【木更津市まなび支援センター】メタバースシステムを新たに導入しオンラインあさひ学級を本格運用開始

木更津市まなび支援センターでは、さまざまな要因により不登校状態が続いている児童生徒に対し、自主性及び主体性の育成や人間関係の改善を図り、社会的自立を促すために、木更津市教育支援教室「あさひ学級」を運営しています。

通級型の「あさひ学級」にも通うことのできない児童生徒と何とか「つながる」ことを目的として、令和5年9月にオンライン「あさひ学級」を開設しました。つながることで、将来の社会的自立の一助となれるよう一人一人との関係を大切にしています。

令和6年7月より、メタバースシステムを新たに導入したオンラインあさひ学級の本格的な運用が始まり、1人1台タブレットを利用して、あさひ学級への通学が困難な児童生徒でも、自宅からオンラインあさひ学級へ通学が可能となり、オンラインを通じての指導員との会話なども可能となっています。

オンラインあさひ学級について

基本は自学
小学にわたる学習習慣を育てます。

学習動画の視聴OK
ドリルパークOK
学校のワークやプリントももちろんOK
ネットで調べ学習もいいね
おすすめのネット学習も用意

学習はあさひの先生が画面を通して見守ります。

個別ルーム

火・木曜日オープンで、1人15分
階級時間：10時～13時50分

◆事業の特長

児童生徒は、現実の教室に近い状態で過ごします。
児童生徒は、各教室に入るだけで、ドリルソフトや学習動画が立ち上がるため、学習に取り組みやすくなります。
入室している他の児童生徒が視認できることで、孤独感の解消につながります。
アバターを近づけるだけでビデオ通話ができるため、相談員とも即時つながることができます。
相談員や仲間とコミュニケーションを取ることで「つながる」ことをより実感できるようになります。