市職員の採用試験受付 他【新千葉新聞】
- 2022/5/22
- ニュース
新千葉新聞2022年5月22日発行
市職員の採用試験受付
土木・建築・電気・化学・社会福祉士
木更津市の来年採用分 募集要項を発表
来年令和5年4月1日採用の地方公務員(市職員)の採用試験の募集要項が発表され、地元各市でも申し込み受け付けが始まっている。
各市では、詳細は市ホームページに示されており、確認して欲しいとしている。
なお富津市の募集要項は6月中旬前に告知される。
木更津市の募集要項概要は次の通り。
▽募集人員、受験資格の順。
【木更津市】
◎土木上級
▽5人、平成2年4月2日~13年4月1日までに生まれた人。
土木に関する専門課程修了者、又は今年度末までに終了見込みの人。
◎土木中級
▽3人、平成13年4月2日~15年4月1日までに生まれた人。
学校教育法に基づく学校において土木に関する専門過程を専攻し、卒業した人、又は今年度末までに終了見込みの人。
◎建築上級
▽2人、平成2年4月2日~13年4月1日までに生まれた人。
学校教育法に基づく大学(短大は除く、医科大学)において、建築に関する専門課程を修了した人、又は今年度末までに終了見込みの人。
◎電気上級
▽2人、平成2年4月2日~13年4月1日までに生まれた人。
電気に関する専門課程を修了した人、又は今年度末までに終了見込みの人。
◎化学上級
▽1人、平成2年5月2日~13年4月1日までに生まれ、大学において、化学に関する専門課程を修了した人、又は今年度末までに終了見込みの人。
◎社会福祉士
▽2人、平成4年4月2日以降に生まれ、社会福祉士の資格を有する人、又は令和5年春季までに資格取得見込みの人。
《試験区分》は、同一日に行われる採用試験で申し込める試験区分は1人1区分。
《申し込み方法・受付期間>は、市役所駅前庁舎職員課、朝日庁舎内案内、市内各公民館で配布されている試験申込書に必要事項を明記し、6月1日までに職員課窓口に持参、郵送、ホームページ内の申し込みフォームからオンライン申し込みもできる。
オンラインは6月1日午後11時69分まで有効。
システムメンテナンス等により一時的に利用できない場合もあるので時間に余裕を持った申し込みを勧めている。
《第1次試験》
▽7月10日(日)アクア木更津B館、3階多目的ホール。午前9時20分集合、10時開始。
筆記試験。
《第2次試験》
▽8月中旬、一般行政職上級の実に人物試験・適性試験。
第1次合格者に7月下旬に通利する。
君津地域の他市は後日掲載。
志学館男女が団体優勝
少林寺拳法県高校総体 関東・全国へ出場
少林寺拳法の県高校総体が1日、県総合スポーツセンター武道館(千葉市稲毛区)で行われ、団体で志学館が男女ともに優勝を飾った。
男子は10年ぶり3度目、女子は3年連続5度目。
同校は総合優勝も果たした。
また、女子組演武も同校の秋山果凛・千葉真衣組が制した。
単独演武と組演武の6位までと団体演武の3位までが関東大会に進む。
単独演武と組暗部の準優勝までと団体演武の優勝校は全国総体に出場する。
志学館高校の成績は次の通り。
76施設にフラワー
木更津ふるさと応援団 KAORUKOさん贈る
木更津市の「木更津ふるさと応援団」でフラワーアーティストのKAORUKO(かおるこ)さんは、今月1日~6日にかけて、市内の高齢者福祉施設75か所と、市内の児童養護施設1か所、計76施設に、フラワーアレンジメント76個の寄贈(1個当たり5000円相当)を行った。
これは、長引く新型コロナウイルス感染症の影響により、大変な思いをしている施設利用者や職員などに、少しでも気持ちが明るくなり、癒してもらえるようにとの思いを込めると共に、母の日への想いを込めて心の安らぎとなるようにと、令和2年から今回で3年連続の「花慰問」を行ったもの。
贈られたフラワーアレンジメントは、赤・ピンク・クリーム・白色などの、母の日の定番の花・鮮やかなカーネーションで彩られている。
各施設では思いがけないプレゼントに感謝の笑顔が広がった。
KAORUKOさんは、ドバイ万博2020日本館の公式フラワーアーティストをつとめるなど、世界的に活躍している。
美しい夏の花壇が完成
ふるさと学舎潮見の園生なども参加
