通路を黒板アートで 他【新千葉新聞】
- 2022/6/1
- ニュース
新千葉新聞2022年6月1日発行
通路を黒板アートで
芸術文化に親しむまちづくり振興事業
JR木更津駅に華やかに16点を装飾
JR木更津駅の自由通路が『黒板アート』で彩られている。
これは、井パン社団法人まちづくり木更津が、「芸術文化にしたしむまちづくり振興事業」のひとつとして、昨年12月から実施しているJR木更津s気の「階段アート」に続き、「黒板アート」による装飾で木更津駅を華やかに彩ることで、来訪者の増加や通行者の心を明るくすることを目指す。
さらに、今年度、木更津市は市政市旺80周年を迎えていることに伴う記念事業としての《木更津みなとぐちアートプロジェクト2022(MINART)》~アートを通じた駅周辺の活性化推進~の一環でもある。
今回の「黒板アート」のデザインテーマは~初夏や梅雨などの6月~。
木更津市内の高校・高専・木更津駅周辺の事業者・団体等が、畳1枚弱サイズ(幅1.8メートル×高さ0.8メートル)のパネル状の黒板、合計16枚に、それぞれんぼ思いを込めた作品を黒板アート専用のチョークで制作した。
5月30日午後5時、カウントダウンと共に一斉にカバーの紙が外され、個性豊かな「6月」が披露された。
この後制作者の代表が制作に込めた思いや仲間との共同制作の成果などを話し、木更津駅から花束も贈られた。
このお披露目の様子を駅乗降者などが見守り、大きな拍手が送られた。
これらの作品は8月下旬まで展示される。
黒板アート製作者は次の通り。
「」は作品タイトル。
▽木更津総合高校・美術コース「狐ノ嫁入り、百鬼夜行」、美術部「甲子園!!」
▽木更津工業高等専門学校・美術部「かたつむりからの連絡、星降る夜に、June beide/水あそび」
▽木更津東高校・美術部「あめにはれ、かおるなつ」
▽JR木更津駅「鉄道開業150年」
▽一般社団法人まちづくり木更津「梅雨の雨揚げ理に見上げた青らは2人だけの特別な色だった」
▽BAACUS戸井埼藍「Heart」
▽NPO法人ミライキカク平野光国「木更津港5月雨(きさらづみなとさみだれ)」
▽kinoko美術室 早石利枝「木更津バンザイ」
▽てのひら工房 秋元教恵「てのひらいっぱい」
▽リビングケア(art of dialogue)「彼女と紫陽花と雨」
▽胞子画家ikuiro(2021年12月木更津階段アート製作者)「きいろいクジラはソラを飛ぶ」
畑沢コンドルズ優勝
令和4年度第2回君津信用組合旗争奪
木更津市少年野球 準優勝は請西ブレーブス
「令和4年度第2回君津信用組合旗争奪(千葉日報旗予選)木更津市少年野球大会」(木更津市少年野球連盟主催、君津信用組合後援)が、5月21日(土)と28日(土)、江川総合運動場/野球場と小櫃堰公園球場で行われた。
市内から9チームが参加。
開会式(江川球場)では八幡台ボーイズの選手が元気よく選手宣誓。
熱戦の結果、畑沢コンドルズが決勝で請西ブレーブスを13-5の大差で降し、優勝を決めた。
最優秀選手賞は酒井琉選手(畑沢コンドルズ)、優秀選手賞は紺野翔太選手(請西ブレーブス)が受章。
敢闘賞は斉藤寿虎選手(岩根フェニックス)と佐野奏選手(祇園ブルーソックス)に贈られた。
優勝した畑沢コンドルズは『千葉県少年野球大会(千葉日報旗争奪)君津地区ブロック大会』に木更津市代表として出場する(春季大会上位2チームの請西ブレーブスと富来田ファイターズはシード)。
同ブロック大会は今月12日(日)袖ケ浦市の百目木球場で開催される(予定)。
試合結果は次の通り。
◎1回戦
▽岩根フェニックス9-0木更津モーニングス
◎2回戦
▽岩根フェニックス11-3富来田ファイターズ
▽畑沢コンドルズ4-0木更津ジャンボ
▽祇園ブルーソックス5-2清川ライナーズ
▽請西ブレーブス11-0八幡台ボーイズ
◎準決勝
▽畑沢コンドルズ5-4岩根フェニックス
▽請西ブレーブス-祇園ブルーソックスが棄権したため、請西ブレーブスの勝利)
◎化粧
▽畑沢コンドルズ13-5請西ブレーブス
富士総合火力演習
木更津野オスプレイも
陸上自衛隊は5月28日、静岡県の東富士演習場で、国内最大規模の実弾射撃訓練「富士総合火力演習」を実施した。
64回目となる今回は離島への上陸阻止や奪還を想定し、隊員約3300人が参加。
洗車・装甲車約40両、火砲約50門を用いて富士山の裾野に向け、射撃を繰り返した。
千葉県の陸自木更津駐屯地に暫定配備中の垂直離陸期「オスプレイ」を初めて投入した。
同会場で岸信夫防衛相が視察した。
4市計10人感染と最小
県30日発表コロナ 県内は最小423人
県によると、君津地域で5月30日(月)、新型コロナウイルスの新規感染者が木更津市で4人、君津市3人、袖ケ浦市2人、富津市1人、4市合わせて10人確認された。
1週間前の月曜日・5月23日(木・11人、君・8人、富・2人、袖・2人、地域総数・43人)と比較すると、4市、地域総数の全てで減少。
減少人数は木更津市が7人、君津市5人、富津市1人、袖ケ浦市20人、地域総数33人。
富津市以外は5月で元も少なかった。(袖ケ浦市は6日に並ぶ)。
5月30日現在における地元各市の累積感染者数は、木更津市が8430人、君津市4299人、富津市1986人、袖ケ浦市4181人に増えた。
千葉県内では同日、423人の感染が新たに判明。
1日の感染者数としてゃ今年1月12日(465人)以降で最も少ない。
前週の月曜日(603人)から180人減少し、7日連続で前週の同じ曜日を下回った。
死者やクラスターの発表はなかった。
紅陵は敗退
関東高校軟式野球
5月26日いから神奈川県で行われている「第70回春季関東地区高校軟式野球大会」(関東地区高校野球連盟軟式部主催、朝日新聞横浜総局など後援)は28日、小田原球場で1回戦4試合が行われ、4大会連続16度目出場の紅陵高校は土浦日大(茨城)と対戦、0-3で敗れた。
社会福祉にと
髙栄建装(株)が寄付
髙栄建装株式会社は5亜g津27日(金)、社会福祉事業に役立ててほしいと、1万円を、社会福祉法人木更津市社会福祉協議会に寄付した。
早起き野球
◇5月29日(日)・江川球場
◎サンデーズ1-1請西(引き分け)