アクアコイン普及推進 他【新千葉新聞】
- 2023/10/25
- ニュース
新千葉新聞2023年10月25日発行
アクアコイン普及推進
「アクアコインポスターコンテスト」
木更津市の5、6年生 3人の入賞者を表彰
お金の地産地消!を合言葉に、地域経済の活性化を目指す、アクアコイン普及推進協議会(会長・池田膺木更津商工会議所会頭)主催、「第2回アクアコインポスターコンテスト」の表彰式が、今月22日(日)、イオンタウン木更津朝日2階のグリーンホールで開催された。
アクアコインは、木更津商工会議所(会頭・池田庸)、木更津市(市長・渡辺芳邦)、君津信用組合(理事長・平野文彦)が連携して2018年10月から運用を開始、今年で5周年を迎えている。
今年9月30日現在の
▽アプリインストール件数は32,390件、
▽チャージ額は15億6,746万円、
▽消費額は16億5,475万円、
▽加盟乕数は850店舗になっている。
同企画は、次代を担う子ども達に、ポスター制作を通じて、アクアコインの目的や仕組みなどを学んでもらい、持続可能な地域づくりを考えるきっかけや、地域愛の醸成を図ることなどを趣旨に、木更津市立小学校5、6年生の児童を対象に夏休みの課題として、「アクアコイン」を題材としたポスターの募集を行ったもの。
昨年度に引き続き2回目の開催となった今回は、67人の児童が応募、各小学校から提出された審査対象38作品のなかから、入賞作品3点が選出された。
表彰式では、池田会頭、渡辺市長、平野理事長からそれぞれの入賞者に表彰状と記念品が贈られた。
池田会頭は主催者代表挨拶で、アクアコインの目的などを説明する中で、多くの応募に感謝し「力作ぞろい」と高く評価、「皆さんの期待に応えられるようにこれからも地域経済を良くしていきたい」などと抱負を語った。
審査講評で渡辺市長は「それぞれがアクアコインの意味を理解したうえで、ポスターをかいてくれたことがよくわかる。これからも多方面で頑張ってほしい」と期待を込め挨拶した。
入選作品を含む全作品、38点は、今月27日(金)まで(午前九時~午後八時迄)、イオンタウン木更津朝日2階グリーンホールで展示されている。
多くの来場を案内している。
なお、同ポスターコンテストは来年度も実施される予定である。
入賞者とコメントは次の通り。
◎「木更津商工会議所会頭賞」=小林那音(木二小⑥)「素睛らしい賞がもらえてうれしい。これからも頑張る」。
◎【木更津市長賞】=鈴木奈那(真舟小⑤)「アクアコインの仕組みがわかるようにボス夕ーを書いてみました」。
◎【君津信用組合理事長賞】=中村璃子(南清小⑤)「アプリを登録するだけで自分達の生活がお得に便利になることが分かった。もっとみんなでアクアコインを使って暮らしを良くしたいこ思いまレた」。
県内初!ごみ拾いSNS
木更津駅みなと口 クリーンアップ実施
県内初!ごみ拾いSNS「ピリカ」導入記念イベント~木更津駅みなと口クリーンアップー~が、今月29日(日)午前8時~9時30分、潮浜公園前から木更津駅みなと口までの区間で実施される。(雨天11月5日に延期、5日が雨天の場合は中止となる)。
集合場所は、木更津市役所旧庁舎西側駐車場、参加者には「らづポイント100ポイント」がプレゼントされる。
今月より、ごみ拾いSNS「ピリカ」と連動した同市専用の見える化ページを開設した。
これにより、どの地域でどんなごみがどのくらい拾われているのか、市内での活動状況を見ることが出来る。
木更津市では同イベントを《オーガニックシティ木更津”ごみゼロプロジェクト”》として、木更津市内で~ごみ拾いをして写真を撮って投稿する~と、木更津市専用のウェブページの地図上にごみを拾った場所と写真が表示される仕組み。
活動に対するありかとうの気持ちを送り合うことが出来、ユーザー同士での交流のほか、幅広い年代が楽しく活動できるため、モチベーションの向上や地域のごみ拾い活動の活性化が期待できる。
また、見える化ページでは、活動参加延べ人数やごみの回収量、投稿回数等に基づくランキングが表示されるほか、清掃活動の告知等も可能になる。
市では今後、市内の清掃活動の様子を発信し、現状を知れるプラットフォームとして活用していく。
29日の記念イベント(ごみ拾い)は、11月3日(金・祝)に開催される「オーガニックシーアイフェスティバル」開催直前に会場周辺の美化活動として実施される。
このごみ拾いイベントは、〈ごみ拾いSNS「ピリカ」〉の体験を目的に開催されるため、参加者は事前にアプリをダウンロー及びアカウント登録を済ませたうえでの参加を呼びかけている。
木更津市見える化ページURL及びQRコードをダウンロードする。
問い合わせは、市役所資源循環推進課℡0438-36-1133。