WAONカード利用の0.1% 他【新千葉新聞】
- 2022/10/23
- ニュース
新千葉新聞2022年10月23日発行
WAONカード利用の0.1%
みなとまち木更津再生プロジェクトに
イオンリテール(株) 木更津市に百余万円
イオンリテール(株)(代表取締役社長・井出武美)は21日、木更津市に対し《みなとまち木更津再生プロジェクト》に活用してほしいと、104万562円の寄付を行た。
駅前庁舎8階の市長応接室で行われた寄付採納式には、イオンリテール(株)東千葉事業部・後藤千尋事業部長、イオンスタイル木更津・高菱秀一店長、イオンモール木更津・藤田有作ゼネラルマネージャー、エリア政策推進部・安藤裕子統括部長、千葉県エリア担当・井奥智樹部長などが来庁。
木更津市からは渡辺芳邦市長、田中幸子副市長、佐伯浩一経済部長、伊藤昌宏経済部次長など関係者が出席して敬意を表した。
この寄付金は平成26年10月14日に締結した『木更津市とイオン(株)との連携に関する協定』に基づき、毎年「みなとまち木更津WAONカード」を利用して支払われた金額の0.1%に相当する額を寄付するもので、今年で8回目。
今回は2021年3月1日~2022年2月28日までの期間分で、今回分を合わせた総額は629万5671円となった。
木更津市ではこの寄付金は、みなとまち木更津推進協議会が実施する~地域資源を活用した取り組み、「KISARAZU PARK BAY FESTIVAL」「木更津街コン」「木更津ナチュラルバル」などに有効活用される。
後藤部長は、「市内外からの多くの来店者のお陰で木更津市の発展にも貢献することが出来る。これからも地域住民をはじめ多くの人々に親しまれるショッピングモールとしていく。WAONカードのPRも積極的に行っていく」と挨拶。
渡辺市長は、継続的な多額の寄付に感謝し「お陰様で、みなとまち木更津の事業も順調に進展しており、にぎわいが創出されつつある」などと御礼の言葉を述べた。
席上、同寄贈に対し表彰状を贈呈した。
祇園ブルーソックス優勝
信金杯木更津市少年野球 準優勝は岩根F
「第6回千葉信用金庫杯争奪木更津市少年野球心因大会」が、今月2日と16日の2日間、木更津高球場と小櫃堰球場でお紺われ、祇園ブルーソックスが優勝を飾った。
準優勝は岩根フェニックス、第3位は請西ブレーブス、畑沢コンドルズ。
市内の少年野球チーム・7団体が参加し、とな面と方式で熱戦を展開。
祇園ブルーソックスと岩根フェニックスが勝ち上がり、決勝に進出した。
決勝は岩根フェニックスが2回に3点、3回に1点をあげ、祇園ブルーソックスに得点を許さず5回表までリード。
後のない祇園ブルーソックスは5回裏、一挙4点をあげて同点に追いつき6回に貴重な1点をあげてのサヨナラ勝ち。
チーム一丸となって勝利をつかんだ。
試合の結果は次の通り。
◎1回戦
▽岩根フェニックス5-4富来田ファイターズ
▽畑沢コンドルズ5-0木更津モーニングス
▽祇園ブルーソックス13-3木更津ジャンボ
◎準決勝
▽岩根フェニックス3-2請西ブレーブス
▽祇園ブルーソックス8-3畑沢コンドルズ
◎決勝
▽祇園ブルーソックス5-4岩根フェニックス
《個人賞》
市民野球熱戦
C級2部秋季大会
木更津市野球連盟主催「市民野球大会」のC級2部秋季大会2回戦7試合が16日、市営・江川両球場で行われた。
結果は次の通り。
【C級2部秋季大会】
◎2回戦
▽WINS2-1Crackers
▽クラブソーダ8-4太田ベースボールクラブ
▽MBC10-0DENZAI(4回コールド)
▽八幡台ロイヤルズ4-3クローズ
▽松菱金属野球部14-3guzman(4回コールド)
▽ツーカーズ(不戦勝)-スターレーン
▽木更津シリウス(不戦勝)-ゴルティーズ
7日間で159人
木更津市でコロナ感染
木更津市は21日(金)、直近7日間(10月14日~20日)で新たに159人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
前週金曜日の発表分から39人増えた。
同市の新規感染者内訳は医療機関等で診断され得た人・145人、陽性者登録センター・14人。
療養状況は自宅・ホテル療養者数(推計)が159人、入院中はなし。
千葉県内では21日、新たに1133人が感染し、3人が死亡したと発表された。
思いやりのある生徒育成
木更津第三中学校 大河原氏が人権講話
「心豊かに自律し、syかい兄貢献できる生徒を目指して」
木更津第三中学校(校長・吉岡秀樹、全校生徒312人)では13日に木更津市人権擁護委員の大河原敏雄氏を招き、「人権講話」を全校生徒対象に行った。
同校輪を通して、木更津三中の「めざす生徒像」にもるように、「思いやりのある生徒」を育成していこうというねらいのもと実施した。
同校輪では、「男性は〇〇、女性は△△」というような先入観や、何気ない言葉の使い方の中に、「人権」について考える要素があることを具体的な事例を通して学んだ。
また「もういやだ」と思ったとき、家族や信頼できる友人にSOSを出すことも一つの対処法であること等も学んだ。
講話後、生徒たちからは「日常生活の中に人権についてかんがえなければならないことが沢山隠れていることが分かった」「これからも相手の気持ちを思いやりながら生活していきたい」というような意見が寄せられた。
同会を企画・運営した井之上哲也教諭は、「身近なところにも人権は隠れており、何気ない言葉でも知らず知らずのうちに他人を傷つけてしまうこともあるということに気づけたのではないか。今後も様々な教育活動を通して思いやりのある心豊かな生徒を育てていきたい」と語った。