木更津市の潮干狩りオープン前の試し掘りが金田みたて海岸潮干狩り場で行われ 取材してきました【木更津市】
- 2025/3/26
- 楽しむ・スポーツ

木更津市の春のレジャー潮干狩りが、3月15日(土)牛込海岸潮干狩り場を皮切りに、3月29日(土)には木更津市内5海岸全てオープンします。
あさりの生育状況などを見るために試し掘りが行われたので、きさこんも取材させていただきました。
今回の試し掘りの会場は、金田みたて海岸潮干狩り場です。
みたて海岸と言えば、入り口の恐竜が目印です。

金田みたて海岸潮干狩り場の詳しい場所はこちら ↓
昨年の木更津海岸での試し掘りは、雨が降って寒く大変でしたが、とても良い天気に恵まれ、暖かな春の陽気で試し掘りを行うことができました。
金田漁業協同組合の方より説明を受け、潮干狩り場へ入りました。

潮が引く時間ですが、風が強く、潮の引きが少し遅いとのことでした。


潮干狩りの期間中は、この場所が、以下の写真のように色とりどりのテントが並び、とても賑やかになります。

漁協の方から、アサリの見つけ方を教えていただきながら、参加された方々は真剣にアサリを掘っていきます。

上手い方は、どんどんアサリを見つけていました。
アサリは、5センチくらいの深さまでしかいないとのことなので、少し掘ってみてアサリがいないようであれば、少しずつ場所を移動していくのが良いそうです。

アサリがいると、周辺にもいる確率が高いので、集中的に探してみて!と、教えてもらいました。

少しの時間でしたが、重さを感じるくらいアサリをとることができました。
(少し、アサリでない貝が入っているのはご愛敬)

計ってみると、1キロ弱でした。
網一杯の2キロまで持ち帰ることができるので、まだまだ獲ることができました。
獲ったアサリの砂を洗う水も用意されているので、余分な砂を落として持ち帰ることができます。

潮干狩りの期間中は、色付きのハマグリを見つけるとプレゼントがもらえるイベントなどが各潮干狩り場で行われていますので、木更津での潮干狩りを楽しんでください。

木更津のアサリの殻は、木更津ブルーと呼ばれるほかのアサリよりも青いアサリがあります。
ぜひ、アサリの模様や色を比べながら潮干狩りを楽しんでください。
砂抜きのポイント
アサリは、砂抜きのため持ち帰った海水につけると、写真のように水管を出して、ぴゅーっと潮を吹きます。
周りに飛び散ってびしょ濡れになってしまうので、台所シンクの中など濡れても大丈夫な場所で砂抜きをお勧めします。
暗いほうが良いので、アルミホイルに空気穴をあけたものなどをかぶせてあげると、たくさん砂を吐いてくれます。

各潮干狩り場の詳細などは、以下の記事をご覧ください。
服装やアサリのいる場所についても記載しています。