『実践入魂』の講話 他【新千葉新聞】
- 2025/6/25
- ニュース

新千葉新聞2025年6月25日発行
『実践入魂』の講話

木更津市倫理法人会 講師は南雲宏之氏
木更津市倫理法人会では、2025年6月度『モーニングセミナー』を今月28日(土)午前6時から7時まで、拓人紅陵高校11階(木更津市桜井)で開く。
同セミナーは毎週土曜日に開講しており、今回は6月(全4回)最後の回。
講師は千菜県倫理法人会後継者倫理塾委員会委員長の南雲宏之(なぐもひろゆき)氏。
テーマは『実践入魂』。
《迷ったら楽な方へ》のサラリーマン人生を送っていた南雲氏が、ひょんなことから後継者倫理塾に入塾することになり、仲間を得で《兄貴》と慕われ、生活の実践を通して生活がどう変化して行ったのか?「理論ばかり学ぶのではなく、実践する事が大切。人に対して、影響を与える人間になれ!」。
自分も倫理塾のお陰で、日々実践することができるようになり、自分が変わることで周りが変わった経験をしている。
モーニングセミナーは参加費無料、誰でも参加可能。
事務局℡047一32-3645。
大地震に備えて防災対策

鎌足地区区長会等 6日に震災初動訓練
木更津市の鎌足地区では、《鎌足地区における災害時の行動指針》に基づき、7月6日(日)午前8時から、鎌足地区区長会(区長会長・宮崎敏一)と鎌足地区まちづくり協議会(会長・市川一成)との共催で、「震災初動訓練」を実施する。
いつ発生するかわからない大地震に備えて、震災時の迅速かつ適切な防災対策を行うため、共催の2団体をはじめとする計5団体が連携して、自動参集、情報伝達、情報収集に関する実践的な震災初動訓練を行うことを目的に取り組む。
訓練は~午前7時30分、東京湾北部を震源とするマグニチュード7.3の地震発生(木更津市は震度6強)~を想定して行われる。
内容は次の通り。
◎参加団体=鎌足地区区長会、鎌足地区まちづくり協議会、木更津市消防団第5分団、鎌足地区社会福祉協議会、鎌足地区防犯指導員協議会
◎訓練内容
▽参集訓練=各区長は午前8時に鎌足公民館に自動参集し、災害対策本部を設置するため、関係団体の参集を依頼する。
▽災害対策本部の設置及び情報伝達・情報収集訓練=鎌足公民館に対策本部を設置し、情報伝達及び被害状況等の情報収集訓練を実施する。
▽携帯無線機の使川講習=携帯無線機の使用方法を習得する。
▽鎌足地区の危険箇所等の確認=鎌足地区の土砂災害(特別)警戒区域、矢那川浸水想定区域、大規模地震時の状態等をハザードマップ等で確認する。
▽防災備蓄倉庫の確認=鎌足公民館及び鎌足中学校の、災害備蓄倉庫の備蓄品の確認を行う。
▽反省会=訓練の感想や今後に向けての反省点・改謡‥点等について話し合いを行う。
毎日書道展の会友出品者

『第76回毎日書道展』。(毎日新聞社、毎日書道会主催)は、7月9日(水)の「東京展」から開幕する。
公募部門で10回以上人選し、会友になると鑑別を受けることなく入選扱いとなる。
君津地域の会友出品者は次の14人。(敬称略)
会長に石邑勇氏が就任

君津柔道会 昇級・昇段審査会
君津柔道会の「令和7年度第2回昇級・昇段審査会」がこのほど、富津中学校武道場で開かれた。
延べ33人(男31、女2)が受検。
初段、1級、2級、3級の4階級で審査が行われ、19人が合格した。
2級は全員合格。
合格者(受検者)の内訳は▽初段=2人(5人)▽1級=3人(8人)▽2級=3人(9人)▽2級=11人(11人)
なお、4月に開かれた君津柔道会総会において、石邑勇氏が会長に選任され、就任した。
合格者は次の通り。
被覆アーク溶接技能

ポリテク君津 受講者を募集中
千葉職業能力開発促進センター君津訓練センター『ポリテクセンター君津』(君津市坂田428)では、業務に必要な技術・技能・知識のレベルアップを図るため、在職者を対象に短期間の職業訓練(能力開発セミナー)を行っている。
現在、7月16、17日の2日間開講する「被覆アーク溶接技能クリニック(板材溶接編/実技のみ2日コース)」の受講者を募集している。
今年度、3回実施されるうちの2回目。
最終回は1月28、29日。
同コースでは、被覆アーク溶接に係る学科講義・実技講習を通して、被覆アーク溶接の技能向上および問題解決技法を習得する。
被覆アーク溶接作業(手溶接)にこれから従事する人、または現在従事している人におすすめ!
詳細は次の通り。
◎コース名=被覆アーク溶接技能クリニック(板材溶接編/実技のみ2日コース)
◎講習内容
▽被覆アーク溶接の知識、溶接条件
▽下向き、立向き、横向き溶接(板材)
▽製品の評価方法(外観検査、曲げ試験)
▽問題点の把握と解決
◎日時=7月16日(水)、17日(木)午前9時10分~午後4時
◎会場=ポリテクセンター君津
◎受講料=15,000円(税込)
◎使用機材=被覆アーク溶接機、安全保護具、器工具一式、溶接継手曲げ試験機
◎持参品=筆記用具、作業服(長袖)、作業帽(またはヘルメット)、安全靴
※保護具は貸与もできるが、なるべく普段使用しているものを持参して欲しいとしている。
◎定員=10人
◎申込締切=7月2日(水)
申し込みは必要事項を受講申込書に記入しファックスで(メールでも可能)。
申込書は同ポリテクセンターのホームページからダウンロードできる。
申し込み及び問い合わせは訓練課へ。℡0439-57-6313、FAX同57-6386。