【9/29上演】八剱八幡神社で演劇サークルさつき座による『切られ与三郎』上演!(同日木更津シーサイドバザール秋まつり開催)
- 2024/9/8
- イベント
~2024年 秋 あの男がかえってきます~
令和6年9月29日(日)に、演劇サークルさつき座による大衆演劇『切られ与三郎』のお話し、「与話情浮名横櫛」が、八剱八幡神社 参集殿で上演されます。
「与話情浮名横櫛」とは、歌舞伎十八番、源氏店(げんやだな)としてあまりにも有名な、木更津を舞台とした「お富」と「与三郎」の恋物語です。
観覧は無料となっていますので、歌舞伎で今も演じられている「切られよ三郎」をぜひご覧ください。
29日(日)は、10時より、八剱八幡神社の境内にて、「木更津シーサイドバザール 秋まつり」が開催されていますので、美味しいものを楽しんだ後、涼しい参集殿で観劇というのもお勧めです。
上演日
令和6年9月29日(日)
開演
16時30分~
上演場所
八剱八幡神社 参集殿
(木更津市富士見1-6-15)
※観覧無料
あらすじ
木更津の反問屋・青玉屋の若旦那与三郎と、やくざの大親分・赤間源左衛門の妾・富吉(お富)は浜で出会い、お互い一目惚れする。
その後、密かにあっているところを親分に踏み込まれ、与三郎は顔と体を三十二か所切られ半殺しの目にあう。
お富はその場を逃げるが、追いつめられ、荒れた海へ飛び込む。
その後、全てを失った与三郎は、強請で世を凌ぐようになる。
そんなある日、蝙蝠安と組んで、金をせびるため、鎌倉の源氏店という妾宅の戸を開ける。
と、そこにいたのは死んだと思ったお富であった。
三年振りの再会であったが、与三郎はお富に怒りをぶつけるのだった。
配役
◎序幕( 赤間別荘の場)
- 赤間源左衛門 國吉 衛
- 海松杭の松五郎 平島 操
- 丈助 青木 崇宜
- 与三郎 安住 秀幸
◎二幕目( 源氏店妾宅の場)
- お富 鈴木 弘恵
- 多左衛門 佐伯 千丈
- 蝙蝠安 斎藤 錦四郎
- 与三郎 安住 秀幸
その他
- 三味線 吉田 敏雄
- 音響効果 大畑 尚紀
- 舞台装飾 高木 厚佳
- 演劇サークル・さつき座(主宰 望月 昌教)
御協力関係者様
◎衣装
- 株式会社 写楽館
- あさひや木更津
◎メイク
- 美容研究会 美翔(代表 山下 文惠)
◎木更津みなとまちなかワークショップ
お問合せ
電話:090-8057-8243(望月)