【6/11まで】令和6年度「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」標語の応募受付中(こども家庭庁)
- 2024/5/26
- 子育て
児童虐待に関する相談対応件数は依然として増加傾向にあり、こどもの生命が奪われる重大な事件も後を絶たないなど、深刻な状態が続いています。児童虐待は早急に解決すべき問題であり、こどもの「命」と「権利」、そしてその「未来」は社会全体で守らなければなりません。
こども家庭庁では、毎年11月に「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」を実施し、家庭や学校、地域等の社会全般にわたり、児童虐待問題に対する深い関心と理解を得ることができるよう、期間中に児童虐待防止のための広報・啓発活動など種々な取組を集中的に実施します(平成16年度から令和4年度までは厚生労働省において「児童虐待防止推進月間」として実施)。
この取組の一つとして、児童虐待問題に対する理解を国民一人一人が深め、主体的な関わりを持てるよう、意識啓発を図ることを目的として、標語の募集を行っています。
個人でも応募することができますので、興味のある方は是非応募してください。
過去の最優秀作品については、こども家庭庁のホームページで確認することができます。
→ こども家庭庁HP (標語募集ページ)
募集内容
児童虐待問題に関し、上記の趣旨を簡潔に表現し、国民一人一人の意識啓発を図るのにふさわしい、覚えやすい標語。
応募資格
特に制限はありません。どなたでも応募できます。
募集期間
令和6年6月11日(火)まで
作品を最優秀作品(内閣府特命担当大臣賞)として決定し、令和6年11月4日(月/祝)の「こどもの虐待防止推進全国フォーラムwithとちぎ(仮称)」(栃木県宇都宮市)で、賞状を授与
申し込みフォーム
今回の募集により選定した標語(最優秀作品)は、オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーンに全国各地で実施される広報・啓発活動などで幅広く活用します。
なお、著作権はこども家庭庁に帰属します。