【3/1~3/7】春季全国火災予防運動「火を消して 不安を消して つなぐ未来」
- 2024/2/22
- 生活サービス
毎年3月1日から3月7日は「春季全国火災予防運動」期間です。
「春季全国火災予防運動」は、空気が乾燥し火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災予防思想の一層の普及を図ることで、火災の発生を防止し、火災による死傷者の発生や財産の損失を防ぐことを目的に毎年実施しています。
この期間に、住宅用火災警報器の点検を実施し、故障・老朽化した機器は交換しましょう。
防火標語(2023年度)
「火を消して 不安を消して つなぐ未来」
開催期間
令和6年3月1日(金)から3月7日(木)まで
重点目標
- 住宅防火対策の推進
- 乾燥時及び強風時の火災発生防止対策の推進
- 放火火災防止対策の推進
- 特定防火対象物等における防火安全対策の徹底
- 製品火災の発生防止に向けた取組みの推進
- 多数の者が集合する催しに対する火災予防指導等の徹底
住宅防火 いのちを守る 10のポイント
4つの習慣
- 寝たばこは絶対にしない、させない。
- ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
- こんろを使うときは火のそばを離れない。
- コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
6つの対策
- 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
- 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
- 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
- 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
- お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
- 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。