新千葉新聞2025年6月8日発行

市勢の振興発展のために

木更津市が功労表彰　曽我井氏が100万円

木更津市下郡のり曽我井祐明氏（(有)北稜建設代表取締役）は6日、木更津市に対し「市勢の振興発展に使ってもらいたい」と100万円の寄付を行った。
市役所駅前庁舎市長応接室で行われた寄付採納式には曽我井氏が来庁、同地域選出の三上和俊市議も同席した。
木更津市からは渡辺芳邦市長、田中幸子副市長、渡辺則行財務部長、水谷勝則財務部次長などが出席して敬意を表した。
席上、曽我井氏から渡辺市長に目録が贈呈され、木更津市では市の表彰規定に基づき「高額寄付に対する功労表彰」を行い、表彰状が渡辺市長から曽我井氏に手渡された。
曽我井氏は、「地元の道路改修などの環境整備を市に依頼してあったが、市ではスピード感をもって市民の生活圏の環境整備に取り組んでくれていることに感謝して、自分も出来ることで市に貞献したいと今回の寄付に至った」などと話し、活用を願った。
これに応え渡辺市長は、同氏の多力面にわたる市勢への協力に感謝し、「有効活用させていただきます」などと御礼の挨拶を行った。
曽我井氏は、木更津市富来田商工会会長、木更津市京葉友好協同組合（技能実習生・特定技能）代表理事、木更津市総合計画審議会委員など各種団体等で要職を務めている。

4市頂点に太田中男女

かずさ地域中学校選手権大会（団体戦）
木更津市ソフトテニス連盟　30校180人参加

ソフトテニス4市の頂点に男女共、太田中学校に栄冠！！
木更津市ソフトテニス連盟（会長・國吉俊夫、理事長・菅野一、副会長・尾形勝彦・大岩京子）主催の「第13回かずさ地域中学校選手権大会（団体戦）」が6月1日（日）、潮浜公園庭球場8面で開催された。
大会は木更津港湾愛護協会の協力のもと開催され、近隣4市の中学校、男女30校の180人が参加し、日頃の練習成果を競った。
当日、潮浜の開会式には渡辺芳邦市長、廣部昌弘教育長、高橋浩県議、森岳県議、平野文彦君津信用組合理事長代理・平柳利一常務理事、平野義和ヒラノ商事（株）代表収締役代理・菅原久義総務課長、（株）新明和アセット事業・石井和仁部長、（株）ハマダの浜田智一専務取締役、(有)ラケットショップ・ウィーヴの織木富之代表取締役ほか、多数の来賓が出席、紹介の後、全員が激励の挨拶を行った。
試合は午前9時から午後4時30分まで熱戦が繰り広げられた。
大会協賛の企業が、優勝校にはソフトテニスポール2ダース、準優勝・3位校には1ダースを商品として提供した。
来年も協賛企業の拡大を期待したい－とは大会関係者の声。
今回も大勢の保護者・指導者が来場、賑わいある大会となった。
大会結果は次の通り。
◎男子の部
▽優勝＝太田中学校、
▽準優勝＝蔵波中学校、
▽3位＝八重原中学校
◎女子の部
▽優勝＝太田中学校、
▽準優勝＝金田中学校、
▽3位＝畑沢中学校