「できる社員」へ繋げる 他【新千葉新聞】
- 2025/3/15
- ニュース

新千葉新聞2025年3月15日発行
「できる社員」へ繋げる

木更津商工会議所 新入社員研修会
木更津商工会議所中小企業相談所主催。
令和7年度新入社員研修会」が、4月7日(月)午前9時から午後5時まで、同商工会議所/3階研修室(木更津市潮浜1-17-59)で開かれる。
ビジネスマナーは、様々な人と円滑に仕事を進めるためになくてはならないもの。
同研修では、新入社員が自信をもって仕事に臨めるようになるための「社会人としての自覚」「職場の基本行動」「コンプライアンスの順守」など、ビジネスマナーの基本について学び、社会人生活に役立つ知識を身につけてもらう。
対象は令和7年度新人社員・入社3年以内の若手社員。
同商工会議所の会員事業所でなくても受講できる。
社会人としての心構えやビジネスマナーの重要性を再認識するとともに、「知っている」から「できる社員」へ繋げる第一歩に役立ててほしいと参加を歓迎している。
講師は「第1部」新人社員研修会(午前9時~午後4時)がプティカメリア・コミュニス代表、小椿まゆみ氏。
「第2部」経営が講話(午後四時~5時)は株式会社DINING WORKS代表取締役、原田和也氏。
受鮒料は会員事業所6,600円/人、非会員事業所16,500円/人。
(昼食・テキスト料込)
定員40人。
申し込み方法はQRコードから、または参加申込書に必要事項を記入しファックス(O438-37-87019)で。
今月28日(金)締め切り。
問い合わせは℡0438-37-8700、担当・鈴木さんへ。
木更津村の領主変遷等

房総の地域文化を学ぶ会、木図書館で
地域文化講座 講師は筑紫敏夫氏
房総の地域文化を学ぶ会(会長・篠田芳夫、元君津地方公民館運営審議会委員連絡協議会会長)主催、「第132回房総の地域文化講座」が今月30日(日)午後2時から3時30分まで(受付午後1時30分~)、木更津市立図書館2階大会議室(木更津市文京2-6-51)で開かれる。
テーマは『江戸時代の木更津村の領主変遷(へんせん)と戦略的な位置』。
講師は同学ぶ会幹事長の筑紫敏夫氏(元法政大学非常勤誚師)。
江戸時代に内房地域の一大拠点として栄えた上総国望陀郡木更津村に関して、これまであまり語られてこなかったエピソードを紹介する。
①大久保艮安伝説~故人が仲介した?木更津船の特権
②「町衆」がいた「自治都市」天領・木更津
③三人の大番頭が支配した木更津村
④江戸の「有事」と木更津村
⑤私年号「神徳」と「官軍」に包囲された木更津村。
木更津村が「首都」江戸に対して軍事的、経済的にどのような役割を果たしたのかを考える。
会員でなくても受講できる(ただし事前申し込みが必要)。
受講料は非会員のみ400円(中学生以上)、会員は無料。
またマスク着用、手洗いなど、感染症防止策に協力をお願いしている。
図書館の無料駐車場を利用できるが、できるだけ電車やバスなど公共交通機関の利用をと案内している。
参加申し込み・問い合わせは筑紫敏夫(つくしとしお)幹事長までメールか電話で。
℡090-3431-9483(留守電に伝言メッセージを入れてください。折り返し連絡します)。
メールアドレス toshi-551223@kzh.biglobe.ne.jp
千葉ゆかりの作家展開く

木更津わたくし美術館 40人の絵画など
「千葉ゆかりの作家展」が、今月20日(木・祝)~27日(木)午前10時~午後5時、木更津わたくし美術館(館長・中村儀介、木更津市貝渕)で開かれる。
千葉に縁のある作家40人の作品(絵画など)を一堂に紹介する、見応え充分の展示会。
やすらぎと、ときめきの空間へ足を運んでみませんか-と案内している。
後援は木更津市、木更津市教育委員会、君津市、富津市。
作家名は次の通り。
(敬称略、順不同)
▽青木繁、浅井忠、安藤信哉、石井千歳、池辺隆信、今井俊、岩崎巴人、石井林響、梅田哲男、岡野博、金綱照夫、葛飾北斎、岸ユキ、コノキミクオ、桜田粉一、笹岡了一、佐々亮暎、篠崎輝夫、武内和夫、棚倉英雄、川中一村、高増暁子、椿貞雄、丁長林、中村勝年、直江みちる、中山ツル、中尾彬、中島健三、菱川師宣、藤介信雄、藤岡節子、細川尚、本庄高士、星野榮一、ミズテツオ、水村喜一郎、森信雄、宗力麗、渡辺晋。
※作品は何れも非売。
入館料300円、高校生以下無料。
※入館料は、文化・芸術の振興のため、木更津市に全額寄付する予定。
同館は木更津市貝渕4-11-7、℡0438-38-3003。
回収作業終了

ペットボトルキャップ
木更津市社会福祉協議会では、これまで収集ボランティア活動の一環として、市民が集めたペットボトルキャップを預かり市内の回収団体に届けていたが、このほど実施団体による回収作業が終了することになったため、今月末を持ってペットボトルキャップの受入を終了する。
なお、アルミ缶、プルタブ、使用済み切手については受け入れを継続する。