千葉12区は3人立つか 他【新千葉新聞】
- 2021/10/17
- ニュース
新千葉新聞2021年10月17日発行
千葉12区は3人立つか
解散から投開票迄の機関は戦後最短
衆院選スタートへ 19日の公示に向けて
14日に衆院が解散され、19日(火)公示、31日(日)投開票の衆院選が事実上スタートした。
県内に13ある選挙区(小選挙区)のひとつ、千葉12区(館山、木更津、鴨川、富津、君津、添えガウラ氏など)の君津地域4市でも、各地に選挙ポスターの掲示板が設置されている。
今回、解散から投開票までの期間は17日間で戦後最短。
そのため、県内の選挙管理委員会が準備に追われている。
投票所の入場整理券は通常、公示日真d寧有権者に届くように発送することが多い。
しかし、今回は解散から工事までの日数が少ないため、一部地域で整理券が公示日に届かない可能性もある。
各市の選管が選挙人名簿をもとに入場整理券を八ちゅし、郵送する作業には、時間を要する。
さらに日本郵便が今月から、普通郵便の土曜日の配達を休止した影響も懸念される。
県選管によると、整理券がなくても、運転免許証などで本人確認できれば、期日前投票を含めて投票はできるという。
平成29年の前回衆院選では自民党が12選挙区で勝利した。
今回は立件民主党と共産党の野党共闘が進んでいる。
今回、約40人が立候補を予定しているが、地元12区からは次の3氏が出馬する見通し。
自民の全議員の立民の元議員と共産新人が挑む。
【千葉12区】
◇浜田靖一(66、はまだやすかず)自民党、前衆議院議員、9期、富津市出身
◇樋高剛(55、ひだかつよし)立憲民主党、元衆議院議員、3期、横浜出身
◇葛原茂(70、くずはらしげる)共産党、新人、青森県出身。
(敬称略)
地元から私立3校出場
県高校S決勝トーナメント サッカー初戦組合せ
第100回全国高校サッカー選手権大会(県サッカー協会など後援)の決勝トーナメントが16日に開幕した。
ブロックごとのトーナメントを勝ち抜くなどした30校が出場。
準決勝は11月7日、決勝は同14日に柏市の柏の葉公園総合競技場で行われる。
優勝校は12月28日に開幕予定の全国大会に出場する。
君津地域からは、私立高校の翔凜、暁星国際、木更津総合の3校が出場。
いずれも、きょう17日(日)に1回戦を戦う。
翔凜は千葉明徳と、暁星国際は白井と、木更津総合は千葉黎明と対戦する。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、順々化粧までは保護者らを除き、原則無観客で行われることから、会場は非公開となっている。
淳化粧、決勝は有観客で行われる予定。
地元4市は感染ゼロ
15日県発表コロナ 県内は18人と最小
県によると、。15日、君津地域4市で新型コロナウイルスの感染者は確認されなかった。
新規感染者がゼロとなるのは、君津市は4日から11日連続、袖ケ浦市h8日から7日連続、木更津市は9日から6日連続となる。
富津市は2日ぶり。
地域全体でも2日ぶり。
※集計は4市発表のない日曜日を除く。
同日現在の感染者累計は14日から変わらず、木更津市が1697人、君津市772人、富津市383人、袖ケ浦市634人。
千葉県内では4人の死亡と、18人の感染が判明した。
1日の感染者総数といては今年最少で、20人を下回るのは2日連続となる。
同日現在の件兄の感染者累計は100160人、死亡者は1015人。