最大20%ポイント還元 他【新千葉新聞】
- 2025/5/23
- ニュース

新千葉新聞2025年5月23日発行
最大20%ポイント還元

アクアコインを同市内加盟店で利用の人に
木更津市6月から 物価高騰対策支援事業
木更津市では、物価高騰の影響を受ける生活者の支援を通じ、市内の消費を喚起することで、市内事業噺の支援を行うため、アクアコインを同市内加盟店で利用した人に、支払金額の最大20%をポイント還元する事業を6月2日から実施する。
一人あたりポイント付与額は、毎月、最大5,000ポイント。
還元総額は8,000万円。
還元日は月未締め、翌日15日ポイント還元。
対象は、個人アカウントによるアクアコイン加盟店での支払い。
期間は今年6月2日(月)午前10時~同8月29日(金)午後5時まで。
※還元額が予算額(8,000万円)に達した時点で終了する。
ポイントでの支払い、公金(市役所・公民館・市税等)支払い、「きさらづみらい応援プロジェクト」「アイン薬局君津中央店」での支払いは対象外。
加盟店回支払い(送金)は対象外。
また、商品・権利・サービス等の授受を目的とせず同事業による還元を受けることのみを目的とする決済であると事務局より判断された取引は対象外となる。
切手、商品券等の換金性の高い商品、およびタバコの購入はできない。
不明な点は、君津信用細合業務課または木更津市内各支店のサポート窓口まで問い合わせを。
詳しくはアクアコインホームページヘ。
問い合わせは、生活者物価高騰対策支援事業事務局(受託事業者・君津信用組合)℡0438-20-1122(午前9時~午後5時まで)へ。
※土日祝年耒年始を除く。
サポート窓口は君津信用組合の「本店兼中央支店(℡0438-20-1111)」、「東太田兼ぎおん支店(℡0438-97-1111)」、「いわね支店(℡0438-41-0344)」。
有意義で実践的な内容

木更津商工会議所 新入社員研修会
木更津商工会議所は先ごろ、プティカメリア・コミュニス代表の小椿まゆみ氏を講師に迎え「新入社員研修会」を開催した。
今年度の同研修会には、会員企業を中心に8企業15人が参加。
グループ形式で実施した講義の中では、グループワークやペアワークを交え、活発なコミュニケーションが図られた。
仕事に取り組む心構えやコンプライアンス等の社会人としての基本行動をはじめ、電話対応・名刺交換・電子メールのマナーといった実践的な内容にも触れる有心義な研修内容だった。
また今回は第2部として、地域の経営者による講話として、(株)DINING WORKS 代表取締役の原田和也氏が登壇。
人気飲食店を経営する同社が従業いに求めることや期待、会社に欠かすことのできない社員について話をした。
参加者からは、「明日から生かせる実践的な内容で参考になった」、「前向きな気持ちになり、仕事に対してポジティブに考えられた」といった声が聞かれ、好評だった。
同会議所では、来年度も新人社員研修会の開催を予定しているので、ぜひ参加をと。
吾妻公園整備に支援を

木更津市の取り組み 寄付を呼びかけ
木更津市では、子どもから高齢者まで多世代が、気軽に集い、学び・憩える・心地よい空間を吾妻公園に創出することを目指し、ホール・図書館・中央公民館を複合した文化芸術施設や大屋根広場、交通公園などの令和10年度の供用開始に向けて、取り組みを進めている。
ぜひ同プロジェクトに賛同し、支援をしてもらいたいと寄付を願っている。
一定額以上の寄付をした人には、お礼として、文化芸術施段の内部等に名前やメッセージ等を記した銘板の段置を検討している。
寄付の方法は、
①QRコードの「寄付申出書」をダウンロードする。
②ダウンロードした「寄付申出書」に必要事項を記人する。
③「寄付申出書」を用意して、木更津市駅前庁舎8階、企画部地域政策室まで持参する。
また郵送での受付も行っている。
必要事項を記入の上、「〒292-0831 木更津市富士見1-2-1、市役所駅前庁舎 企画部地域政策室まちづくり係」宛で。(℡0438-38-6890)
④寄付申出書を受け付けた後、市から「納付書」を郵送。
⑤届いた「納付書」より最寄りの金融機関で振り込む。
領収書は振り込みの金融機閲で渡される。
問い合わせは木更津市地域政策係℡0438-38-6782。
また、本社が木更津市外にある企業の場合は、「企業版ふるさと納税」制度が利用できる。
詳細はQRコードで。
問い合わせは木更津市企画部シティプロモーション係・広報係℡0428-23-7460。
市内の神社、寺院等観光

