿司」とは
太巻きずしは、古くから冠婚葬祭や集まりの時のごちそうとして受け継がれ、千葉の郷土料理を最も代表するものです。
農村地域の言い伝えでは、「葬式の時の芋がらの煮付けを芯にしてにぎりめしをつくったもの」、など様々ですが、近年では、江戸時代の寿司文化が千葉に伝わり、1822年に誕生し明治時代に広まった「上総海苔」が使われることで「房総太巻き寿司」が誕生したとの説もあります。
いずれにしても、「具を芯にして巻く」という技法が原点になって、その時代の農産物や海産物などの食材を活かして冠婚葬祭や地域の集まりで作られ、家庭のなかでも伝えられてきました。
その後、日本型食生活の見直しとともにこの太巻きずしが注目され、技術の掘り起こしと多彩な巻き方の創作・伝承活動により、広く現在に受け継がれています。
千葉県公式HP(ちばのふるさと料理-太巻き寿司)
問い合わせ
木更津市農林水産課
電話:0438-23-8445
