新聞読み学びを深める 他【新千葉新聞】
- 2022/2/16
- ニュース
新千葉新聞2022年2月16日発行
新聞読み学びを深める
第18回新聞切り抜き作品コンクール
東京新聞主催 東清小の児童入選
東京新聞主催、1都6県5政令都市の各教育委員会後援「第18回新聞切り抜き作品コンクール」がこのほど実施され、応募数1917作品の中から、小学生の部・入選(5人)に、木更津市立東清小学校6年、恩田春・鈴木柚葉・中川泰弥さんの「本当に正しいの?!タリバン」、同・佳作(4人)に、東清小6年、庄司美菜・高田拓翔・服部瑞希さんの「激動のプロ野球」が選ばれた。
同コンクールは、新聞をたくさん読み、学びの深さや表現力を競い合うもの。
今回は首都圏の児童・生徒1770人(33校)が参加。
小中高の各部門で最優秀、優秀、入選、佳作、努力の各賞57作品が選ばれた。
指導教諭に贈る「いきき学習賞」も決まった。
各部門の最優秀賞は、小学生の部が「チャレンジは無限大~障害を乗り越えて~」、中学生の部は「なくそう生きづらさ」、高校生の部が「それ、本当に他人事?~コロナ禍 女性と若者の貧困~」、いずれも在籍校は都内。
表彰式は新型コロナ感染状況を踏まえ、今回は実施しない。
木更津で100人、4市194人
県14日コロナ感染 県内は3282人
県によると、君津地域では14日、新型コロナウイルスの新規感染者が木更津市で100人、君津市37人、袖ケ浦市36人、富津市21人、4市合わせて194人確認された。
1週間前(7日)の感染者数(木29人、君21人、富17人、袖10人)と倉出ると、各市いずれも増加。
特に木更津市は71人多く、100人を超えるのは今月に入り4回目。
富津市は職員2人の感染を発表した。
感染者は共に市外居住の20歳代の男性と40歳代の女性で、それぞれ所属が異なる。
他の職員に濃厚接触者はおらず、市役所は通常十市業務を継続する。
建立学校教員関係では、君津特別支援学校(君津市)に勤務する、50歳代女性の感染が発表された。
同日現在の累積感染者数は、木更津市が3719人、君津市1970人、富津市955人、袖ケ浦市1640人に増えた。
千葉県では同日、3282人の感染と12人の死亡が判明。
祖者が10人を上回るのは今年初めてで、過去2番目の多さだった昨年9月9日(15人)以来。
感染者は1週間前の7日(46915人)より1413人減少し、4日連続で前週の同じ曜日を下回った。
新規クラスター(感染者集団)は5件発生した。
令和4年度市政運営の
渡辺木更津市長 基本的な考え方⑥
2,重点施策
(6)構想の実現に向けて
①「第2期オーガニックなまちづくりアクションプラン」に位置付けた3つのプロジェクトを多様な主体と連携し推進するとともに、環境の持続性を前提に社会・経済の持続可能な発展を進めるSDGs達成に向け取り組む。
②市ホームページや「らづナビ」、動画チャンネル等のSNSを活用し、本市のさまざまな魅力を発信するとともに、民間事業者との連携を図り、移住・定住につながる地域ブランドの構築に向けた取組を進める。
③市民活動支援センター「きさらづみらいラボ」や公民館、金田地域交流センター「きさてらす」におけるさまざまな分野の市民活動団体の取組みと、市内全域に設立を目指している地区まちづくり協議会の取組みを支援し、市民活動を推進する。
このため、本誌の若手職員と地区まちづくり協議会との連携を図り、支援体制の強化を図る。
④自治会組織と行政の情報共有や市民参画の拡大、自治会加入の促進を図るとともに、令和3年度の導入した地区担当職員制度における職員の活動により地域と市とのかかわりを強固にし、地域の課題把握や問題解決に向けた取組を進める。
⑤公共施設の共同運用・整備や行政事務の広域処理など、スケールメリットを活かした近隣市との広域連携を推進する。
⑥行政手続きのオンライン化をはじめとした行政のデジタル化と地域社会のデジタル化を進めることで、市s民の利便性の向上や行政事務の効率化に加え、新型コロナウイルス感染症対策や新しい生活様式にも対応する。
⑦安定した行政サービスを維持・提供できるよう、「公共施設等総合管理計画」に基づき、公共施設の具体的な再編や、新庁舎整備に向けた取組の推進、文化芸術活動の拠点となる施設整備に向け取り組むとともに、整備・運営等にあたっては、民間活力の活用などを推進する。
⑧魅力あふれるまちづくりや地域課題の解決に向けた民間企業等からの提案制度などにより、公民連携の取組を強化するとともに、づるさと応援寄付金や企業版ふるさと納税などにより財源の確保を図り、パートナーシップによるまちづくりを進める。
(終)