実行委員長に池田庸氏 他【新千葉新聞】
- 2023/4/27
- ニュース
新千葉新聞2023年4月27日発行
実行委員長に池田庸氏
『第76回木更津港まつり』花火等
8月14日と15日 4年ぶりに通常開催
「やっさいもっさい踊り」と「花火大会」が4年ぶりに戻ってきた!!
木更津港の振興をテーマに、今年の『第76回木更津港まつり』は、8月14日(月)と15日(火)に木更津港と木更津駅西口・富士見通りで、例年通り盛大に開催される。
後援は、千葉県、君津市、富津市、袖ケ浦市、(公社)千葉県観光物産協会。
第76回木更津港まつり実行委員会と木更津市の主催者会議がこのほど開かれ、実行委員長は池田庸木更津商工会議所会頭が務めるなど、実行委員会の構成等が決定した。
8月14日は午前十時から鳥居崎頌徳碑前で「修祓式」、午後6時~同8時30分は富士見通りで「やっさいもっさい踊り大会」が行われる。
同15日は、午前11時から新日鐵住金(株)岸壁で「入港船訪問」、午後3時~同7時まで、富士見通りで「お祭り広場」を実施。
午後7時15分~同8時30分まで「花火大会」(打ち上げ会場は中の島公園)で、今年は約1万発を打ち上げる予定で、伝統のまつりを市民らと共に盛り上げる。
荒天の場合、花火大会等は8月16日に延期となる。
実行委員会の構成は次の通り。(敬称略)
▽名誉会長=渡辺芳邦木更津市長
▽実行委員長=池田諞木更津商工会議所会頭
▽副委員長=、野口義信木更津市観光協会長、高松利明木更津港湾愛護協会長(日本製鉄(株)東日本製鉄所副所長・君津地区)、松田紀道木更津港運協会長・県内航海運組合理事長、北村和則区長会連合会長、田中幸子副市長
▽監事=香々見理一(観光協会選出)
実行委員会の各部長は次の通り。(敬称略)
▽総務部長=佐伯浩一
▽資金部長=調整中、
▽式典部長=村重正明、
▽交通部長=溝口吉雄、
▽海上警備部長=小林浩美、
▽陸上警備部長=細野暢、
▽お祭り広場部長=山口晃平、
▽やっさいもっさい部長=金見代雄、
▽環境部長=植野博
事務局は木更津港まつり実行委員会(市経済部観光振興課内)。
問い合わせは経済部観光振興課(℡0438-23-8459)へ。
石邑八重子会長を再任
木更津地区更生保護女性会の定期総会
4年ぶりに来賓迎え 新役員体制決まる
木更津地区更生保護女性会の令和5年度(2023年度)定期総会が、24日(月)午前10時から木更津市民総合福祉会館2階の第1第2研修室で開かれた。
当日は4年ぶりに来賓を迎えて開催、齊藤勇君津地区保護司会会長、中尾了木更津支部保護司会会長が来賓として出席した。
当日の参加人数は34人(会員数は71人でスタート)。
総会では、令和4年度決算や活動報告、令和5年度予算や事業計画などが審議され、承認された。
活動方針としては、「今までの活動を取り戻しつつ、更生保護女性会としての活動をさらに『継ぐ』年にしていくことを望む」-が認められた。
また、任期満了に伴う役員改選も行われ、石邑八重子さん(ほたる野)が再任された。
新役員は次の通り。
(任期は2年、敬称略)
県内483人
25日のコロナ感染
県内で25日(火)、新型コロナウイルスに新たに483人が感染し、1人が死亡したことが発表された。
感染者数は前週の火曜日と比較し45人減少。
累計感染者数は147万2204人となった。
新規クラスター(感染者集団)の発表はなかった。
旬の野菜・果物は生活館へ
JA木更津市本店 「生産者」を募る
木更津市農業協同組合(以下JA木更津市)本店の農畜産物直売コーナー『生活館』では、地元木更津市や千葉県内の新鮮野菜、組合員や生産者の手作り加工品などが毎日豊富にそろっており、多くの来店者で賑わっている。
