【12/10は人権デー】12/4~12/10第75回人権週間 「『誰か』のこと じゃない。」をテーマに動画も公開中
- 2023/12/4
- 生活サービス
12月4日から12月10日は「人権デー」です。
今年のテーマは「『誰か』のこと じゃない。」
私たちの周りには、依然として女性や子ども、高齢者や障害のある人などに対する差別や虐待などの問題が存在しています。
近年では、インターネットを通じた人権侵害などの課題も生じています。
YouTube法務省チャンネルで配信中の様々な人権問題に関するショートストーリーの動画が公開されています。
ページ下部に、各動画をリンクしていますので、ご覧ください。
様々な、啓発イベントも各地で行われています。
◆各相談窓口
電話での相談
- みんなの人権110番
電話:0570-003-110 - こどもの人権110番
電話:0120-007-110 - 女性の人権ホットライン
電話:0570-070-810 - 外国語人権相談ダイヤル
電話:0570-090-911
インターネットでの相談
→ 人権相談受付窓口
LINEじんけん相談
千葉県の人権相談窓口
総合相談員(千葉県人権センター)
電話:043-496-4967
※同和問題をはじめとする人権相談
月曜日~金曜日(祝日及び年末年始を除く)9時~17時
昭和23年(1948年)12月10日、国際連合第3回総会において、全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として、「世界人権宣言」が採択されました。
世界人権宣言は、基本的人権尊重の原則を定めたものであり、人権保障の目標や基準を初めて国際的にうたった画期的なものです。採択日である12月10日は、「人権デー(Human Rights Day)」と定められています。法務省の人権擁護機関では、人権デーを最終日とする1週間(12月4日から12月10日)を「人権週間」と定め、昭和24年(1949年)から毎年、各関係機関及び団体とも協力して、全国的に人権啓発活動を特に強化して行っています。
いじめや虐待、性被害等のこどもの人権問題、インターネット上の人権侵害、障害のある人や外国人、性的マイノリティ等に対する偏見や差別、部落差別(同和問題)、ハンセン病問題といった多様な人権問題が依然として存在しています。
法務省公式HPより
これらの問題の解決には、私たち一人一人が様々な人権問題を、自分以外の「誰か」のことではなく、自分のこととして捉え、互いの人権を尊重し合うことの大切さについて、認識を深めることが不可欠です。
人権啓発動画「『誰か』のこと じゃない。」公開中
1.セクシュアルハラスメント編
2.ドメスティックバイオレンス編
3.いじめ編
4.児童虐待編
5.障害のある人編
6.部落差別(同和問題)編
7.外国人編
8.感染症編
9.インターネット編