令和4年度総会を開催 他【新千葉新聞】
- 2022/4/19
- ニュース
新千葉新聞2022年4月19日発行
令和4年度総会を開催
木更津市国際交流協会が中央公民館で
木更津市国際交流協会(会長・天内くみ子)の令和4年度総会が、5月14日(土)午後2時30分~同4時15分まで(会場・午後2時~)木更津市立中央公民館・多目的ホール(アクア木更津B館3階)で開催される。
会員は出血の返事を今月27日(水)までにメールでと。
事務局(TEL0438-25-1282)のアドレスは
kifa@nifty.com
総会では令和3年度事業報告・決算、規約の一部改正、役員の選任・承認、令和4年度事業計画(案)・予算(案)等を審議する。
地元4市計132人が感染
県17日発表コロナ 県内は1911人
県によると、君津地域では新型コロナウイルスの新規感染者が4市合わせて16日(土)に141人、翌17日(日)に132人確認された。
各市の感染者数内訳は、16日は木更津市59人、袖ケ浦市39人、君津市31人、富津市12人。
1週間前の9日(木・90人、君・44人、富・23人、袖・42人、地域総数・199人)と比較すると、各市、地域総数の全てで減少した。
現少数派木更津市31人、君津市16人、富津市11人、袖ケ浦市5人、地域総数58人。
17日の感染者は、木更津市56人、袖ケ浦市37人、君津市27人、富津市12人。
1週間前の10日(木・26人、君・14人、富・6人、袖・28人、地域総数・74人)と比べ、各市、地域総数全てで増加。
増加人数は木更津市30人、君津市13人、富津市6人、袖ケ浦市9人、地域総数58人。
17日、木更津市の木更津東邦病院でクラスター(感染者集団)が発生し、計14人の新型コロナ感染が確認された。
17日現在の4市の累計感染者数は木更津市が7365人、君津市3713人、富津市1741人、袖ケ浦市3320人となった。
千葉県内では16日、2130人に感染と6人の死亡が新たに判明。
1日の感染者数が2000人を上回るのは5日連続。
新規クラスターは6件発生した。
17日の県内における新規感染者は1911人で4人が死亡。
感染者数が1000人を下回ったのは11日(1925人)以来。
新規クラスターは4件確認された。
アメリカンフットボール
ゼロファイターズ(千葉)の試合等
総合運動場で初 袖ケ浦でフェスタ
袖ケ浦発のアメリカンフットボールフェスティバル「ZEROフェス in SODEGAURA」が、5月3日(火・祝日)午前10時(受付開始は9時30分)から、袖ケ浦市総合運動場(陸上競技場)=袖ケ浦市坂戸市場1566m駐車場あり=で開催される。
社会人アメリカンフットボールクラブのZERO FIGHTERS(ゼロファイターズ)主催、袖ケ浦市教育委員会主催、木更津市教育委員会など後援。
5歳~小学6年生対象のイベント(当日は保護者の銅版画必要)や、屋台あり、お楽しみ応援企画ありのフェスティバル。
正午からは主催者のゼロファイターズと茨城セイバーズによるアメリカンフットボールの試合も行われる。
参加無料。
イベントは事前申し込み制で先着順。
雨天中止。
ゼロ<無限大の可能性>ファイターズ(千葉)は、「アメフトを通じて日本に元気をあたえよう」との純粋な思いから立ち上がり、千葉を拠点に2015年から活動。
アメフトはもちろん、スポーツの発展となる活動やこどもたちの教育につながる支援まで広げ、愛されるチーム作りに挑戦している。
フェスティバルのプログラムは次の通り。
▽10時~10時20分
『ガウラを救い出せ!「鬼ごっこ」』(先着200人限定)。
5歳~小学6年生対象。
水筒・タオル持参。
動きやすい服装で。
◎10時25分~10時55分
『フラグフットボール体験会』(先着100人限定)と『キッズチア体験会』(先着50人限定)。
同時開催のため、いずれかを選択。
5歳~小学6年生対象。
水筒・タオル持参。
動きやすい服装で。
体験参加者には記念グッズをプレゼント。
◎11時~
『屋台他、お楽しみ応援企画』。
地元の屋台(飲食)が多数出展予定。
正午からの試合時間まで、キッズチア発表会や千束チアとの応援練習をして、ゼロファイターズを応援しよう!
◎正午~アメリカンフットボール「ゼロファイターズVS茨城セイバーズ」の試合観戦。
正午キックオフ。
コイントスセレモニーに粕谷智浩袖ケ浦市長が参加する。
申し込みは、氏名、年齢(学年)、連絡先、参加プログラムを添えQRコード、またはEメールから申し込む。
メアド zerofes@zero-fighters.jp
問い合わせはこちら。
info@zero-fighters.jp
社説
涙の効能
希望に燃えてスタートした新年度も、コロナ禍のなか様々な制約で思い通りにならないことや対人関係のストレスなどで心身の疲労が蓄積されている時期ではないだろうか。
我慢していても、時には泣きたいこともある。
しかし、思い切り泣くという機会はあるようでないことが多い。
おさいこまれた感情は泣くことで発散され、そのあとは落ち着いて、冷静に物事を考えることができるようになる。
「泣く」というとネガティブなイメージが強いが、「泣く・涙を流す」ことは、心身共にたくさんのメリットがある。
涙には大きく3つの種類がある。
①目の機能を正常に保ち、保護する「基礎分泌の涙」
②外部からの刺激やもらい泣きなどの「反射の涙」
③感情が高ぶることによる嬉し涙や怒りの涙などの「感動の涙」。
我慢を重ねた慢性的なストレスは、心臓発作のリスクを高めたり脳に損傷を与えるほか、消化器官の腫瘍、緊張性頭痛及び片頭痛の発作等につながる。
涙にはコルチゾール(別称・ストレスホルモン)と呼ばれるストレス成分を体外に排出させる作用がある。
このほか、涙が目の表面を覆うことで目の感想を防ぎ、目に酸素や栄養を供給する。
目に入った異物を涙で洗い流して感染防止、目の表面についた傷を治したり、目の表面を滑らかにし光を正しく屈折させ、ものがせんめいに三重津用にするなどの働きをしている・
涙を流すことは感情を表に出すことで、自分の本当の気持ちに気付き、自分に対し理解を深めたり、自分で自分を解放することになる。
自分の気持ちを抑え込みすぎないように、時には我慢せず、感情を表に出し、泣いて自分を楽にしてやることも心の健康を保つために重要なこと。
さらに泣くことにはリラックス効果がある。
大泣きした後は気持ちも落着き、快眠がもたらされ、翌日は爽やかな目覚めがある。
平常心を取り戻し頭の回転もよくなり、直観力を上げるなど脳が活発に働きだす。