また、生活館では、安心・安全な地元新鮮野菜や手作り加工品等を出店できる「生産者」を募集している。
生活館に出品する際、販売価格、荷姿、量目は生産者の自由。
一品からの出品も可能。
気軽に問い合わせてほしいと歓迎している。
問い合せはJA木更津市生活購買課℡0438-23-8022。
日本製鉄かずさマジック
都市対抗野球県大会 2次予選に出場
7月14日(金)に東京ドームで開幕する「第94回都市対抗野球大会」(日本野球連盟、毎日新聞社主催)の県大会が、今月29日(土・祝)に開幕。
1次予選は同日から長生の森公園野球場(茂原市)など、2次予選は5月18日(木)から県野球場(千葉市稲毛区)などで行われる。
企業3チームとクラブハ8チームが出場予定。
クラブチームによる一次予選を勝ち残った上位3チームが二次予選に進む。
二次予選は日本製鉄かずさマジックなどの企業チームを加えた計6チームで争い、上位4チームが最終予選となる南関東大会に勝ち進む。
南関東大会は5月31日(水)から県野球場などで閧かれ、埼玉県勢の4チームを含めた計8チームが出場し、東京ドームへの3枚の切符をかけて争う。
二次予選は5月18日(木)に2試合、19日(金)に2試合が行われ、決勝は21日(日)。
昨季、県大会を勝ち上がって南関東大会に進出し、最終第3代表決定戦を制して2年連統の本大会出場を果たした日本製鉄かずさマジック(君津市)は、19日(金)の第2試合で、前日18日(木)の第2試合(JR千葉-ー次予選2位)の勝者と対戦する。
現場監督者の育成図る
ポリテク君津 受講生を募集中
千葉職業能力開発促進センター君津訓練センター『ポリテクセンター君津』(君津市坂田428)では、業務に必要な技術・技能・知識のレベルアップを図るため、在職者を対象に短期間の職業訓練『能力開発セミナー』を行っている。
現在、6月7、8日に開講する、教育・安全分野(指導技法)「現場のリーダーとして必要なスキルを習得する!~仕事と人を動かす現場監督者の育成~」の受講生を募集している。
詳細は次の通り。
○目標=製造現場における作業段取りや指示、後進育成などの技能継承を目指して、現場のりーダーとして身につけておく基本スキルを確認し、監督者として生産性向上を実践する担当者との関わり方や仕事と現場を動かしていくためのポイントを習得する。
○日時=6月7日(水)、8日(木)の2日間。午前9時10分~午後4時。計12時間(1日6時間)。
○対象者=生産現場で指導的役割の人または将来指導的役割を目指す人。
○講習内容
▽オリエンテーション。
▽現場監督(主任)の役割
①監督の役割と意思決定(権限)と責任
②作業の段取り確認と作業安全の確保、作業品質の維持、作業進捗の確認
③担当者の勤怠確認と作業監督④上下左右への報・連・相
⑤演習「段取り、作業指示。問題解決」。
▽現場監督(主任)に求められていること
①班のマネジメント
②マネジメントスキルの修得
③演習「製造現場の新人担当者のケーススタディ」。
▽より良い現場監督(主任)
①現場のコミュニケーション
②班員の指導育成
③仕事を回す
④演習「班のマネジメントケーススタディ」。
▽自己啓発計画の演習。
▽まとめ。
○会場=ポリテクセンター君津103教室。
○持参品=筆記用具。
○定員=20人。
○受講料=7,500円(税込)。
○申込締切=原則開講日の14日前まで。
申し込みは必要事項を受講申込書に記入しFAXで。
申込むはポリテクセンター君津のHPからダウンロードできる。
申込み等は同訓練課(℡0439-57-6313、FAX同57-6386)。