中郷ふれあい夏まつり 他【新千葉新聞】
- 2023/8/2
- ニュース
新千葉新聞2023年8月2日発行
中郷ふれあい夏まつり
東清川・中郷地区青少年青成住民会議中郷分会
会場は中郷小学校 住民たちが楽しむ
木更津市の東清川・中郷地区青少年育成住民会議中郷分会(分会長・佐久間尉仁)主催による「中郷ふれあい夏まつり2023」が、7月29日の午後5時から中郷小学校を会場に開催された。
校庭には、5年ぶりに『やぐら』が建てられ、約50個の提灯が夜空を飾った。
コロナ禍で途絶えていた、いつもの夏祭りが戻ってきたようだった。
実行委員会の佐久間会長による開会宣言後、やぐらの上では、「中郷産のとうもろこし1本」・「かき氷」・「激辛焼きそば」などの早食い競争、万歩計ダンス競争など、来場者が豪華賞品を目当てに、楽しみながら競い合った。
また、金魚すくい・輪投げ・水ヨーヨー・ストラックアウトをはじめ、子どもが楽しめるコーナーや、焼き鳥・焼きそば・フランクフルトなど、地元のPTA、消防団、相談員、事業者などの皆さんが約20の模擬店を出店し、祭りを盛り上げた。
中郷中の跡地で活動を展開しているローヴァーズの選手によるサッカーのミニゲームも子どもたちに大人気だった。
今年の夏まつりには、昨年を上回る約800人が参加。
特に、親子連れや小中学生の姿が多く、地区外からの参加も見られた。
同まつり実行委員会の担当者の1人は「殆どの関係者が仕事を持ちながら、5月から会議を重ね、7月に入ると、酷暑のなか、会場準備を進めてきました。ありがとうございます。今年もこの中郷の夏まつりを通じて、ふるさと中郷の住民の絆、交流が深まりました」と、感謝の言葉を述ぺていた。
『桃色吐息』花畑が見頃
マザー牧場 20,000株のペチュニア
富津市田倉の「マザー牧場」で、「夏だけの絶景!約20,000株のペチュニア(桃色吐息)の花畑」が現在見頃となり、訪れる人たちの目を楽しませている。
園内の約5,000平方メートルの花畑には、鮮やかなピンク色の花が一面を埋め尽くしている。
標高約300メートルから望む南房総の山並み「九十九谷」や、夏の爽やかな青空と、ピンクの花畑のコントラストは、この季節だけの美しさで、家族連れなどが写真に収めていた。
見頃は9月下旬までで、観賞場所は、まきばエリア「花の谷」。
さらに今年「花の谷」に新登場したウッドデッキから花畑を眺めることができ、ゆったりと素敵なひとときを過ごせる。
「ペチュニア」は花が傷まないように、夜問や雨が降った際には、自ら花びらを閉じて身を守る性質があるという。
(状況によりピンク色の花畑が見られない場合がある)
天候により変動があるので、事前に問い合わせのこと。
マザー牧場は℡0439-37-2875。