木更津市が「令和5年度SDGs未来都市」に選定(千葉県内では3例目)選定証授与式が行われました

木更津市では、平成28年12月に「木更津市人と自然が調和した持続可能なまちづくりの推進に関する条例」を施行し、地域社会を構成する多様な主体との連携のもと、持続可能なまちづくりに向けて「オーガニックなまちづくり」を推進しています。

「第2期オーガニックなまちづくりアクションプラン(計画期間:令和2年度~令和5年度)」において、2030年のあるべき姿として、「自然に寄り添い、学び、経済が循環する自立した共生社会」の構築を掲げ、SDGsに掲げられている「経済」、「環境」、「社会」の三側面の統合的向上を図るため、3つのプロジェクトに取り組んでいます。

この度、第2期アクションプランを基軸とした「ORGANIC CITY PROJECT ~木更津SDGs推進モデル~」の取組を申請したところ、県内3番目となる「SDGs未来都市」に選定され、内閣府主催の選定証授与式が開催され、新たに選定された28都市が出席し、木更津市からは渡辺市長が出席しました。

5月22日に開催された選定証授与式の様子

左から 渡辺市長、岡田直樹内閣府特命担当大臣 (地方創生)
全体写真 (上段 左から3人目が渡辺市長)

選定証

SDGs未来都市とは

内閣総理大臣を本部長とする「持続可能な開発目標(SDGs)推進本部」において、自治体によるSDGsの達成に向けた取組を推進するために平成30年度に創設されました。
SDGsの理念に沿った基本的・総合的取組を推進しようとする都市・地域の中から、特に、経済・社会・環境の三側面における新しい価値創出を通して持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い都市・地域として選定されているものです。
令和5年度は新たに28都市(累計182都市)が選定されました。

木更津市の提案の概要

木更津市のもつ豊かな自然やそこから得た資源を積極的に活かすことで、文化や郷土愛を育み、それによって地域のモノを選択し、経済を循環させるとともに、市民・企業・行政等の様々な主体が有機的につながり、支え合う共生社会を構築し、日本初の「オーガニックシティ」の確立を目指す。

木更津市公式HP

持続可能な開発目標SDGsについて詳しくは、以下の木更津市の公式HP該当ページををご覧ください。

→ 木更津市公式HP

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