橋本大輝・土井陵輔選手 他【新千葉新聞】

新千葉新聞2025年1月12日発行

橋本大輝・土井陵輔選手

かずさアーク開業28周年記念イベント
かずさアカデミアパーク トークショー開催

株式会社かずさアカデミアパーク(木更津市かずさ鎌足2-3-9)主催「かずさアーク開業(1997年開業、28周年)記念イベント~橋本大輝選手・土井陵輔選手トークショー~」が、2月16日(日)午前10時(開場午前9時)~11時30分、かずさアカデミアホールメインホールで開かれる。
事前予約制。
現在、予約受付中。
橋本選手(23)は千葉県(市立船橋高校、順天堂大卒)、土井選手(23)は静岡県出身。
共にセントラルスポーツ所属。
橋本選手は、東京2020オリンピックで体操男子個人総合と種目別鉄枠で金メダル、パリ2O24オリンピック体操競技で男子団体金メダルに輝いたことは記憶に新しい。
土井選手も日本体育大学3年時にイギリスでの2022年世界体澡競技選手権で日本団体銀メダルに貢献。
得意種目の種目別ゆかで銅メダル獲得。
当日は体操競技にまつわるあれこれを話す。
財界で戦うトップアスリー卜のトークをお愉しみくださいと、多くの来場を歓迎している。
全席指定。
料金は大人2,000円、中学生以下1,000円。
QRコード又は同ホールーホテル公式サイトから申し込む。
なお、予約受付は定員に達し次第終了する。
料金は予約の際に支払う(事前決済)。
チケットは予約の際に登録した住所に、1月中旬以降、順次発送する。
問い合わせ先は同パーク営業部℡0438-20-5489(午前9時~午後5時30分、土・日・祝日を除く)。

観光発展や文化交流等

ベトナムダナン市のフォーラムに招待
全体会や分科会で 渡辺木更津市長が講演

木更津市の渡辺芳邦市長は、今月16日(木)から18日(土)までの間、同市と友好関係にあるベトナム社会主義共和国ダナン市が主催する「都市パートナーシップフォーラム ダナン2025」に招待され、同フォーラムの全体会及び分科会において講演することになった。
同フォーラムは、ダナン市が締結した自治体レベルの国際協力関係の振り返りと強化をしつつ、新たに将来有望な都市とパートナーシップを広げることを目的として開催される。
さらに、技術革新、スマートシティ開発、情報技術、ハイテク産業、半導休、人工知能、都市計画・まちづくり、質の高い人材開発、観光などの重要分野での協力関係をさらに強化することを目的としている。
なお、主催であるダナン市からは、世界49の友好・姉妹都市に招待状を送り、木更津市のほか、ゴールドコースト(オーストラリア)、成都市(中国)、ジェノヴァ(イタリア)、議政府(ウィジョンブ)市(韓国)、昌原(チャンウォン)市(韓国)、平澤(ピョンテク)市(韓国)、ラオスの複数の県からの参加を予定している。
渡辺市長の主な日程は次の通り。
▽16日(木)=午前 成田国際空港(出発)~ダナン国際空港、午後 ダナン市が主催する夕食会に参加
▽17日(金)=午前 都市パートナーシップフォーラム ダナン2025、分科会「国際協力を通じた観光の発展の加速」において講演、午後 全体会において「文化交流を促准する2都市間の協力についてにをテーマに講演、レセプションに参加
▽18日(土)=午前 ダナン国際空港~成田国際空港(帰国)

J・COMカップ目指し

かずさミニバス 特別番組として放映

昨年12月15日に君津市民体育館で行われた「第7回J・COMカップかずさミニバスケットポール大会」の模様が、今月18日(土)から計4回にわたり、J・COMチャンネル(地デジ11Ch)で特別番組として放映される。
放送日時は次の通り。
いずれも一時間。
▽18日(土)午後6時~7時
▽19日(日)午後9時~10時
▽25日(土)午後9時~10時
▽26日(日)午後6時~7時。
また、同社地域情報アプリでも視聴きる(2週間アーカイプ配信)。

木更津市民マラソン大会

江川運動場周辺で

昨年度リニューアルされた「木更津市民新春マラソン大会」が、今月18日(土)午前9時~午後零時20分、O-ENCE SPORTS FIELD(市営江川総合運動場)及び周辺道路で開催される。
小雨決行、荒天中止。
今回で46回目。
男子の部と女子の部に分かれ、
▽小学校1・2年生(1キロ)
▽小学校3・4年生(1.5キロ)
▽小学校5・6年生(1.5キロ)
▽一般A(3キロ)
▽一般B(10キロ)
-の5区分で行う。
男女いずれも各区分の上位入賞者は表彰される。
小学生の部は1位から6位迄、一般の部は1位から3位迄。

令和7年度市政運営

木更津市策定 基本的な考え方④

【重点施策】
基本方針を踏まえ、基本構想に定めるまちづくりの基本方向における重点施策については次のとおりとする。
(一)安心・安全でいきいきとした暮らしづくり
①健康寿命の延仲と健康格差の縮小を目標に掲げ、生活習慣病の発症及び重症化の予防に向けた生活習慣改善の支援を行うとともに、健康に関心の薄い人も自然に健康になれる環境づくりを推進する。
また、市民のがん検診受診率向上により、早期発見・早期治療に結びつけるため、がん検診の重要性を理解してもらえるよう更なる知識の普及啓発に取り組む。
②誰もが住み慣れた地域で生きがいや希望をもって安心して暮らすことができるよう、地域や関係機関と協力し、8050問題やダブルケア、人間関係や社会的孤立など様々な課題に直面する市民に寄り添い、重層的支援体制の更なる充実を図る。
そのなかで、高齢者等の住居の碓保か困難な市民への居住に関する相談支援等を明確化し、入居から退去時まで一貫した支援体制を構築する。
③高齢者が住み慣れた地域で安心して生活できる環境を整備するため、地域の実情に応じて、健康寿命の延伸や認知症施策、生活支援体制整備事業の拡充など、様々な施策を展回し、一人ひとりが生きがいや役割を持った地域共生社会づくりを進めるとともに、見守り体制を強化する事業を継続して実施するなど地域との連携を図る。
④障がいの有無にかかわらず、化み慣れた地域で自分らしく生きることができる地域共生社会の実現をめざし、保健・医療・福祉・教育などぢ関係機関が緊密に連携を図りながら、障がい者の重度化・高齢化や親亡き後を見据え、日常生活を地域全体で支援する地域生活支援拠点等の拡充及び精神障がいにも対応した地域包括ケアシステムの充実を図るとともに、基幹相談支援センターを中心とした相談支援体制の強化に取り組む。
⑤災害時に市民が様々な情報を取得できるよう、防災・減災に関する情報の可視化や伝達手段の多重化に取り組むとともに、地区まちづくり協議会を中心に防災訓練や地域防災力向上のための研修を継続的に実施する。
また、市民の「自助」と「共助」の意識向上を図るため、自主防災組織の新規設立の促進をするとともに、地区への防災出前講座等を通じて、市民が防災について学べる機会を更に創出する。
(続)

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