【7/16開催】SDGｓあかりイベント「Kaneda Banboo Lantern（カネダバンブーランタン）」きさてらすで開催

7月16日（土）、木更津市金田地域交流センター　きさてらすにて、Kaneda Ban booLantern(カネダバンブーランタン）が開催されます。

この企画は、「食廃油リサイクル」は有限会社木更津油脂・株式会社ローソン・株式会社環境サポート、「山間部の竹の資源活用」はBOSO BAMBOO CLUBとの協力で実現しました。

金田地区では約3年ぶりの地域イベントですが、地域の賑わい振興と共に、下記３つの趣旨で【SDＧｓあかりイベント】を目指しています

Kaneda Baｍboo Lantern概要

「廃油を海に流さないで」

地域の小学生・少年野球メンバー・きさてらす利用者が木更津の海「盤洲干潟」に生きる動植物の絵を紙コップに書き、「廃油を海に流さないで欲しい」という思いを込めて約500個のキャンドルを制作しました。

「竹は資源として有効活用できる」

また木更津の山間部、矢那の放置竹林の竹を使用した「竹あかりオブジェ」を制作・展示し「竹は資源として有効活用できる」という竹材活用の認知拡大を願っています。

クールシェア

環境庁が推奨する「クールシェア」（家でエアコンを1台使うより、涼しい所に集まり涼しさを共有するという取り組み）にもつながる為、SDGｓを体現しながら節電の夏をお楽しみいただけます。
電気を消したきさてらす施設内にてキャンドル展示を致しますので天候の影響はありません。

日時
7月16日（土）

点灯：19時
終了：20時

参加費
無料

開催場所
木更津市金田地域交流センター　きさてらす

駐車場
55台

※当日は、各家庭からの廃油を回収できるよう廃油回収専用コーナーが設置されます。

【地域に残る干潟を守る取り組み】

金田小学校の６年生は「干潟守るんジャー」というYouTube動画やポスターを制作し、干潟保全を訴えています（イベント当日展示致します）。
また小学校給食の食用油は全て使用後木更津油脂社にてリサイクルされています。

・食廃油の回収と廃油キャンドル制作

食廃油キャンドルの制作・食廃油リサイクルの指導は、有限会社木更津油脂が監修。株式会社ローソン、株式会社環境サポートがSDGs推進を目的にキャンドル制作とイベント当日のサポートに協力。
様々な人々の思いが重なりあい、約500個の廃油キャンドルが完成致しました。
金田小学校の生徒が書いた紙コップを明るく照らします。