木更津市の潮干狩りオープン前の試し掘りが木更津海岸で行われ 取材してきました
- 2024/3/14
- 楽しむ・スポーツ
木更津市の春のレジャー潮干狩りが、3月24日(日)金田みたて海岸潮干狩り場を皮切りに、順次市内5海岸でオープンします。
あさりの生育状況などを見るために試し掘りが行われたので、きさこんも取材させていただきました。
今回の試し掘りの会場は、鳥居崎海浜公園の赤い橋「中の島大橋」を渡った先にある、木更津海岸潮干狩り場です。
木更津海岸の場所はこちら ↓
当日、朝から雨が降り出してしまったのですが、傘や合羽を着用して参加者の方たちも準備万端で赤い橋を渡りました。
新木更津漁業協同組合の方より説明を受け、いよいよ海へ・・・
到着した時は、本当に潮干狩りができるのか?と心配になるほど水があったのですが、お話を聞いて準備をしている間、10分くらいで潮が引きかなり沖の方まで歩いていけるようになりました。
漁協の方から、アサリの見つけ方を教えていただきながら、参加された方々は真剣にアサリを掘っていきます。
アサリの生育は順調とのことで、潮干狩りのスタートが待ち遠しいです。
みなさん黙々とアサリを探し続けます。
上手い方は、30分ほどで網いっぱいになっていました。
計ってみると、2キロ弱でした。
入場料で2キロまで持ち帰ることができるので、量のイメージとして覚えておくと良いかもしれません。
獲ったアサリの砂を洗う水道も用意されているので、余分な砂を落として持ち帰ることができます。
潮干狩りの期間中は、色付きのハマグリを見つけるとプレゼントがもらえるイベントなどが各潮干狩り場で行われていますので、木更津での潮干狩りを楽しんでください。
木更津のアサリの殻はは、木更津ブルーと呼ばれる色をしているものが多いです。
アサリの模様や色を比べながら潮干狩りを楽しむのも良いかもしれないですね。
アサリは、砂抜きのため持ち帰った海水につけると、写真のように水管を出して、ぴゅーっと潮を吹きます。
周りに飛び散ってびしょ濡れになってしまうので、台所シンクの中など濡れても大丈夫な場所で砂抜きをお勧めします。
暗いほうが良いので、アルミホイルに空気穴をあけたものなどをかぶせてあげると、たくさん砂を吐いてくれます。
各潮干狩り場の詳細などは、以下の記事をご覧ください。
服装やアサリのいる場所についても記載しています。