5市がJRに撤回要望 他【新千葉新聞】
- 2024/1/11
- ニュース
新千葉新聞2024年1月11日発行
5市がJRに撤回要望
内房線沿線の市 京葉線ダイヤ改正
JR京葉線を巡り、通勤快速の廃止など快速を縮小する3月16日のダイヤ改正に、県内の沿線住民や首長から撤回を求める声が相次いでいる問題で、蘇我駅で接統する内房線沿線の袖ヶ浦、市原、木更津、君津、富津の5市も9日、連名で東日本旅客鉄道(株)(JR)千葉支社に対し、撤回や再検討を求める要望書を提出した。
5市長(粕谷智浩袖ケ浦市長、小出譲治市原市長、渡辺芳邦木更津市長、石井宏子君津市長、高橋恭市富津市長)の連名で書かれた、同支社の土澤壇支社長に宛てた要望書を、9日に代表して袖ケ浦市の花澤一男副市長がJR千葉支社を訪れ、森原大輔企画部長に手渡した。
令和5年12月15日にJR千葉支社が発表した内房線及び外房線との直通列車を含む京葉線の輸送体系の変更(京葉線に乗り入れる通勤快速などが各駅停車になる等)に対し、「移動にかかる時間が増加することにより、沿線住民や企業等に多大な影響を及ぼすことや、沿線人口の流出によるまちの衰退等、まちづくりの基盤が損なわれることも懸念される」としている。
ぶらり途中下車の旅
日本テレビ番組 13日に内房線を放映
日本テレビ「ぶらり途中下車の旅」は毎週木・金・土曜日に放送されているが、来る13日(土)午前9時25分~同10時30分まで『内房線』が取り上げられる。
旅人は横尾渉さん(Kis-My-Ft2)。
内房線は千葉駅から房総半島の東京湾側を経由し、安房鴨川駅に至る計32駅の路線。
東京からのアクセスも良く、沿線には様々な観光スポットや数多くの海水浴場があって人気となっている。
今回、君津駅で下車して、彫刻家を訪れたりするという。
村野5段優勝
日将連1月練成会
日将連木更津支部(支部長・村野達郎)の新春初の令和6年1月練成会が7日(日)、同市菅生の道場で開かれた。
真剣に対局に取り組んだ結果は次の通り。
▽1位=村野達郎5段、
▽2位=中村勉3段、
▽3位=渡辺英雄5段、
同支部では、菅生の道場で将棋練成会を毎月第1日間日の午後1時から5時まで開催している。