27日召集 会期29日間 他 【新千葉新聞】
- 2020/8/23
- ニュース
新千葉新聞2020年8月23日発行
27日召集 会期29日間
一般質問は1日~4日、16人が登壇
木更津市議会9月定例会 上程議案は18件
木更津市議会は「令和2年9月定例会」を、27日(木)召集、9月24日(木)まで会期29日間の日程で開く。
本会議は27日、1、2、3、4、24日の6日間開会。開始時間が午前10ン時。1日のみ午前9時30分から始まる。
審議案件は保税予算4件、決算の認定1件、条例の1部改正5件、契約の締結3件、規約の制定に関する協議1件、教育委員会委員の任命1件、固定資産評価審査委員会委員の選任1件、人権擁護委員候補者の推薦2県の計18件。陳情1件。
一般質問(代表質問・個人質問)は1~4日の4日間行われる。1日は午前9時30分から、2~4日は午前10時から始まる。代表質問に4会派・4人、個人質問に12人の計16人が登壇、市後部の見解を質す。
質問者は、▽1日=重城正義(自由民主クラブ代表)、佐藤修一(公明党代表)、大村富良(扶養クラブ代表)、▽2日=永原利浩、渡辺厚子、石井徳亮、田中紀子、鈴木秀子、▽3日=石川冨美子、高橋てる子、座親政彦、神蔵五月、斉藤高根、▽4日=竹内伸江、堀切俊一。(敬称略)
委員会は順に27日総務常任委員会・教育民生常任委員会・建設経済常任委員会・4日決算審査特別委員会・8日総務常任委員会、9日教育民生常任委員会、10日建設経済常任委員会、15~17日決算審査特別委員会。
審議概要は次の通り。
【上程議案】
▽令和2年度一般会計補正予算(第4号)▽同一般会計補正予算(第5号)▽同国民健康保険特別会計補正予算▽同介護保険特別会計補正予算▽令和元年度歳入歳出決算の認定▽教育委員の任命▽子て襲産評価審査委員会委員の選任▽人権擁護委員候補者の推薦▽依市税条例の一部を改正する条例の制定▽ひとり親家庭等医療費等の女性に関する条例同▽保育の必要性の認定に関する条例同▽特定教育・保育施設及び特定地域型保育士事業の運営に関する基準を定める条例同▽市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営の基準等に関する条例同▽民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律に規定する特定事業に係る契約の締結▽工事請負変更契約の締結▽同▽君津郡司広域市町村圏事務組合の今日ふぉう処理する事務の変更及び君津郡司広域市町村圏事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議
【陳情】
▽別居・離婚後の共同親権及び共同養育の法整備に関する陳情
一般質問内容等は後日。
君津地方は2学級減少
君津高と上総高が4月統合のため
県教委が発表 公立高校募集定員
県教委は19日、2021年度(令和3年度)の県内公立高校の生徒募集定員(21年発入試、県立校と市立高)を発表した。
全日制の募集枠は3万①080人(777学級)で、前年度に比べ1480人減り、5年連続の定員減となった。新一年生の学級数は37減る。ともに過去50年間で最も減少が大きいという。
少子化の影響で21年春の県内中学校卒業予定者が前年度比約2000人少なくなるのに伴い神学者も減ると見込んで募集定員を決めたという。
2021年春の入試はこれまでの前期・後期の2階に分けた方式をやめて1本化される。
県立高校の定員は28880人(722学級)で、2020年度に比べて、1440人(36学級)減。
地元関係では、来年4月の統合で誕生する新たな君津高は、旧君津と旧上総の学級数から2学級(80人)減少、園芸家の40人が加わり、募集定員は280人となる。そのため、君津地方の全体の募集定員は前年度比80人減少し、1480人となる。
また県立の定時制の定員は1320人(33学級)、通信制の定員は500人で、2020年度と同じ。地元関係では木更津東・普通かも、募集定員は変わらず40人となる。
なろ、君津商業は商業科と情報処理科はくくり募集(一括募集)、天羽(普通科)は地域連携アクティブスクールの入学者選抜を行う。
君津地方の募集定員は上表を参照。