タコライスやキンパなど 他【新千葉新聞】
- 2024/5/21
- ニュース
新千葉新聞2024年5月21日発行
タコライスやキンパなど
SDA木更津教会 楽しい料理教室
SDA(セブンスデーアドベンチスト)木更津教会の「楽しい料理教室2024」が、6月2日(日)午前10時~午後1時まで木更津市清見台2ー4-1の同教会で開かれる。
作る料理は、「タコライス」、「キンパ」、「グルンシ(韓国デザー卜)」。
講師は、島田美子さんと、李玉珍(リ オクジン)さん。
会費は1,300円。
参加希望者は、080-5496-2431(担当・前田さん)まで申し込みを。
参加者には「植物生まれのホワイトソース」のプレゼント有り。
社会福祉にと
高栄建装株式会社
高栄建装株式会社は今月14日、社会福祉事業に役立ててほしいと、3万円を社会福祉法人木更津市社会福祉協議会に寄付した。
交通違反には反則金課す
2年以内施行へ 自転車の事故防止
自転車は道路交通法では軽車両に位置付けられており、車の仲間。
道路を通行する時には「車」として交通ルールを順守すると共に交通マナーを実践するなど安全運転を心掛けることが求められている。
また車の運転者も、歩行者も、自転車のルール知って、お互いを思いやり、安全を守りたい。
しかし自転車は、手軽で便利なことから自転車利用者の無謀な運転やルールやマナーを守らない事例も多く発生している。
昨年(令和5年)中、全国での自転車関連事故(自転車が第一当事者または第二当事者となった交通事故)の件数は、72,339件で、前年より2,354件増加している。
この自転車関連事故での死亡・重傷の相手当事者は約76%が自動車で最も多い。
自転車と自動車の事故では、出会い頭の衝突が約55%と最多。
自転車の安全不確認・一時停止などの違反が多い。
5月17日、参議院本会議で「改正道路交通法」が全会一致で可決・成立した。
同改正法では、自転車事故の増加を受け、車やオートバイと同様、自転車の交通違反に対して反則金を納付させる「青切符」を導入するもので、16歳以上を対象に適用され、113項目の違反が対象となる。
特に、信号無視、一時不停止、携帯電話を使用しながらの運転など、重大な事故につながる恐れのある違反については重点的な取り締まりも行われる。
又自転車での「酒酔い運転」「酒気帯び運転」については「赤切符」が交付され、刑事罰の対象、3年以下の懲役、又は50万円以下の罰金が設けられた。
「青切符」による取り締まりは、同改正法公布から2年以内に施行される予定である。