【9/21~9/30実施】令和6年秋の全国交通安全運動 スローガン『反射材 光って気づいて 事故防止』
- 2024/9/16
- 生活サービス
スローガン:「反射材 光って気づいて 事故防止」
日没の急激な早まりとともに重大事故の発生が懸念されるこの時期に、広く市民の方に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣づけることにより交通事故防止の徹底を図ることを目的に実施します。
2024年の秋の全国交通安全運動は、9月21日(土)から9月30日(月)までの10日間実施されます。
9月30日は「交通事故死ゼロを目指す日」です
期間
9月21日(土)~9月30日(月)
※交通事故死ゼロを目指す日:9月30日(月)
運動重点
- 反射材等の着用促進や安全な横断方法の実践等による歩行者の交通事故防止
- 夕暮れ時以降の早めのライト点灯やハイビームの活用促進等による安全運転の励行
- 飲酒運転根絶宣言制度の推進等による飲酒運転ゼロに向けた取組の強化
- 自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
運動の重点目標と推進事項
(1)反射材等の着用促進や安全な横断方法の実践等による歩行者の交通事故防止
【 推進項目 】
反射材等の着用促進
- 全年齢を対象とした「キラリアップ☆ちば」による反射材の着用促進
- 反射材の視認効果や使用方法を理解するための交通安全教育 キ:危険を回避、ラ:ライトアップ、リ:リフレクターやLEDライト
歩行者の交通事故防止
- 横断歩道を渡る、信号に従うなど、基本的な交通ルールの周知・啓発
- 歩行者から運転者に対する横断意思の明示(手を上げる、差し出す、運転者に顔を向けるなど)
- こどもの飛び出し防止のための日常生活・教育現場における交通安全教育
- こどもが日常的に移動する通学路等における見守り活動
- 加齢に伴う身体機能の変化を理解するための参加・体験・実践型の交通安全教育
(2)夕暮れ時以降の早めのライト点灯やハイビームの活用促進等による安全運転の励行
【 推進項目 】
夕暮れ時以降の交通事故防止
- 夕暮れ時における前照灯の早めの点灯の励行(日の入り:17時25分頃(国立天文台HP(千葉R6.9.30))
- 夜間の対向車や先行車がいない状況におけるハイビームの活用促進
- 家族・従業員等への夕暮れ時以降の運転時の注意喚起
歩行者保護意識の向上
- 「ゼブラ・ストップ活動」の徹底(前方確認、ブレーキ操作、3・ライトの徹底、確実なストップ)
- 「3(サン)・ライト運動」の推進(早めのライト点灯と小まめな切替え、反射材活用、右からの横断に注意)
高齢運転者の交通事故防止
- 「はればれ運転」の周知・啓発(雨で視界が悪い日は運転を控える、外出先を近所に変更するなど)
- 加齢に伴う身体機能の変化が運転に及ぼす影響を理解するための交通安全教育
(3)飲酒運転根絶宣言制度の推進等による飲酒運転ゼロに向けた取組の強化
【 推進項目 】
- 事業者・飲食店に対する飲酒運転根絶宣言の積極的な働き掛け
- 「飲酒運転は絶対しない、させない、許さない」規範意識の定着 「千葉県飲酒運転の根絶を実現するための条例」と「千葉県飲酒運転根絶計画」の周知
- 事業所の点呼時におけるアルコール検知器の使用促進と声掛けの励行
- 飲食店等における運転者への酒類提供禁止の徹底とハンドルキーパー運動の促進
- 飲酒の影響を理解するための飲酒疑似体験ゴーグル等を活用した交通安全教育
(4)自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
【 推進項目 】
自転車ヘルメット着用
- 自転車・特定小型原動機付自転車利用者のヘルメット着用の徹底
- ヘルメット着用の必要性や効果について理解を深めるための交通安全教育
- 販売事業者、シェアリング事業者等と連携した広報啓発
交通ルール遵守の徹底
- 飲酒運転の禁止、信号に従うなど、基本的な交通ルールを理解するための交通安全教育
- 自転車損害賠償保険への加入、定期的な点検整備など「ちばサイクルール」の周知
- 夕暮れ時の早めのライト点灯と反射器材の取付けによる視認性の向上
主唱
千葉県交通安全対策推進委員会