7/28(水)は「土用の丑の日」ということで木更津市清見台にある老舗『うなぎ川清』で鰻をいただきました!
- 2021/7/26
- 食べる
今回紹介するのは、木更津市清見台にある「うなぎ川清」さんです。
清見台のメイン通り「清見台中央通り」にあります。
近くには、木更津高専やコーヒーレストラン椿、清見台幼稚園入口のバス停があります。
昭和43年創業ということで、木更津市内でも老舗のうなぎ屋さんです。
お店は通りに面していますが、駐車場は信号をお店側に曲がった先にあります。
第1駐車場がいっぱいの場合は、50メートルほど進んだ場所に第2駐車場があります。
駐車場も多く停められますし、バス停も近いので、安心して出かけられますね。
お店の詳しい場所はこちら ↓
7月28日(水)が、今年の土用の丑の日ということで、スーパーなどはウナギ推しのディスプレイが目立つようになってきたので、せっかく鰻を食べるのなら専門店で!
ということで、木更津市で何軒かあるうなぎ屋さんの中から、川清さんを選んでみました。
11時から20時まで通しで営業しているようなので、少しお昼をずらして13時過ぎに行ったのですが、お店の中は半分ほど席が埋まっていました。
店内は、入ってすぐはテーブル席があり、奥には座敷がありますが、こちらもテーブル席となっていて、椅子に座って食事することができます。
これはありがたいですね。
テーブルの真ん中にいはパーティションがありますが、今はどの飲食店も設置されているので、慣れてしまいました。
土用の丑の日周辺は、来店される方が多くなるので、メニューも絞っての営業となっているそうですが、普段はつまみになるようなメニューもあり、ちょっと呑んで最後にうなぎをいただくというような、大人な利用方法もできるようです。
いつもだとメニューを見て、何を食べるか悩むのですが、今回はうなぎを食べる目的で来店したので、注文は「うなぎ」しかも、特うな重(きも吸い・お新香付き)を奮発しました!
その他、目についた「鳥なんばんづけ」もお願いしました。
出来上がりを待っている間、お店よりサービスで冷ややっこと骨せんべいを頂きました。
骨せんべいは、素揚げで提供されるお店が多いのですが、川清さんは衣をつけて揚げたものでした。
サクサクとした、骨せんべいは、これだけでビールが1杯飲めてしまうくらいです。
鳥なんばんづけ
こちらは、から揚げに甘酸っぱいタレをたっぷりと絡めてあります。
熱々なので、やけどに注意です。
甘酸っぱい味付けなので、軽く食べられてうなぎを迎えるお腹作りに最適でした。
いよいよ「特うな重」到着
この蓋を開けるドキドキと期待感がたまりません。
肝吸いは、お店の方も声掛けしてくれますが、とっても熱いので、ふたを開ける時は注意が必要です。
御重の蓋を開けると、いい香りのうなぎがびっしりです。
うなぎは柔らかくて、タレがしみたご飯も最高です!
食べ始めると、会話をすることも忘れて食べることに集中してしまい、あっという間に間食していました。
周りのお客さん達も、食べ始めるとほんとうに食べることに集中していて静か・・・
なんとも不思議な空間となっていました。
メニューには、鰻の蒲焼もあるので、タレご飯が苦手な方も、ご飯と蒲焼というように別に頼むことも出来ますので、ぜひ食べてみてください。
テイクアウトにも対応しているので、お電話で確認してみて下さい。
日本には、季節の行事が色々とあります。
それぞれに理由があるので、体感する場合は、少し調べてみるとより理解が深まって楽しめるかもしれないですね。
土用の丑の日って?
土用とは、「季節の変わり目の約18日間」のこと。
本来は夏だけではなく、立春・立夏・立秋・立冬の直前に、年4回あります。なぜ『土』なのかというと、「季節の変化の種をうけとめて芽生えさせる、クッション的な準備期間」という意味が込められているから。
古代中国に、「この世のすべては、木・火・土・金・水の5つの要素でできている」と考える五行思想がありました。春はぐんぐん育つ木、夏は燃える火、秋は実りの金、冬はシンと静かな水…と、イメージを四季に当てはめていくと、土がひとつ余ります。
そこで「土」は、種をたくわえ、芽を出させるという土の働き(土用)に着目して、4分割して割り振られたのです。
夏の土用(夏土用)は、毎年だいたい7月19日~8月6日です(年により1~2日ほど日付が前後します)。土用が終わると、翌日が立秋。
参考:じゃらん
うなぎ川清
住所:木更津市清見台東1-2-7
電話:0438-98-4570
営業時間:11:00~20:00
定休日:水曜日