高校生活に期待持ち 他【新千葉新聞】
- 2022/4/13
- ニュース
新千葉新聞2022年4月13日発行
高校生活に期待持ち
コロナ対策で新入生と同保護者に限定
拓殖大学紅陵高校 第45回入学式
いよいよ春本番となった4月8日(金)、拓殖大学紅陵高等学校(校長・森章)では、「令和4年年度第45回入学式」が執り行われた。
コロナウイルス対策として、来賓・在校生の出席はなしと、新入生と同保護者に限定し、規模を縮小、時間短縮、手指の消毒の徹底等に配慮し実施された。
332人の新入生は、各クラス担任の呼名に、緊張した面持ちながらも元気よく返事をし、紅陵高校bの生徒の仲間入りをした。
また代表の富澤晴華さんが新入生誓いの言葉として、これから始まる高校生活への意気込みを堂々と述べた。
式辞の中で森校長は、同校の建学の精神である「人生開拓」について、そしてそれを具現化するための3つの校訓についてせつめいし、これから始まる高校生活3年間は約1000日の自分自身の修行・鍛錬・訓練の場であることを呼びかけた。
また苦しい事や辛いことに直面した時には、前を向き自分自身に勇気を与える言葉を出し、可能性を信じて諦めず立ち向かっていくことが大切で会えることを伝え、新入生を激励した。
最後に、地域や家庭との連携が不可欠であると、協力を願い、締めくくった。
終わりに、新入生の歓迎の意を込めて、効果の演奏を披露し、式典は幕を閉じた。
地元校の結果
高校野球地区予選
「春季県高校野球大会」が袖ケ浦市営球場などで行われているが地区予選3日目(10日)の地元校の結果は次の通り。
【代表決定戦】
◎袖ケ浦市営球場
▽袖ケ浦2-1翔凜
▽志学館13-0君津(5回コールド)
◎ゼットエーボールパーク
▽暁星国際8-1姉崎(7回コールド)
▽君津商業20-0市原・市原緑連合(5回コールド)
▽東海大市原望洋11-1木更津(6回コールド)
地元4市計135人が感染
県11日発表コロナ 県内は1925人
県によると11日、新型コロナウイルスの新規感染者が袖ケ浦市で54人、木更津市39人、君津市26人、富津市16人、4市合わせて135人確認された。
1週間前の4日(木・53人、君・26人、富・15人、袖・24人、地域総数・118人)と比較すると、木更津市は14人減少、富津市は1人、袖ケ浦市は30人、地域総数は17人、何れも増加した。
君津市は変わらない。
袖ケ浦市は今月最も多く、1日の感染者数が50人を上回るのは1月28日(59人)以来で約2か月半ぶり。
富津市は職員1人(市外居住、50歳代女性)が感染したと発表した。
他の職員に濃厚接触者はおらず、市役所は通常通り業務を継続する。
11日現在における4市の累積感染者数は、木更津市が7000人を超え7015人、君津市3532人、富津市1659人、袖ケ浦市3110人い増えた。
県内では同日、1925人の感染と1人の死亡が新たに判明。
感染者数が2000人をした、合わるのは3月28日(1858人)以来で2週間ぶり。
新規クラスター(感染者集団)は4件発生した。
新学期からよろしくね
一般教職員の異動④ 木更津市中学校教諭
南房総教育事務所管内における君津地域4市の一般教職員の異動は次の通り。