八幡台TBG愛好会たより 2024年 第5号
- 2024/4/17
- サークル・市民活動
今、ターゲット・バードゴルフ(略してTBG)が、八幡台から近隣地域に人気となっている。
40年ほど前、埼玉県川口市で考案された日本オリジナルの生涯スポーツだ。
ゴルフボール大の玉にバトミントンのような羽根を付けたポールをクラブ一本で打って、傘を逆さにしたような網ホールに入れて、打数の少なさを競う。
的(ターゲット)を決め、風を読んで“ナイスショット”
今八幡台で、気軽に本格的なプレーが楽しめる「ターゲット・バードゴルフ」が注目されている。
地方には常設の専用コースもあるが、サッカー場の広さがあれば、コースが出来る。地面にロープ(ショートホール(40m未満)、ミドルホール(40m~70m未満)、ロングホール(70m~90m未満)を平均3メートル幅に張って、TBGコースは完成します。
遠くのコースまで出かけなくても地元でプレーが楽しめるのが魅力だ。
TBGは道具が少なく、クラブ一本とショットマット、それに羽根つきのボール(シャトル)、この三点セットで楽しめる。
プレーはかなり本格的で、遠くに飛ばそうとする時や、ゴール近くで、ボールをふわり打ち上げるテクニックなどは、バンカーショットに似た技法を要する。
ボールは軽く羽根が付いているので、遠くには飛ばないが、自分に合ったスイング技術をマスターすれば、横に曲がったりはしない。ただ風の影響は受けやすく、やってみると奥深差を実感できるかと思う。特効は仲間とご機嫌に楽しくプレーすることで、元気の源になる。木更津には、2つのグループがあったが、今は八幡台だけになった。現状の仲間は20人前後、最高年齢は90歳、女性も5人になった。
今年から、会長さんは初の女性、楽しみ方、伝え方などの運営に於けるコミュニケーションスタイル等のリーダーシップを刷新した。
普及活動での声掛けも行政の担当部署を含め積極的に行動している。
適度の運動で健康維持を保つのに丁度よい、ターゲット・バードゴルフをご一緒に楽しみましょう。
八幡台中央公園内の多目的グランドに仮設のコースを張って、毎週水曜日・金曜日の午前中に楽しんでいます。
お花見会
愛好会の仲間は、卒寿の会員さんを迎え、お祝いを兼ねた「お花見会」を楽しみ慶びを分かち合いました。
練習風景
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
2024年4月17日(M.A記)