将棋文化などを繋いで 他【新千葉新聞】
- 2022/9/14
- ニュース
新千葉新聞2022年9月14日発行
将棋文化などを繋いで
市名誉市民の丸山忠久九段等が審判
木更津市制施行80周年記念 小中学生将棋大会
木更津市制施行80周年記念事業「木更津市長杯小中学生将棋大会」が、11日(日)午前10時から市民会館中ホールで開かれた。
当日は、公益社団法人日本将棋連盟からゲストとして木更津市名誉市民の丸山忠久(まるやまただひさ)九段と、頼本奈菜(よりもとなな)女流初段(東京都出身、印西市在住)が出席、大会審判を務めた。
開会式では渡辺芳邦市長が「昨年は藤井聡太竜王の棋聖戦が木更津市内で行われたが、将棋文化、伝統文化をつないでいこうと市制施行80周年を記念して将棋大会をスタートさせている。
今回市外からも参加があり歓迎する。
今日1日楽しい対局を続けてほしい」などと激励の挨拶。
丸山九段からは「将棋は礼に始まり礼に終わる。元気よく初めてありがとうございましたと終わる。負けた人のことを思いやって下さい。負けた人は次、頑張ろうと前向きな気持ちで挑戦して下さい」と挨拶した。
会場では廣部昌弘教育長や秋元淳教育部長等も温かく見守った。
同大会には、
▽個人戦(3部門)の章が正3年生以下の部に32人、4年生~6年生の部に32人、中学生の部に27人
▽団体戦には、小学生の部に6チーム(18人)、中学生の部に8チーム(24人)の事前申し込みがあった。
また指導対局は午後2回行われた。
木更津ダイナミック優勝
関東大会神奈川県大会へ出場決める
木更津市営球場など 県早起き野球大会
暁の栄光をめざして!
「第40回千葉県早起き野球大会、2022木更津大会」が今月11日(日)木更津市営球場と江川球場で開催された。
千葉県早起き野球協会(大会会長・茂手木直忠、名誉会長・熊谷俊人千葉県知事)主催。
同大会には、県下5ブロックに予選を勝ち抜いた代表8チームがトーナメント方式で熱戦を展開、木更津ダイナミックスターズが5年ぶり7回目の優勝を飾った(昨年は準優勝)。
この優勝で同チームは来年度の「第41回関東大会神奈川県大会」へ千葉県代表として出場することが決定した。
当日午前8時から、木更津市営球場での開会式には同大会の名誉副会長の浜田靖一防衛大臣、渡辺芳邦木更津市長、廣部昌弘木更津市教育長、森岳県議(大会運営委員長)など関係者多数が出席して開会を祝した。
選手宣誓は、木下大輝選手(木更津ダイナミックスターズ)が行った。
市営球場での第1試合の始球式では木更津高校野球部OB3人の、ピッチャー・渡辺市長、バッター・浜田防衛大臣、キャッチャー・森岳県議が行い大会開幕を盛り上げた。
試合結果は次の通り。
▽優勝=木更津ダイナミックスターズ
▽準優勝=茂原ホープス
【個人賞】
▽最優秀選手賞=村井貴明(木更津ダイナミックスターズ)
▽優秀選手賞=石渡武(茂原ホープス)
▽敢闘賞=渋谷竹志(茂原ホープス)
▽優勝監督賞=積田義孝(木更津ダイナミックスターズ)
【試合結果】
<1回戦>
◎ダスキンレントオール千葉イベントセンター(市原市)3-2池田商会(千葉市)
◎キアラづダイナミックスターズ(不戦勝)7-0ロジデムズ(NPO千葉ふれあい)
◎竹千代ジャイアンツ(千葉市)2-0林工務店(木更津市)
◎茂原ホープス5-0プレイヤーズ(市原市)
<準決勝>
◎木更津ダイナミックスターズ4-0ダスキンレントオール千葉イベントセンター
◎茂原ホープス4-2竹千代ジャンアンツ
<決勝>
◎木更津ダイナミックスターズ10-0茂原ホープス
4市合計で143人が感染
県12日発表コロナ 県内2881人
県によると、君津地域で12日(月)、新型コロナウイルスの感染者が新たに木更津、君津、富津、袖ケ浦の4市合わせて143人確認された。
前週の月曜日より31人減少した。
各市の新規感染者数は木更津市が58人、君津市45人、富津市19人、袖ケ浦市21人。
1週間前と比べ君津市で微増、ほか3市は減った。
増減人数が木更津市が19人減、君津市3人増、富津市5人減、袖ケ浦市10人減。
同日現在における地元各市の累計感染者数は、木更津市が19659人、君津市9863人、富津市4879人、袖ケ浦市9352人。
県内では同日、12人が死亡、2881人が感染。
クラスター(感染者集団)は医療関係や中学校などで判明。
累計感染者数は898403人となった。