人が集まるかずさの創造 他【新千葉新聞】
- 2024/2/2
- ニュース
新千葉新聞2024年2月2日発行
人が集まるかずさの創造
浜田大臣秘書等迎えエルシオン木更津で
かずさ青年会議所 2024年度定時総会
明るい豊かな社会の構築を目的に、幅広い実践活動に取り組んでいる、一般社団法人かずさ青年会議所(理事長・金見代雄、以下JC)の「2024年度定時総会」が1月30日、エルシオン木更津(木更津市富士見)で開かれた。
開会に先駆け、今年元日に発生した能登半島地震の犠牲者や、JC会員物故者に黙祷を捧げ冥福を祈った。
今年度の総会には来賓として、浜田靖一衆議院議員(代理・大堀将和秘書)、高木一彦2023年度OB会長、梅津真至2024年度OB会長、地元新聞社などが出席。
開会式典で金見代理事長は、「NEXT INNOVATION今こそ変革の起点となろう~」をスローガンに掲げ活動してきた一年を振り返り、「JC活動を通して、まず物事を前向きに捉えるようになり、自分自身が変わることが出来た」と、多くの先輩や仲間に支えられて活動できたことに感謝して、新しい年を寿ぎ、後輩たちの一層の活躍を祈念し、エールを送った。
議事では2023年度事業報告・決算報告、2024年度事業計画案・予算案などが審議され、全会一致で承認された。
褒賞式では、例会100%出席者や、活発に活動したメンバー等を対象に、最優秀新人賞、優秀活動賞などが則られ、今後も一層の活動の展開を期待した。
バッジ交換では、2023年度(第58代)金見代理事長から「理事長バッジ」が、2024年度(第59代)山口貴成理事長に引き継がれ、第57代能城匡彦氏から「直前理事長バッジ」が金見代前理事長に、能城元理事長に「理事長経験バッジ」が贈呈された。
続いて山口新理事長から、金見代直前理事長に感謝状が贈呈された。
山口貴改新理事長(会員18人)は就任挨拶で、今年度のスローガン「戮力協心(りくりょくきょうしん)」~人が集まるかずさの創造~を掲げ、「我々は、個人の修練、社会への奉仕、世界との友情の三信条のもと、百年先を見据え、学び・判断して行動していく責任がある。地域のために常に長期的視野に立ち、地域の人々から信頼され、憧れる団体・JCにしていきたい」、と抱負を語った。
「戮力協心」とは、互いに心を一つにして協力し合うこと。
来賓を代表して大堀秘書、梅津OB会長は「若い力で、地域の活性化を推進させ、発展させてほしい」などと大きな期待を込め祝辞を述ぺた。
JCでは令和6年度新入会員を募集している。
対象は満20歳以上40歳未満で、入会後2年以上活動できる品格のある青年。
活動エリア内のJC会員2人以上の推薦があることなど。
詳細はかずさ青年会議所事務局へ℡0438-26-2609。
新理事長に山口貴成氏
かずさ青年会議所 2024年度組織体制
2024年度組織体制は次の通り。
【執行部】
▽理事長=山口貴成(AST賃貸保証(株))
▽直前理小長兼監事=金見代雄
▽副理事長兼国際担当理事=原啓
▽副理事艮兼会計担当理事=在原太郎
▽副理事長=月輪綾乃
▽専務理事=松田梨沙
▽監事=能城匡彦
【委員会】
◎総務広報委員会
▽委員長理車=曵田遼輔
▽副委員長=鈴木嘉成
▽委員=佐藤達也、藤井照大、春口有紀
◎組織改革アカデミー委員会
▽委員長理事=地曳朋佳
▽副委員長=森田重徳
▽委員=鈴木智溥、桐谷朋宏
◎六十周年準備委員会
▽委員長理事=藤本貴大
▽副委院長=辰野弘征
▽委員=川崎深和、平野将弥、堀口樹里
◎2023年度卒業生メンバー=松本吉嵩、北見智、藤平洋司、江嶋惠祐
(敬称略)
販売経路の拡大を見込む
地方卸売市場 出荷希望者説明会
木更津市公設地方卸売市場では、令和5年12月から新たに有機農産物の取り扱いを始めるとともに、東京都中央卸売市場(大田市場)への出荷取引を始めた。
今後、慣行栽培による野菜と併せ、販売経路の拡大を見込んでいる。
また、地域内への市場に出荷した野菜や果物などはスーパー、八百屋などを通じて一般消費者に届くほか、学校給食、保育園などの各種施設へ届けられており、地産地消も推進している。
そこで、生産者・出荷団体・新規就農希望者の人向けに、「地方卸売市場・農林水産課合同説明会」を開催する。
市城を越えて、参加できるので、市外・県外の人もぜひ参加をと、呼びかけている。
出荷希望者説明会は
▽日時=2月15日(木)午後1時30分~
▽場所=地方卸売市場管理事務所 2階会議室(新田3-3-12)
▽内容=出荷方法(有機野菜・慣行野菜)、バイヤーの需要の動向、生産者への支援制度等
▽対象=出荷を希望する生産者、出荷団体等(市城を問わない)
▽定員=15人(先着順、要申込み)
