行政と住民連携深め 他【新千葉新聞】
- 2022/6/19
- ニュース
新千葉新聞2022年6月19日発行
行政と住民連携深め
退任の役員に感謝状等、今年度役員
木更津市区長会連合会 定期総会を開催
住民の融和と連携を基調とする木更津市内の区(自治会、町内会)が相互の緊密な連絡調整を図るとともに、市政との円滑な協力関係を推進し、木更津市の発展と市民の福祉向上に寄与する事を目的としている「木更津市区長会連合会」(会長・北村和則、227区長)の令和4年度定期総会が16日、駅前庁舎B館多目的ホールで開催された。
議案では、令和3年度事業報告、同収支決算報告、監査報告、令和4年度事業計画、同収支予算、役員の一部改選について全会一致で承認された。
席上、北村和則会長が挨拶し、「市や行政、住民と連携を深め、誰もが安全・安心に暮らせる地域づくりを目指していきたい。区長さんをはじめとする市民の皆様の協力をお願いしたい」などと述べた。
また、長年にわたり連合会役員を務め、前年度で退任をした小沼利浩氏(木更津地区)、山田恒夫氏(木更津地区)、岡田一三氏(清見台地区)、萱野隆氏(kしあらづ地区)に感謝状と記念品が贈呈された。
令和4年度役員は次の通り。(敬称略)
3年ぶりに有観客で試合
高校野球千葉大会 23日に抽選会
県高校野球連盟は8日、「第104回全国高校野球選手権千葉大会」(7月9日開幕)について、3年ぶりに全試合を有観客で行うと発表した。
同日、大会運営委員会を開き、大会概要を決めたもの。
吹奏楽やチアリーディングによる応援も制限付きで認める。
試合h県内の11球場で行われる。
観客数は原則、各球場の内野席数を上限とし、ZOZOマリンスタジアム(千葉市美浜区)以外は5000人を超えないことも目安とする。
応援は声を出さない拍手のみを認める。
吹奏楽をお用いた応援は1チームあたり50人を上限とする。
継続試合は導入せず、決勝を含め、延長13回からはタイブレークを採用。
決勝以外ではコールドもある。
出場チームは168校153チーム。
組み合わせ抽選会は今月23日(木)午前10時30分から、県総合スポーツセンターで全チームの主将が参加して行われる。
第104回にちなんで「104番」を引いた学校の首相が選手宣誓を務める。
開会式は7月9日(土)午前10時から、決勝は同月26日午前10時から、共にZOZOマリンスタジアムで行われる。
4市合計12人が感染
県17日発表コロナ 県内は446人
県によると、君津地域で17日(金)、新型コロナウイルスの新規感染者が袖ケ浦市で5人、木更津市で3人、君津市と富津市で各2人、4市合わせて12人確認された。
1週間前の金曜日・10日と比較すると、同人数の袖ケ浦市を除く、全てで減少した。
減少人数は木更津市が28人、君津市4人、富津市4人、地域総数36人。
同日現在における地元各市の累積感染者数は、木更津市が8691人、君津市4391人、富津市2055人、袖ケ浦市4277人に増えた。
県内では同日、446人の感染が新たに判明。
感染者数は前週の金曜日(473人)から27人減り、3日ぶりに前週の同じ曜日を下回った。
死者と新たなクラスターの発表はなかった。
風が運ぶ初夏の絶景
東京ドイツ村 最多の81品種のゆり
袖ケ浦市末吉19の東京ドイツ村では、今月中旬より「ゆり」の花が開花する。
4年目を迎える今年は、過去最多の81品種のゆりを植栽した。
現在はつぼみが大きく膨らみ、開花までもう一息となった。
東京ドイツ村の「四季の丘」では、今月中旬~7月中旬にかけて、県内最大級の花畑に、約30万輪のゆりの花が開花する。
今月下旬には、丘一面に凛と咲くゆりの花を楽しむことができる。
開会時期は天候により変動するので、詳細は同ドイツ村(TEL0438-60-5511)へ問い合わせを。
最優秀賞「高部台」木二中広報誌
木更津氏PTA連協 活動功労者を表彰
木更津氏PTA連絡協議会の「令和4年度定期総会」がこのほど、書面開催された。
議案では、「令和3年度事業報告・収支決算報告」「令和4年度役員選出・活動方針・事業計画・予算案」などが審議され、全会一致で承認された。
新会長には濱嵜光徳氏(畑沢中)が選出され、就任した。(既報)
また令和3年度「第36回広報誌コンクール審査結果」「PTA活動功労者表彰名簿」なども披露され、称えられた。
【第36回広報誌コンクール】
▽最優秀賞=「高部台」木二中(県コンクール努力賞)
▽優秀賞=「たかやなぎ」高柳小(県コンクール優良賞)、「清見台」清見台小
▽優良賞=「真舟」真舟小、「かまたり」鎌足小・中、「はちすだ」木一小、「三中PTA便り」木三中、「武田川」富来田小、「畑中ひろば」畑沢中
▽特別賞=「おおぞら」太田中
(続)