菊池隼斗選手が優勝飾る 他【新千葉新聞】
- 2022/11/29
- ニュース
新千葉新聞2022年11月29日発行
菊池隼斗選手が優勝飾る
ボクシング県高校 拓大紅陵が団体2位
ボクシングの千葉県高校新人大会がこのほど習志野高校ボクシング場で行われ、拓大紅陵高校の菊池隼斗選手がライト級決勝で優勝を決めた。
拓大紅陵勢は山口主水選手がミドル級、武田一輝選手がピン級で何れも準優勝したほか、坂本頼軌選手がライトウェルター級、神谷天翔選手がピン級で共にベスト4入りの成績で争う団体戦でも2位に入った。
菊池、山口、武田の3選手は来年1月に栃木県で開催される関東高校選抜大会に出場する。
社会福祉功労者を表彰
安管協事務局長の菅原右光氏が講演
市制80周年記念 きさらづ福祉まつり
木更津市制施行80周年記念「きさらづ福祉まつり2022」~つながろう 木更津~が、26日(土)午前9時30分~同11時50分まで、木更津市民総合福祉会館 市民ホールで開かれた。
主催は尽くしまつり実行委員会、共催は社会福祉法人木更津s社会福祉協議会。
初めに主催者の木更津市社会福祉協議会の滝口君江会長が「地域の福祉の向上に邁進していきたい」などと挨拶、続いて来賓の渡辺芳邦市長、重城正義市議会議長が祝辞を述べ、袖ケ浦市社会福祉協議会の小島直子会長と市福祉部の清水和也部長が紹介された。
このあと、社会福祉功労者(58人と16団体)の表彰(感謝状贈呈)のほか、社会を明るくする運動作文コンテスト表彰式(児童生徒6人)、小学生と中学生各1人の最優秀賞作文の朗読があった。
そのあと、木更津地区安全運転管理者協議会・事務局長の菅原右光(すがわらゆうこう)氏(69)が、『交通事故に遭わない・起こさないために』を演題に講演。
歩行者編、自転車編、自動車編それぞれに注意すべき点をスライド等を使って説明。
「運転の代行はいても、あなたの代わりはいない」、思いやり運転によって自己を防ごう、かけがえのない命を大切にと結んだ。
表彰者は次の通り。
(敬称略)
視聴・防衛大臣へ要請書
安全性に関して オスプレイ住民の会
オスプレイ来るないらない住民の会(会長・吉田勇悟)は、オスプレイの度重なる事故に「安全性に関する」要望を、11日に木更津市長、15日に防衛大臣への要請を行った。
市長要請については回答書に対して意見交換をし、防衛大臣要請は防衛省北関東防衛局を吉田会長が訪問、特にクラッチの不具合についての要請に対して意見交換した。
市長要請書の内容は次の通り。
①「オスプレイ特有の現象」と説明されているクラッチの不具合について、その根本的解決を防衛省、米軍に求めること。また、不具合についてどのように説明を受けたのか
②V-22の木更津基地への配備や、MV-22を定期機体整備のため木更津基地に飛行する際、また日常の訓練時に市街地上空や住宅上空をヘリモードで飛行していることや、飛行モードの転換を行っていることが確認されている。これらについて防衛省や米軍に注意喚起してほしい。
③陸上自衛隊V-22オスプレイについては配備から5年以内に木更津駐屯地から撤退するよう改めて求める。
④海兵隊MV-22オスプレイの整備の進捗状況。
防衛省からは、「クラッチ原因は、オスプレイの機体構造の欠陥ではなく、機体自体の安全性に問題はない。陸自V-22の飛行の安全は確保されている」との説明があった。
7日間で618人
木更津市コロナ感染
木更津市は25日、直近7日間(18日~24日)で新たに618人がコロナに感染したと発表した。
25日~27日間の県内感染者状況は次の通り。
さんかく25日=感染すあ・5071人、死亡・4人、クラスター・9件
▽26日=感染者・5909人、死者なし、クラスター・5件(君津市内の医療機関で7人)
▽27日=感染者・4299人、死亡・3人、クラスター・5件(袖ケ浦市内の医療機関で7人)