木更津市初の硬式野球場 他【新千葉新聞】
- 2023/4/12
- ニュース
新千葉新聞2023年4月12日発行
木更津市初の硬式野球場
テープカットやかずさマジックの試合等
江川総合運動場 オープニングイベント
木更津市初の硬式野球場『木更津市営江川総合運動場第一野球場』(木更津市久津間字見通1367)が完成し、5月1日から一般利用が開始される。
これに先駆け、4月8日(土)午前9時30分から「オープニングイベント」が開催され、地元の『和太鼓にぎやか座」による和太鼓演奏が開会に華を添えた。
オープニングセレモニーには、渡辺芳邦市長のほか、浜田靖一防衛大臣(代理・小暮眞也秘書)、扇谷治防衛省北関東防衛局長、重城正義木更津市議会議長、滝口敏夫木更津市野球連盟終身名誉会長、鈴木晟夫木更津市スポーツ協会会長、高橋浩県議、森岳県議、草刈慎祐市議会副議長、須田雄策小中体連木袖支部長(岩根西中学校長)などの来賓を迎え開催。
渡辺市長は、多くの来賓を歓迎し、「市民の皆さんに大いにご活用いただき、健康増進等に役立ててもらいたい」などと挨拶した。
続いて市長・来賓代表などによる「テープカット」が行われた。
こけらお年となる記念試合、《日本製鉄かずさマジック対日本製鉄鹿島硬式野球部》を祝い、ピッチャー・渡辺俊介かずさマジック監督、バッター・渡辺芳邦木更津市長で始球式が行われ、大きな歓声と拍手が送られた。
両チームはともに、昨年の都市対抗野球大会本戦に出場した実力チームで、市民は今シーズンを占う真剣勝負を堪能した。
なお同試合5回終了後にはハーフタイムショー「Eri RG」が行われ、拓大紅陵高校吹奏楽部による応援も試合を盛り上げた。
また試合の模様は、83.4MHzかずさFMが試合終了まで、ラジオ完全生中継をしたほか、You Tubeライブで映像配信も行った。
《第1野球場》は、「防衛省木更津飛行場周辺に所在する周辺財産の活用」を目的に、防衛省の補助金を活用して国有地に「公式公認野球場規格」に則り整備されたもの。
センター122メートル、両翼98メートル、内野は土、外野は天然芝、バックスクリーン左側にはカラー表示のスコアボード、スタンドは1塁・3塁側にそれぞれ714席(合計1428席)設けられている。
市営江川総合運動場には陸上競技場(2019年7月に供用開始)、第2野球場(旧野球場)、庭球場、多目的広場などが整備されており、今年夏にはサッカー場も完成する予定。
同球場は4月10日(月)~9日(土・祝)までは無料開放されているが予約が必要。
管理棟窓口で受け付けている。
木一小150周年事業
実行委員長に北村和則氏、式典は11月
実行委員や記念事業 実行委員会を開催
木更津市立木更津第一小学校(校長・齋藤淳、児童数・397人)の「創立150周年記念事業実行委員会」がこのほど開かれ、実行委員長に北村和則氏(同総会会長)が選出された。
同事業は、創立150周年の大きな節目を、学校と保護者、地域の人々が分かち合い、同校の伝統をつくり受け継ぐために尽力した人々に対して感謝の気持ちを持つとともに、未来に向けて更なる愛校心、郷土愛を伸長する機会とするもの。
記念式典は今年11月25日(日)に行われる。
実行委員及び記念事業は次の通り。(敬称略)
インボイス制度について
木更津商工会議所 26日に個別相談会
~今年の10月1日からついにインボイス制度がスタートになります!~
木更津商工会議所 中小企業相談所では『インボイスと改正電子帳簿保存法』の個別相談会を、今年26日(水)午前10時~午後5時まで、同署2階会議室で開催する。
相談員は千葉県よろす支援拠点の大橋弘明氏(税理士・中小企業診断士)。
相談会は予約・先着順で、相談時間は、午前10時~、同11時~、午後1時~、2時~、3時~、4時~の各1時間内の面談。
改正電子帳簿保存法は今年の12月末で猶予期間が終了となる。
精度の概要、インボイス制度の登録手順、メリット・デメリット、会計処理の変更や準備など相談をと。
問い合わせは TEL37‐8700、申し込みは、FAX37-8705へ。
県内153人
10日のコロナ感染
県内で10日(月)、新型コロナウイルスに新たに153人が感染したことが判明した。
感染者数は前週の月曜日から43人増加。
7日連続で前週の同じ曜日を上回った。
死者の発表はなかった。
累計感染者数は146万5991人。
新規クラスター(感染者集団)は2件確認された。