▽申込方法=1月1日~同8日までに電話又はEメールで申し込み。
ichiba@city.kisarazu.lg.jp
問い合わせは同市場 ℡23-3621 高橋(邦)、服部さん。
千葉内房ドライブマップ
アクアライン周辺地域の混雑緩和へ
千葉県が作成 1日から閲覧可能
千葉県では、東京湾アクアライン及び周辺地域の地理的・時間的な交通分散化による混雑緩和と観光客の周遊・滞在時開延長による地域活性化を目的として、「千葉内房ドライブマップ」を作成した。
公開に合わせて、2月1日(木)から三月11日(月)までの期間で、『千葉内房ドライブマップ』を活用した『夜まで楽しむ!All dayスタンプラリー』を実施するので、ぜひ参加してほしいとしている。
マップ名称は「「千葉内房ドライプマップ』
URL https://www.chibauchibou-drive-map.jp
(2月1日から閲覧可能)
君津地域(木更津市、君津市、富津市、袖ケ浦市)には、東京・神奈川方面から多くの観光客が訪れている一方で、休日の夕方を中心に東京湾アクアラインや周辺道路で交通渋滞が発生している。
そこで、午後6時以降も楽しめるナイトタイムコンテンツの情報や東京湾アクアラインの混雑情報などを掲載する『千葉内房ドライブマップ』を活用して情報発信を行うことにより、観光客の周遊・滞在時間延長を図り、地域活性化につなげていく。
『千葉内房ドライブマップ』には、
①君津地域の観光施設や飲食店等の観光コンテンツ約150スポットを掲載する。
②マップでは、観光スポットの詳細情報を確認できるほか、現在地周辺のスポットの検索や、現在地からスポットまでのルートを検索することが可能。
③午後六時以降も楽しめるスポットをナイトタイムコンテンツとして掲載(約70スポット)。
④東京湾アクアラインの混雑情報ヘアクセスできる(NEXCO東日本「ドラとら」へのリンク)。
また、『夜まで楽しむ!All dayスタンプラリー』は、『千葉内房ドライブマッフ』に掲載するスポットのうち、30スポットを対象として実施。
スタンプ取得数に応じて素敵なプレゼントに応募できる。
スタンプラリースポット(30スポッ卜)は次の通り。(市別・五十音順)
▽木更津市=かんらんしやパーク キサラピア、KURKKU FIELDS、鳥居畸海浜公園、道の駅「木更津うまくたの里」、三井アウトレットパーク木更津、龍宮城スパホテル三日月
▽君津市=生きた水久留里 酒ミュージアム、カズサの郷 愛彩畑、亀山湖・亀山ダム、清水渓流広場(濃溝の淹・亀岩の洞窟)、はちみつとミードのはちみつ工房、房総四季の蔵、猟師工房ドライブイン、和蔵酒造貞元蔵「酒菜館」
▽富津市=昧のかん七、ザ・フィッシュ、寿司・活魚料理いそね、ソムリエハウス酒匠の館、天然温泉海辺の湯、東京湾フェリー、富津公園、マザー牧場
▽袖ケ浦市=袖ケ涌市農畜産物直売所「ゆりの里」、大衆中華ホサナ(ロバのラーメン屋)、tassoの森、天然温泉湯舞音 袖ケ浦店、東京ドイツ村、のうえんカフェ、FARMCOURT袖ケ浦。
スタンプ取得数に応じての素敵なプレゼントは、5個(ETOWA KISARAZU宿泊券)、3個(日本酒3種セット)、2個(温泉湯舞音袖ケ浦店日帰り入浴チケット)が抽選で当たる。
問い合わせは君津地域振興事務所(℡0438-23-1111)。
君津所内は9週連続増加
県内の直近1週間 新型コロナ感染者数
県は1月31日、県内の定点医療機関(201施設)から直近1週問(1月22~28日)に報告された新型コロナウイルスの感染者数を発表した。
県全体の感染者総数は4196人。
一医療機関当たりの平均報告数は前週(1月15~21日)の16.03人から4.85人増の20.88人で、11週連続で増加した。
年代別で最も多かったのは10歳未満で1237人(29.5%)、次が10代で757人(18.0%)。
全十六保健所別の最多は君津で37.15人、次の海匝は29.50人。
君津保健所は前週の30.31人から6.84人増え、9週連続の増加となった。
初心者向けスマホ操作
木更津市立中央公民館 活用講座を開く
これで安心!「初心者向けスマートフォン活用講座」が、今月13日(火)と20日(火)共に午後2時から4時まで、木更津市立市央公民館で開かれる。
同公民館主催事業。
事前申込制、無料。
スマートフォンの基本的な操作を学ぶ。
講師は(株)ブランド(君津市)。
市内在住の市民で2回とも参加可能の人対象。
定員先着20人。
持ち物は筆記用具。
申し込みは電話で同公民館(℡0438-25-4581、平日の午前8時30分~午後5時15分)へ。
6日(火)締め切り。
※Android端末をベースにした資料を使用。
当日の様子を記録として撮影する。