100年後芸術祭-内房総アートフェス 他【新千葉新聞】

新千葉新聞2023年8月26日発行

100年後芸術祭-内房総アートフェス

千葉県誕生150周年記念事業の一環
28日に企画発表会 内房総5市で開催

市原市、木更津市、君津市、袖ケ浦市、富津市の内房総5市では、千葉県誕生150周年記念事業の一環として、「100年後芸術祭-内房総アートフェス-」を開催する。
「広域連携」「官民協同」による初の試みとして、アート、クリエイティブ、テクノロジーの力を融合した、100年後の新しい未来を創っていくための持続可能なプラットフォームとしての芸術祭を目指す。
今回、千葉県が今月28日(月)に青葉の森公園芸術文化ホールで開催する「100年後芸術祭」企画発表会において、「100年後芸術祭-内房総アートフェスー」の開催内容を発表する。
「100年後芸術祭」とは、千葉県誕生150周年記念事業で市町村が実施する事業の一つとして、県内5地域で開催予定。
企画発表会では、100年後芸術祭の企画発表、内房アートフェスの主要プログラム、コンセプト、見どころなどを紹介する。
今月28日(月)午前10時30分~同11時30分(9時30分受付開始)、会場は青葉の森公園芸術文化ホール(千葉市中央区青葉町977-1)。
登壇者は、
▽千葉県知事の熊谷俊人氏、
▽千葉県誕生150周年記念事業総合プロデューサー、内房総アートフェス総合プロデューサーの小林武史氏、
▽千葉県誕生150周年記念事業総合ディレクター、内房総アートフェスアートディレクターの北川プラム氏、
▽100年後芸術祭 開催市町長(内房総アートフェス 開催市長)。
午前10時30分開会後、総合プロデューサー、総合ディレクターによる100年後芸術祭のコンセプト、見どころ紹介があり、100年後芸術祭主要プログラムの発表、質疑応答などが行われる。
なお、同発表会には一般の人も参加する。

妊娠や子育て情報を配信

健診記録、予防接種、施設検索など
木更津市21日から きさチルアプリを開始

木更津市では今月21日(月)から、妊娠・子育てアプリ「きさワチルアプリ」を開始した。
このアプリは、(株)エムティーアイが企画・開発した母子手帳アプリ「母子モ」の木更津市版。
このアプリを活用し、市では妊娠中や子育てに必要な知識や情報をタイムリーに配信する。
また、妊娠期からの・健診記録、子どもの成長記録などのデータ管理、予防接種のスケジュール管理(登録可能なワクチンは20種類ほど)や施設検索、さらに子どもの成長を家族で共有できる機能もあるなど、子育てに役立つ機能・情報が充実している。
妊娠期から子育て期にかけての子育て情報や市事業を、簡単に収集できるようにすることで、子育て世帯への負担軽減と利便性の向上を図り、安心して子育てができる環境づくりを推進するもの。
利用方法は、
①Google Playストア、App Storedら「母子モ」をダウンロード。ウェブ版もある。
②二ックネームや生年月日、住んでいる地域の郵便番号を設定する。
③出産予定日または子どもの生年月日を登録する。
④市から、妊娠週数や子どもの月齢・年齢に合わせた子育て情報が届く。
費用は、ダウンロードや登録は無料、通信費は自己負担。
このアプリは、市で交付する「母子健康手帳」と併用して使用するもので、市では「『母子モ』をダウンロードして、ぜひご活用ください」と案内している。
なお同アプリは近隣では君津市・富津市・市原市などでも使用・活用されている。
同アプリに関する問い合わせは健康こども部健康推進課℡0438-23-1300へ。

オンラインで婚活支援

木更津市が今月から 相談窓口を開設

木更津市では今月1日から、オンライン(ON LINE)を活用した婚活支援の促進を目的に、《オンライン相談窓口》を開設している。
これは、少子高齢化対策の一環として、木更津市における出会いの場の提供、婚姻数の増加及び定住人口増加などを目的とした~オンラインでできる結婚に関する相談窓口~で、8月から運用されており、活用を案内している。
「オンライン相談窓口」では、
▽結婚に関する悩み相談、パートナーシップ診断(EQ診断)、診断結果に基づいた仲人による客観的な分析とアドバイス。ただし、パートナーの紹介は行っていない。
▽開設日時は、毎週月曜日と水臓日、午後6時~9時、所要時間はひとり20分程度。
▽対象は、結婚していない人、木更津市在住・在勤者、移住に興味のある人など。
▽相談料は無料。
▽相談先は、一般社団法人メタバース婚活協会。
▽予約方法は次のURLから予約する。
アドレス
https://www.reservestock.jp/pc-reserves-v2/courses/625

