９月２７日に飯岡の隆正丸から、コマセハナダイ釣りに行ってきた。急に涼しくなって釣日和かと思えたが、天気予報は段々悪くなり、午前中から雨のち本降りである、風がないのがせめてもの救いか？

釣果も絶好調だったり、潮が早く釣にならなかったりで、乱高下だが魚はいるようである、出船して飯岡の真沖に向かう、久々のコマセハナダイでシャクリが、つかめない中、宇田川氏はすぐにHIT、続いてHITするが、物がでかくてやり取りしないと、２号ハリスが切れる。竿にもよるが、リールのドラッグ調整も肝である。田中氏は、良くかかるが、８割はバラシで釣果が伸びない、アドバイスも上の空？

小笠原氏もいつになく調子が良い、秋山氏も続く、トモ寄りの成績が悪いが、当たりはあるのだ。それにしても、デカいハナダイの引きは、半端ない、ドラッグをズルズルにして魚がなかなか上がってこないくらいでないと、バレたり切れたりする。調子をつかめない内に、モーニングサービスは終わった。

潮が早くなり、灘寄りのポイントに移動した、残念な気持ちでいたら、当たり連発の喰いも良く、多点掛けもするのだ、宇田川氏は、４本バリにして４投で15尾？どうなってんのよ？イサキも交じり・ほかにショゴ・イナダ・小シマアジと多彩である。

今日の表彰は、大物賞で宇田川氏が、36CM・田中氏が35CMとリードする、すっとぼけた小笠原氏38CMで、俺が一番なの？　馬鹿言ってんじゃないよ！　帰港して測定したが、二人を超える大物はいなかった。いつものシラス屋で、お土産を買い込み帰路に就いた。いつになく我が釣り同好会ては、好釣果に恵まれ、おかみさんも雨の中、良く釣れて良かったと、写真を撮っていた。