木更津みち案内人協会 6月に体験ツアー
木更津みち案内人協会は、市内の観光案内と木更津市の歴史や文化、伝統などを後世に伝えるボランナでア団体。
現在一緒に活動してくれる人を募集しており、同活動に興味をもってもらうための「体験ツアー」を、6月11日(水)午前10時~正午までと、6月14日(土)午前10時~正午まで、の2回、実施する。
集合場所は木更津駅西囗(みなと囗)きぬ太くん前、定員は10人程度、参加費無料。
持ち物は、動きやすい服装、飲み物。
市内の神社、寺院などの観光を気軽に楽しみませんか?と参加を呼びかけている。
申し込み期限は11日(水)の場合は4日(水)まで、14日(土)の場合は7日(土)まで。
申し込み方法は、心
話で、木更津みち案内人協会(℡0438-97-5907)へ氏名、住所、電話番号を伝える。
9週ぶり増加

直近1週間コロナ
県は21日、新型コロナウイルス感染症の直近1週間(12~18日)の発生状況を発表した。
県内の定点医療機関(184施設)から報告されたり全体の感染者数は180人。
一医療機関当たりの感染者数は前週の0.68人から0.30人増加して0.98人となった。
増加は9週ぶり。
年代別では40代が32人で最多。
全16保健所別では市原が最も多く2.22人だった。
君津保健所管内の感染者数は1.67人。
前週の0.67人と比較すると1.00人の増で、4週ぶりに増加した。
蛋白質大規模分析技術

DNA研究所等 千葉で事例報告会
千葉県バイオ・ライフサイエンス・ネットワーク会議(会長・大石道夫かずさDNA研究所理事長)は6月18日(水)、千葉市のペリエホールで「蛋白質大規模分析の最先端技術とその社会実装に向けて」をテーマとした事例報告会を開く。
時間は午後1時から。
終了予定は3時55分。
ペリエホールはJR千葉駅直結・ペリエ千葉7階(千葉市中央区新千葉)。
参加費無料、事前登録制。
会員のほか誰でも参加可。
同会議は、県内のバイオ・ライフサイエンス分野の産学官連携を促進するため、千葉県及び公益財団法人かずさDNA研究所が共同で運営する産学官連携組織。
今回、生命活動の中心的な担い手である細胞内のすべてのタンパク質を一斉に解析できる最先端の「プロテオーム解析」技術を用いた病因の特定や薬の作用メカニズムの解明への応用など、社会実装を目指す研究事例の紹介を行う。
それぞれの分野における最新の結果を講演してもらうことで、今後の社会実装に向けた様々なアイデアが熟成されていくことが期待される。
当日は事例報告会の前に一時から「総会」が開かれ、令和6年度事業報告・令和7年度事業方針について審議する。
「事例報告会」は1時35分から次の3つのテーマで行われ、3氏が登壇する。
▽「超高感度リン酸化シグナル解析を用いた胃がんプロテオゲノム研究-臨床に与えるインパクト-」。講師・足立淳氏(医薬基盤・健康・栄養研究所創薬標的プロテオミクスプロジェクト)
▽「血液プロテオーム解析システムの開発とその診断実装に向けた取り組み」。
講師・川島祐介氏(かずさDNA研究所ゲノム事業推進部応用プロテオミクスグループ)
▽「非侵襲的に採取可能な「便」を用いたプロテオミクスの最先端臨床研究」。
講師・渡辺栄一郎氏(北里大学医学部一般・小児・肝胆膵外科、東京大学医学部小児外科)
参加申し込みはQRコードから。
6月17日(火)締め切り。