中越遺跡出土小銅鐸 他【新千葉新聞】

新千葉新聞2022年8月26日発行

中越遺跡出土小銅鐸

弥生時代の祭祀の道具青銅製、附石製舌
木更津市が指定 木更津市指定文化財

木更津市は8月9日付で、木更津市大久保の中越遺跡(なかごしいせき)から出土した『中越遺跡出土小銅鐸(しょうどうたく)附石製舌(つけたりせきせいぜつ)』を、木更津市指定文化財(第36号)に指定した。
種別は有形文化財(考古資料)。
この「小銅鐸」は、弥生時代に祭祀の道具として使われた青銅製品で、全長63.3ミリ、最大幅35.8ミリ、重さ33.89グラムで、手のひらに載るほどの小さなもの。
「舌」は、全長33.2ミリ、最大幅24.0ミリ、最大厚16.0ミリ、重量13.80グラム。
制作年は3世紀。
この小銅鐸の内部から礫が見つかり、内部に収まる大きさから、「舌」(音を鳴らすために内部に吊るした「振り子」)であった可能性が高く、「附石製舌」として、併せて指定された。
弥生時代の銅鐸は、近畿地方・東海地方に分布する大きな銅鐸が一般的だが、関東地方では小銅鐸は見つかるものの、大きな銅鐸の出土はない。
弥生時代に大きな銅鐸が使われなかった関東地方が近畿・東海地方とどのような関係を持ちながら古墳時代を迎えたのかを考えるうえで、大変貴重な資料として注目されてる。
所有者は木更津市。
現在、小銅鐸は木更津市郷土博物館「金のすず」で展示されている。
中越遺跡の発掘調査は、東関東自動車道(千葉~富津線)の建設に伴い、平成6年1月~同ねん5月にかけて、財団法人千葉県文化財センターにより行われた。
小銅鐸はこれまで全国で50点以上が出土しており、千葉県内では市原市5点、袖ケ浦市2点、君津市1点の計8点が出土、木更津市出土は9点目。

なおこの小銅鐸は、今年9月から12月まで都内で開催される特別展に貸し出される予定でその間、金のすずでは展示されない。
詳細は木更津市教育部文化課TEL0438-23-5314。

補正予算等21件を上程

木更津市議会 9月定例会が開会

木更津市議会の「令和4年度9月定例会」が25日(木)招集され、9月22日(木)まで会期29日間の日程で開かれる。
本会議は25,30、31、1、22日の5かかん、何れも午前10時から開会。
審議されるのは令和4年度補正予算関係5件、決算の認定1件、教育委員会員の任命1件、公平委員会委員の選任1件、条例の制定1件、条例の一部改正6件、財産(土地)の取得など21件。
一般質問(代表質問・個人質問)は30、31、1日の3日間にわたり午前10時から行われ、代表質問に4会派代表4人、個人質問には8人が登壇、執行部の見解を質す。
質問者は順に、
▽30日=斉藤高根(自由民主クラブ代表)、竹内伸江(公明党代表)、近藤忍(羅針盤代表)、大野俊幸(扶桑クラブ代表)
▽31日=神蔵五月、座親政彦、佐藤修一、堀切俊一、田中紀子
▽1日=渡辺厚子、髙橋てる子、鈴木秀子。(敬称略)
委員会及び協議会は、25日の飼料者整備特別委員会協議会に続き、1、13、14、15日決算審査特別委員会、20日交通政策特別委員会協議会・交通政策特別委員会、22日義委員全員協議会。
6日総務常任委員会・同協議会、7日教育民生常任委員会・同協議会、8日建設経済常任委員会・同協議会。
本会議の議案要旨は次の通り。
【上程議案】
▽令和4年度一般会計補正予算
▽同国民健康保険特別会計同
▽同後期高齢者医療特別会計同
▽同介護保険特別会計同
▽同公設地方卸売市場特別会計同
▽令和3年度歳入歳出決算の認定
▽教育委員会委員の任命
▽公平委員会委員の選任
▽保育士修学資金貸付条例の制定
▽付属機関設置条例の一部を改正する条例の制定
▽手数料条例同
▽市職員の育児従業等に関する条例同
▽金田地域交流センターの設置及び管理に関する条例同
▽市営体育施設の設置及び管理に関する条例同
▽子育て支援センターの設置及び管理に関する条例同
▽財産(土地)の取得
▽工事請負契約の締結
▽工事請負変更契約の締結
▽千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議
▽令和4年度下水道事業会計補正予算
▽令和3年度下水道事業決算の認定

地域医療に役立ててと

千葉興業銀行と安房運輸 君津木更津医師会に20万円

千葉興業銀行(頭取・梅田仁司)はこのほど、「SDGs私募債」商品の取り扱いを通じ、発行企業から受け取った手数料の一部20万円を、君津木更津医師会(会長・天野隆臣、木更津市)に寄付した。
同私債は発行企業が寄付先を指定し、SDGs(持続可能な開発目標)の趣旨に沿う団体の活動を支援すする仕組み。
今回は、安房運輸(社長・石川伎、君津市)から、地域医療に役立ててほしいとの申し出があったという。
同医師会は、木更津・君津・富津・袖ケ浦の遺志により構成されており、天野会長は「地域住民の健康づくりに取り組む活動資金に使わせていただきます」と寄付目録を受領し、御礼の言葉を述べた。

