こどもの健康推進など 他【新千葉新聞】

新千葉新2023年8月1日発行

こどもの健康推進など

花王グループカスタマーマーケティング㈱と
木更津市駅前庁舎 連携協定の締結式

木更津市は27日、花王グループカスタマーマーケティング(株)と、「こどもの健康推進」など子育て支援の充実を目的に、連携協定を締結した。
木更津市役所駅前庁舎、防災室・会議室で行われた締結式には、花王クループから執行役員で営業部門統括の大島浩之氏、ビジネス開発部門・首都圏地区部長の戸田千弘氏と大橋浩憲氏が来庁。
木更津市からは渡辺芳邦市長、田中幸子副市長、廣部昌弘教育長などが出席した。
席上、渡辺市長と大島氏が協定書に署名して締結した。
同協定により木更津市からは「時節柄、幼児期からの感染予防のための衛生習慣化」分野などに関する指導・協力を求め、花王グループでは「培ってきたノウハウを十分発揮して期待に応えたい。協力を惜しまない」などと同協定の展開に期待を込めた。
連携事項は次の通り。
①こどもの健康推進に関すること(未就学児以上を対象とした健康講座)
②こどもの衛生習慣化に関すること(米就学児以上を対象とした衛生講座、家庭のお掃除講座、季節家琲講座)
③こどもの環境意識の醸成に関すること(小学生高学年以上を対象とした環境講座。工場見学)
④保育園及び小中学校の環境衛生の推進に関すること(教育施設の衛生環境づくり)
⑤保護者や保育士の負担軽減に関すること(紙おむつのサプスクリプションの導入。保育施設の衛生環境づくり)
⑥その他両者が協議し、必要と認めること。

猛暑日が続く

熟中症警戒アラート

日本列島は31日も高気圧に覆われ、各地で気温が上がった。
東京都心は最高気温36度近くで八日連続で猛暑日(35度以上)を記録更新した。
最高気温は30日、埼玉県・鳩山町で39.6度を記録。
全国223地点で猛暑日。
銚子気象台によると、30日、県内では南房総市で38.2度を記録、勝浦市は30.3度だった。
30度以上は真夏日となる。
木更津市等では27日~31日、熱中症警戒アラートが出された。

音楽ライブやアート等

旧富岡小学校を活用、地域民ら楽しむ
エトワ木更津 オープンデーイベント

大和ハウスグループの(株)コスモスイニシアはこのほど、旧木更津市立富岡小学校を活用した「懐かしさと木々につつまれるアウトドアリゾート『ETOWA KISARAZU(エトワ木更津)』において、オープンデーイペント「Art and Music Night(アート アンドミュージックナイト)」を開催した。
同イベントは、地域の魅力を再発見しながら親子で楽しめる場をつくることを目的として企画され、音楽ライブやアートワークショップ、オリジナルのBBQピットで楽しめる大迫力のBBQなど、さまざまなプログラムが実施された。
音楽ライブでは、木更津市出身のシンガーソングライター・松本佳奈トリオによる鮮やかな音楽パフォーマンスが披露された。
また、子どもと一緒に楽しめるアートワークショップは、絵の具と洗濯糊で遊び、創造力を育む体験で、笑顔あふれる場面が多く、独創的なアートがいくつも生まれていた。
『ETOWA Kisarazu』内のカフェ「会と話by THE COFFEE」によるコーヒーサービスも実施し、参加者はコーヒーを楽しみながら交流。
食事と音楽、コーヒーの組み合わせによる、心地よいひとときを味わった。
同イベントを通じて、旧富岡小学校から宿泊施設として生まれ変わった『ETOWA KISARAZU』の楽しみ方や魅力を地域の皆さんに知ってもらいたいと願った。
参加者からは「近隣ではこういったイベントが少ないため、家族で楽しめた」、「夜の学校に忍び込んでいる感覚が面白い。ライブも一体感があって楽しかった」、「お祭りみたいでワクワクした」、「気になっていた施設で音楽や食事、コーヒーを楽しむことができてよかった」といった感想が聞かれた。
今後、9月には地域の業者と連携したビアガーデンイベントを計画している。
『ETOWA』(エトワ)は「会(エ)と話(ワ)」をコンセプトとしており、2022年12月に2施設目となる『ETOWA KISARAZU』を開業した。

翔凛高校は優秀賞に輝く

写真甲子園2023 北海道で写真の腕競う

北海道の大雪山国立公園周辺で7月25日から28日にかけて開かれていた「第30回全国高等学校写真選手権大会(写真甲子園2023)」が東川町(上川郡)で閉幕した。
3年連続3回目の本戦出場を果たした翔凛高校(君津市)は見事、優秀賞(全5校)に輝いた。
優勝は大阪府立生野高校で2連覇。
写真甲子園は北海道の雄大な自然を舞台に高校生が写真の腕を競うもので、今回は過去最多の584校が応募。
初戦審査を通過した80校から18校を選考し、特別招聘(しょうへい)校の1校を加えた計19校が本戦に出場した。
26日から28日の3日間に、3人1組で撮影した8枚の組み写真を1作品として提出し審査された。
優秀賞を受賞した翔凛高校のメンバーは次の通り。
【優秀賞】
◎東川町長賞&選手が選ぶ特別賞=南関東ブロック「翔凛高校」
(選手=肖浩然、包涵文、黄瀚生、監督=楊珠玲)

社会福祉にと

木更津リサイクル(株)

木更津リサイクル株式会社は7月25日、社会福祉事業に役立ててほしいと、1万円を社会福祉法人木更津市社会福祉協議会に寄付した。

新千葉新聞

投稿者プロフィール

新千葉新聞社
〒292-0067
木更津市中央2-10-3

電話:0438-22-3849(本社)
FAX:0438-25-1684
E-Mail:shinchiba@nifty.com

この著者の最新の記事

関連記事

恋する木更津『一途なのり天』
クロバー建築株式会社
木更津市市民活動支援センター「きさらづみらいラボ」
木更津市金田地域交流センター「きさてらす」
安房運輸株式会社
アイ工務店
株式会社フォレストホーム
かずさアカデミアホール オークラアカデミアパークホテル
公益社団法人 木更津法人会
epm不動産株式会社
宝家
木更津商工会議所
すず陶
木更津市観光協会
株式会社KUROエージェンシー
JCOM木更津
情報提供フォーム
今月のあなたの運勢
木更津市役所
きさこんInstagram
きさこんfacebook
クロバー建築株式会社
木更津市市民活動支援センター「きさらづみらいラボ」
木更津市金田地域交流センター「きさてらす」
安房運輸株式会社
アイ工務店
J:COM
SUZUTO
フォレストホーム
宝家
epm不動産
クロエージェンシー

カレンダー

2023年8月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

カテゴリ一覧

ページ上部へ戻る