きさらづ市民カレッジ 他【新千葉新聞】
- 2025/6/1
- ニュース

新千葉新聞2025年6月1日発行
きさらづ市民カレッジ

木更津高専や清和大等 3コースで開催
「令和七年度きさらづ市民カレッジ」が7月5日から12月13日まで、木更津工業高等専門学校、清和大学・清和大学短期大学部の協力のもと開催される。
木更津市の豊かな歴史や、高等教育機関が多数立地しているという特色を活かして実施するもの。
コースは地元学コース、木更津高専コース、清和大学・清和大学短期大学部コースの3コース。
受講無料。
受講方法は会場参加(会場に直接来場し参加する方法)とYoutube限定配信(後日、Youtubeに動画を10日間限定公開する。視聴できるのは受講登録者限定。※オンライン同時開催や配信は行わない)の2通り。
3コース全てを受講、または興味のある講座のみ受講やコースの途中からの受講も可能。
各コース6回以上の受諧で修了証書を授与。
地元で多彩な講師陣から学べるだけでなく、実際に使用されている教室で授業が受けられる貴重な機会。
ぜひ受講をと案内している。
講座内容は次の通り。
◎地元学コース(全7回・定員100人)
▽会場=中央公民館/多目的ホール
▽内容=地元に関する研究者を講師に招き、近代史・生物学・考古学など、様々な分野の講義を受ける。
◎木更津高専コース(全7回・定員100人)
▽会場=木更津工業高等専門学校/第1講義室(第1回のみ科学実験棟/階段教室)
▽内容=木更津高専から講師を招き、環境都市工学・光応用工学など、高専の特色を活かした講義を受ける。(中学生や高校生も参加できる内容)
◎清和大学・清和大学短期大学部コース(全7回・定員150人)
▽会場=清和大学1109教室
▽内容=清和大学・清和大学短期大学部から講師を招き、大学の特色を活かした行政法・情報学などを様々な切り囗で、分かりやすく学べる講義を受ける。
※各コースの詳細や申込方法については後日掲載する。
出展企業ごとに専用ブース

ポリテク君津で開催 合同企業説明会
~絶対に聞きたいリアルな話がここにある~
合同企業説明会『キャリフェスinポリテク君津』が、6月13日(金)午後3時30分(受付3時20分)から午後5時30分まで、ポリテクセンター君津(君津市坂田428)1階大ホールで初回催される。
事前申込制。
一般社団法人首都圏バックオフィス支援協会主催、ポリテクセンター君津/NPO法人オール君津情報交流センター(AFICC)共催、ハローワーク木更津/富津市商工会後援。
約十社が出展する個別相談メインのキャリアフェスティバル。
出展企業ごとに専用ブースを用意。
自社PRプレゼンテーションは集合形式の全体向けではなく、各ブースで個別単位に行う。
個別相談を行った場合は雇用保険の求職活動実績となる。
同時開催として、「就労支援機関相談コーナー」も開設。
ポリテクセンター君津職業訓練相談コーナーと、ちば南部サポステ就労支援相談コーナーの2か所で相談に応じる。
参加無料、履旅書不要、私服OK。
ポリテクセンター君津の訓練受講生に限らず、離職中やキャリアチェンジ転職を検討している社会人など一般の求職者も参加できる。
申込方法は来場申込専用フォーム(QRコード)から申し込む。
出展企業一覧はポリテクセンター君津のウェブサイト(QRコード)で確認できる。
明治・大正・昭和の学校

木更津市の旧安西家住宅 懐かしの写真パネル展
木更津市の「旧安西家住宅」(太田2-16-2、太田山公園内)で、写真パネル展「懐かしの学び舎」が、6月14日(土)から7月6日(日)まで開かれる。
同展は、木更津や周辺地域の歴史・文化・人々の暮らしを写真で紹介するとともに、市民が郷土への愛着と誇りを育み、地城の魅力を再発見する機会を提供するもの。
今回は、明治・大正・昭和の学校の様子を取り上げ、懐かしい学校風景を写真で紹介する。
展示するのは写真パネル18点程度。
併せて来場者が会場の市指定文化財「旧安西家住宅」に親しむ機会とする。
観覧無料。
申込不要。
時間は午前10時~午後4時。
月曜休館。
問い合わせ先は木更津市郷土博物館金のすず(TEL0438-23-0011)。
※旧安西家住宅は汪戸時代に建てられた民家で、木更津市指定文化財として、太田山公園に移築・復元されたもの。木更津市郷土博物館金のすずの近くにあり、建物内も見学できる。午前中はガイドボランティアが来館者に建物などの説明をしているほか、カマドで火を焚くこともある(不在の場合あり)。