木更津ロータリーC 会員らが花植え作業
木更津ロータリークラブ(会長・藤平貞順)の社会福祉委員会(委員長・成川芳明)は19日(木)、例会終了後に木更津市市民総合福祉会館駐車場入り口のロータリーガーデンで『花の植栽』を行った。
この「花植え作業」は、道行く人たちやドライバー、市民総合福祉会館を訪れる人たちに気持ち良い環境と、例年この時期に行われており、花を植える作業にも思いが込められた。
前もって、草取りなどを行い、ふるさと学舎潮見(旧木更津市社会福祉協議会あけぼの園)の園生なども参加した同作業では、変形花壇2か所に、黄色や白、赤色などの「日々草」「バーベナ」「ペチュニア」「マリーゴールド」を彩りよく帯状に植え、美しい花壇が出来上がった。
なお、木更津ロータリーの事務局は木更津商工会議所4階に移転している。
以前は東中央の木更津メンタルクリニック等が入っているビルに事務所があった。
春季と夏季大会
木・市民野球熱戦
木更津市野球連盟主催『市民野球大会』の「C級2部春季大会」2回戦6試合と、「C級1部夏季大会(兼東日本軟式野球大会支部代表決定戦)」1回戦2試合が15日、市営及び江川球場で行われた。
「C級1部夏季大会」は同日が開幕日。
計16チームが参加し、東日本大会支部代表を懸けて戦う。
結果は次の通り。
【C級1部夏季大会】
◎1回戦
▽清見台Family6-2酒
▽木更津市役所6-3Wild cats
【C級2部春季大会】
◎2回戦
▽スターレーン11-0LITTLE BEARS(3階コールド)
▽高島モータース5-0Cats eye
▽マイペース4-3木更津SARU
▽松菱金属野球部10-1木更津(5回コールド)
▽ゴルディーズ全軟会-アウトサイダーズ=両チーム棄権
▽MBC(不戦勝)-太田ベースボール
4市合計71人感染
県20日発表コロナ 県内は1020人
県のよると、君津地域で20日(金)、新型コロナウイルスの新規感染者が木更津市で27人、袖ケ浦市19人、富津市14人、君津市11人、4市合わせて71人確認された。
富津市は今月最多。
1週間前の金曜日・13日(木・14人、君・7人、富・3人、袖・14人、地域総数・38人)と比較すると、各市、地域総数何れも増えた。
増加人数は、木更津市が13人、君津市4人、富津市11人、袖ケ浦市5人、地域総数33人。
木更津市ではクラスターが発生。
高齢者施設「ケアパートナー木更津」で職員と利用者計12人が感染した。
20日現在における地元各市の累積感染者数は、木更津市が8221人、君津市4153人、仏紙1948人、袖ケ浦市3980人に増えた。
千葉県内では同日、3人の死亡と1020人の感染が新たに判明。
前週の金曜日(1109人)から89人減少した。
新規クラスター(感染者集団)は3件確認された。
より速く、より高く
袖ケ浦市陸上競技場で小学陸上記録会
小中体連木袖支部 種目毎の男子の結果
千葉県小中学校体育連盟木更津・袖ケ浦支部(支部長・出口雅志清川中学校長)主催、木更津市・袖ケ浦市教育委員会共催「木袖支部小学校陸上記録会」が18日(水)、袖ケ浦市陸上競技場で開かれた。
当初17日に予定されていただ、天候不良で1日延期されての実施。
今年度より小学校記録会であることから「小学校運営委員会(委員長・長島則彦中郷小学校長、副委員長・弘中邦典昭和小学校長)」主管で行われた。
当日は、木更津・袖ケ浦両市の公立小学校26校の5,6年生の学校代表約940人の選手が一堂に集い、自己記録更新等に挑戦した。
一昨年はコロナ禍で中止、昨年は保護者の応援・感染なしで実施、今年も昨年同様に無観客で感染防止対策に十分配慮して行われた。
開会式は行わず、キアラづ第一小学校の6年生の守諒樹選手と中村優波選手が、「コロナに負けず、練習成果を発揮して力一杯がんばります!」などと選手宣誓を行った。
競技は、決勝種目なし、すべてタイムレース。
出場選手全員に症状が授与された。
また各種目会場では、児童代表の補助宅員が円滑な競技運営をサポートした。
小学校陸上専門部の生方翼部長(木二小教諭)は、「コロナ禍ですが開催できてよかった。練習時間も少ない中、児童たちのチャレンジしている姿を応援したい」などとエールを送っていた。
種目米の上位記録は次の通り。