メタバース空間で婚活

きさらづメタ婚

また11月19日(日)には、より積極的な婚活支援の展開として、メタバース空間(インターネット上に構築された三次元の仮想空悶)を活用した婚活イベント【きさらづメタ婚】を突施する。
これは、メタバース空間上に構築されたパーティー会場にて、アバター(仮想空問上の仮の自分)を使い、交流を楽しむイベント。
イベント中は、参加者同士の一対一での対話、自己PR等を行う。
▽第1部は午前10時~正午、第2部は午後2時~4時。どちらか片方に参加可能。
▽定員は各部24人(男女各12人)。
▽参加費無料。
▽開催場所は(株)ガイアリンクが提供するメタバトス「GAIA TOWN」。
▽参加対象は、結婚していない人、20歳以上の人、木更津市に在住・在勤者、移住に興味のある人。
▽メタバース「GAIA TOWN」に入るPC環境を有している人。
申込は次のURLから予約。
アドレス
https://smart.reservestock.jp/consecutive_event_form/index/MmRmY2m2MDk2Z#event_11st

拓大紅陵勝利

全国軟式野球初戦

「第68回全国高校軟式野球選手権大会」が24日、兵庫県明石市の明石トーカロ球場等で開幕した。
南関東代表の拓大紅陵(千葉)は、兵庫県姫路市のウインク球場で行われた1回戦で四国代表の香川誠陵に6-1と快勝し、きょう26日の準々決勝で明治学院(東京)と対戦する。
詳細後日。

持続可能な行財政運営等

29日~9月1日まで一般責問
木更津市議会 代表質問4人と内容

「令和5年9月木更津市議会定例会」が24日に招集された。
会期29日間の日程で、9月21日(木)まで開かれる。
本会議第2日の29日(火)からは一般質問(代表質問・個人質問)が始まり、9月1日(金)まで4日間にわたり行われる。
初日は代表質問(4会派)で4人、2日目からの個人質問では14人の計18人が登壇し、執行部の見解を質す。
質問要冒は次の通り。
【29日】
◎羅針盤代表・草刈慎祐議員
▽持続可能な行財政運営(財政運営〈特定財源、他〉、第三次基本計画〈重点事業、他〉、第三期まち・ひと・しごと創生総合戦略〈総合戦略の概要、他〉、人口の見通し〈外国人の受入れ、他〉、公共施設再配置計画〈実行プフンの進捗状況.他〉、職員のスキルアップ〈人材育成の取組、他〉、外国人市民へのサポート〈相談者等への対応、他〉、情報発信の強化〈新たな取組、他〉、観光振興〈インバウンド事業、他〉)
◎自由民主クラブ代表・斉藤高根議員
▽新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金(地方創生臨時交付金の活用)
▽庁舎整備(木更津駅前庁舎)
▽オスプレイの暫定配備(現在の状況、木更津駐屯地に関する協議会区長部会)
▽インターチェンジ周辺の活用(木更津金田インターと袖ケ浦インター、木更津東インター)
▽下水道(滅菌放流〈現状、塩素滅菌以外の方法〉)
▽農業(農業振興計画、農業の実際)
◎公明党代表・竹内伸江議員
▽公民連携によるまちづくり(包括連携協定、連携事業捉案制度、企業版ふるさと納税制度)
▽防災対策の充実(多様性への配慮、避難所以外での被災者、防災手帳)
▽消防体制の充実(消防本部高度救助隊、消防団活動のデジタル化)
▽学校教育の充実(学びの保障に向けた不登校対策、他)
▽図書館サービスの充実(小中学生への取組、他)
▽農漁業の振興(金田漁港〈瓜倉地区〉の利活用、他)
○新栄会代表・座親政彦議員
▽ふるさと納税(個人版ふるさと納税〈過去二年間の寄附実績、本年度の重点的な取組、他〉、企業版ふるさと納税〈全国及び県内の状況、自治体及び企業のメリット、他〉)
▽福祉行政(生活保護〈被保護者の現状、不正受給の実態、他〉)
▽損害賠償の専決処分(専決処分の内容〈損害賠償の和解額、他〉)
▽教育行政(児童・生徒の安全対策〈防災教育、防犯カメラ、小・中学校の水泳指導等〉)
個人質問の質問要旨等は後日。

