【7/21まで】袖ケ浦市郷土博物館 令和7年度企画展Ⅰ「村のくらしと一大事-江戸時代の事件記録を読む」開催中(関連講演会も開催)
- 2025/6/5
- イベント

袖ケ浦市郷土博物館で、令和7年度企画展Ⅰ「村のくらしと一大事-江戸時代の事件記録を読む」が開催中です。
地域に残されたものには、どれにも先人たちの足跡が刻まれています。
特に文字で書かれた資料には、それを書いた人の意思が記されており、読み解くことで多くの真実を私たちに語りかけてくれます。
今回の企画展では、江戸時代の刑事事件に関係した古文書を読み解き、かつて、袖ケ浦市周辺に暮らした人びとが何を罪と思い、どのような危険の中を生きてきたかを探りながら、当時の村の暮らしの実際に迫ります。
関連講演会として、7月19日(土)には、根形交流センターで講師を招いて「深読みで楽しむ古文書の魅力」も実施予定です。
開催期間
令和7年5月3日(土・祝)から7月21日(月・祝)まで
休館日:7月21日を除く毎週月曜日
開催場所
袖ケ浦市郷土博物館 2階 特別展示室
(袖ケ浦市下新田1133 袖ケ浦公園内)
展示内容
- 村で事件がおきた時
・村のきまり事
・事件発覚、通報、被疑者捕縛、拘留、取調べ
・訴訟と内済 - 本当にあった村の事件
・変死人発見
・お酒にご用心
・強盗!空き巣!闇バイト?
・うちの母は冤罪です
・あやしき火事多発
・勝手に稲刈、タケノコ泥棒、鶏泥棒!
・難破船の積荷の行方 ほか - 寺社をめぐる事件
・住職出奔、お寺は無住
・お寺が火事です!
・お寺で強盗殺人事件!
・神社の祭りで喧嘩が多発!
・村境まで追いかけて - 事件・訴訟の顛末
・祭りを妨害、神主激怒!訴訟の行方は・・・
・被害者重体!内済成立せず
・鵜野貞夫氏の研究ノート
入館料
無料
関連事業
展示解説会
令和7年6月7日(土)、7月12日(土)
11時から12時まで
関連講演会
「深読みで楽しむ古文書の魅力」
講師:吉田 伸之(よしだのぶゆき)氏(東京大学名誉教授)
日時:令和7年7月19日(土)13時30分から15時00分まで
会場:袖ケ浦市根形交流センター(根形公民館) 2階視聴覚室
参加費 :無料
定員:50名(申込先着順)
申込方法:電話、申込フォーム
申込締切:7月17日(木)
袖ケ浦市郷土博物館
電話:0438-63-0811
→ 申し込みはこちら
根形交流センター(根形公民館)の7詳しい場所はこちら ↓
(袖ケ浦市下新田1277)
主催
袖ケ浦市郷土博物館
問い合わせ
袖ケ浦市郷土博物館
電話:0438-63-0811
FAX:0438-63-3693
メール:sode65@city.sodegaura.chiba.jp

