八幡台TBG愛好会のブログをご覧いただきありがとうございます。

ターゲットバードゴルフについての紹介です
バドミントンのシャトル（羽根）とゴルフボールを合体させたようなシャトルボールをゴルフクラブで打って、ホールに入れるのを競います。ゴルフと同じで、ホールに入るまでの打数が少ない方が勝ちとなります。
羽根付きのボールのため滞空時間が長く、風の影響は大です。また、ルールが簡単なので、初心者でもすぐにできます。地形によって起伏のあるコース、川や障害物のあるコースが設定できるため、変化も楽しめ、ゴルフの練習にもなります。

難易度：2（小学校低学年以上）比較的に難易度がないので、スポーツイベントでは、ホールインワン合戦や親子のペアー戦などの企画で体験会も盛んです。
人数：2人から楽しめます。

ターゲットバードゴルフはこんなスポーツです。
◎ 用具は、ゴルフクラブ（ピッチングウェッジ）１本 、 シャトルボール（羽根付きボール）１ 個 、 スイングマット（ゴルフ用人工芝）１枚 で、フルスイングが可能で、本格的なゴルフの醍醐味を楽しむことが出来ます。

◎ コースのセッティングは、場所と広さによって工夫することが可能です。ゴルフ場のように、地形の起伏、池、林、バンカー、ウォーターハザードなどを加味して設定するとより楽しむことかできます。
一般的な仮設コースは、公園の広場や多目的グラウンドが理想です。
一般的には、ショートホール、ミドルホール、ロングホールの３種類を組み合わせ、１ラウンドを１８ホール、パー７２を目安に設置します。ただし、スペースに応じて何ホールでもかまいません。フェアウェイの幅は、２ｍ～３ｍで難易度を加えて設計するとより楽しめるかと思います。

◎ 人数は、１組４人以内の個人戦が一般的です。組数は何組でもOKです。

プレーの進め方
１．打順はジャンケンなどで決め、スタートの第１打はスイングマットのティアップから始めます。
２．第２打は以降、ホールから最も遠いボールの人からプレー（同距離の場合はジャンケンなどで決めます）する。
３．何回か打ってホールインすれば、そのホールのプレーは終了です。
※なお、ボールの識別や、他のプレーヤーの妨害とならないようにする。接近したボールを拾い上げるときは、マーカーを置いてから行う。
４．２ホール目以降のティショットは、前のホールでスコアの最も少ないプレーヤーから始める。同じスコアの場合は、前のホールのティショットの順番に従う。
５．勝敗は全ホールの合計打数の少ないプレーヤーが勝ちとなる。

【ルール】 （詳細は省略）
★ ボールを正しく打つ意思でクラブを振って、空振りした場合１ストロークと数える。
★ 押し出したり、かき寄せたり、すくい上げたときは、反則で、罰打を付加する。
★ ボールがフェアウェイから出たときは、そのボールをコンパス方式で戻し、一打加えて再開する。
★ セカンドホールに入れた場合は、打ったショット数に１打を付加する。

【エチケット】
★ プレーヤーは、ストロークを行う前に、近くに人がいないことを確認（クラブが当たる可能性のあるところに人がいないこと）をしてからプレーします。
★ プレーヤーがストロークを行う際は、他の人は動いたり話したりボールやホールの近くに立たないよう心がけます。
★ プレーヤーは、前方の組の進み具合では、プレーを一旦休めて、後ろの組が気にならないよう配慮します。
★ プレーヤーは、ホールインしたら、速やかにそのホールから離れましょう。
★ 使用するボールに自分の印を付けておき、スタート前に同伴プレーヤーと各自のボールを確認しましょう。

記録会

卒寿を記念する大会のお知らせ
仲間の内田正夫氏が卒寿を迎えることとなりました。
長寿を祝い記念のTBG大会を開催する運びとなりました。
日　時：令和６年６月５日（水曜日）午前９時から
場　所：中央公園　多目的グランド内　TBG仮設コース

このような企画は初めてです。仲間の皆さんは期待と楽しみで、わくわくでしょうか？

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

２０２４年５月２０日（M.A記）