おたがいさまの地域づくり

木更津市民会館 講演会とシンポジウム

木更津市は~暮らしやすい地域づくりをめざして~講演会「おたがいさまの垉域づくり」を、9月10日(日)午前10時から11時30分まで、木更津市民会館/中ホール(貝渕2-13-40)で開催するにあたり、参加者を募集している。
入場無料。
2部制。
▽1部=講演「おたがいさまの地域づくり」。
講師・波岡地域食堂ににこハピ代表・伊藤由紀子氏、畑沢HELP代表・中臺眞治氏。
▽2部=シンポジウム。
各地区の生活支援コーディネーターを交える。
※身近なボランティア団体の代表者から、発足の経緯や経験した苦労、活用した助成制度などを講演してもらい、その後に生活支援コーディネーターと情報交換を行う。
定員は100人程度(先着順)。
申込方法は「氏名」「住所」「連絡先」「年代」を電話、ファックス、申込フォーム(QRコード)の何れかで。
締め切りは今月31日(木)。
申込先は高齢者福祉課(℡0438-23-2630、FAX同52-1213)。

社会福祉にと

ヒラノ商事(株)寄付

ヒラノ商事(株)(木更津市潮浜)は18日、社会福祉事業に役立ててほしいと、7,092円を、社会福祉法人木更津市社会福祉協議会に寄付した。
同社の同様の寄付は毎月の様に行われている。

子ども食堂等助成事業

木更津LCなど Zoom研究会開く

木更津ライオンズクラブ(会長・森田恵、以下木更津LC)・こどもライオンズ食堂支援委員会とNPO法人レイライン主催、「子ども食堂等助成事業Zoom研究会」がこのほど、開かれた。
今年度から、社会福祉協議会を通しての「赤い羽根共同募金助戉金」が子ども食堂にも配分されるようになった。
また、千葉県では今年度、「千葉県フードバンク活動物価高騰対策支援事業補助金」として7200万円。
「生活困窮者等の支援に取り組む団体への支援」として4,800万円を予算化し、合わせて1億2,000万円の関連支援予算を成立させた。
各子ども食堂には、10万円の配分が計画されている。
当日は木更津みなと口こども食堂、くらなみほんわかこども食堂、明るい社会づくり運動の関係者ら15団体が参加し、助成金申請等のポイントを研究した。
木更津LC・こどもライオンズ食堂支援委員会委員長の安藤順子さん(こどもライオンズ食堂かずさや運営責任者・木更津市議)が司会・コーディネーターを務め、
▽いろいろな子ども食堂に係る助成金をどのように申請すればよいのか?
▽お米や食材の寄贈等による調達ができても、なかなか運営資金を集められない
-等の悩みに木更津LCとNPO法人レイラインが応じる-といった開催趣旨を説明。
同委員会副委員長の森岳氏(木更津LC・千葉県議・NPO法人レイライン顧問)の主催者挨拶に続き、ゲストの芦村(よしむら)秀一氏((株)さくら総研代表取締役、NPO法人レイライン顧問)が来賓挨拶を行った。
参加者は、各種助成金を活用して、より財政基盤の安定を図り、ひいては地域の子どもたちに居場所をつくって、たくさんの笑顔を届けようとの共通認識を持った。
オンラインで研究会参加の木更津LCの植田直樹氏からは「各種助成金の活用方法は、その重要性がよく理解できたが、クラウドファンディンクをもっと活用してみてはどうか」との意見があり、「早速、次回の研究会にレイラインから、そのやり方などの報告ができるように挑戦してみます」と応えていた。

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