岩根フェニックス優勝

日本製鉄旗争奪小学生野球大会熱戦
4市の25チーム 準優勝は八重原ベアーズ

君津地域少年野球連盟主催、日本製鉄(株)協賛、「第38回日本製鉄旗争奪小学生野球大会(旧・新日鉄住金旗争奪少年野球大会)」がこのほど3日間にわたり、同地区内の日本製鉄君津球場など7球場で行われ、岩根フェニックス(木更津市)が優勝を飾った。
君津地区4市の少年野球チーム(木9、君津7、富4、袖⑸)が参加。
岩根フェニックス(木更津市)は決勝で八重原ベアーズ(君津市)を7-0で降し頂点に立った。
結果は次の通り。
◎1回戦
▽若草ファイターズ(袖)12-1大佐和BC(富)
▽重罪ブレーブス(木)25-1君津周西クラブ(君)
▽神納フレンズ(袖)10-8木更津ジャンボ(木)
▽八重原ベアーズ(君)10-2木更津モーニングス(木)
▽畑沢コンドルズ(木)8-0飯野アストロクラブ(富)
▽天羽少年野球クラブ(富)11-4週南ビーバーズ(君)
▽子安クラブスポーツ少年団(君)8-4袖ケ浦ミラクル(袖)
▽大和田少年野球クラブ(君)9-2清川ライナーズ(木)
▽富来田ファイターズ(木)9-2福王台ファイヤーズ(袖)
◎2回戦
▽祇園ブルーソックス(木)7-3若草ファイターズ
▽請西ブレーブス11-3神納フレンズ
▽八重原ベアーズ10-9根形スターズ(袖)
▽畑沢コンドルズ12-1上総小櫃ベースボールクラブ(君)
▽八幡台ボーイズ(木)11-8天羽少年野球クラブ
▽岩根フェニックス(木)13-3子安クラブスポーツ少年団
▽青堀少年野球クラブ(富)9-7大和田少年野球クラブ
▽富来田ファイターズ18-0中ファイターズ(君)
◎3回戦
▽祇園ブルーソックス10-9請西ブレーブス
▽八重原ベアーズ3-1畑沢コンドルズ
▽岩根フェニックス14-5八幡台ボーイズ
▽青堀少年野球クラブ8-6富来田ファイターズ
◎準決勝
▽八重原ベアーズ6-5祇園ブルーソックス
▽岩根げニックス6-3青堀少年野球クラブ
◎決勝
▽岩根フェニックス7-0八重原ベアーズ

フラダンスや歌など披露

28日に特設舞台 鳥居崎海浜公園で

今年3月に木更津市の新しい名所としてオープンした鳥居崎海浜公園の地区説部隊を活用して、市内近郊で活動をしている地元アーティストによる「ひと夏の木更津野思い出づくり」ショートライブを実施し、新名所の振興を促進させる。
日時は今月28日(日)午後5時30分~同7時。
場所は鳥居崎海浜公園ラバーズステージ。
観覧無料。
(荒天は中止となる)
主催はぱーくべお利用促進を考える会(代表・三上和俊)、後援は木更津市。
出演アーティストや時間は、
▽あーねら ふら すたじお(フラダンス、午後5時30分~6時)
▽インカの風ビエント インカイコ(午後6時~6時20分、「コーヒールンバ」「コンドルは飛んで行く」など)
▽サイファー&イルマティッククラブ(午後6時20分~6時40分、「ブレイクダンス」「マイホームタウン」ほか)
▽夕べのセレナーデ(午後6時40分~7時、大河原敏雄テノール、宮城美和子ピアノ、ミュージカル”マイフェアレディー”挿入歌、「愛の賛歌」ほか)
多くの来場を歓迎している。

木更津と志学館

代表決定戦に勝利

「秋季県高校野球大会予選」は最終日の24日、代表決定戦が行われ、君津地域関係では木更津と志学館が共にコールド勝ちで県大会出場を決めた。
9月17日に開幕する県大会には予選の勝者37校と、同3日から行われる敗者復活戦で勝ち上がった26チームに、夏の甲子園に出場して予選免除の市船橋を加えた計64チームが出場する。
君津地域からは木更津総合、拓大紅陵、しがくかん、木更津の4校が出場する。
24日の地元の結果は次の通り。
◎代表決定戦
▽木更津18-4秀明八千代(7回コールド)
▽志学館12-0市川昂・市川東(5回コールド)
▽千葉北5-2翔凜

文化祭市民短歌大会開く

木更津市文化会 9月9日まで募集

木更津市文化協会(会長・井野皆山)では、「令和4年度文化祭市民短歌大会」を9月25日(日)午後1時~3時、中央公民館(スパークルシティ6階第7会議室)で開催するにあたり、作品を9月9日(金)まで募集している。
当日参加できる人対象。
会員でなくても参加できる。
随意題・近詠未発表一首をハガキに書いて申し込む。
ハガキには氏名・住所・電話番号を明記する。
参加費は会員無料、会員外400円(当日受付)。
1位から7位までには副賞。全員に参加賞が贈られる。
申込先は
〒292-0026、木更津市井尻826、鈴木紫乃さん宛て、(TEL0438-98-0119)

4市合計で710人が感染

県24日発表コロナ 木更津市で360人

県によると、君津地域で24日(水)、新型コロナウイルスの感染者が新たに木更津、君津、富津、袖ケ浦の4市合わせて計710人確認された。
7月28日(748人)に次いで過去2番目の多さ。
また5件のクラスター(感染者集団)が確認された。
新規感染者数は木更津市が360人、君津市154人、富津市80人、袖ケ浦市116人。
木更津市は7月30日(278人)を上回り過去最多だった。
前週の水曜日を比較すると、木更津市は154人増、君津市37人増、富津市28人増、袖ケ浦市7人増、地域総数226人増。
クラスターが発生したのは木更津市内の高齢者施設(7人)、同市内の特別養護老人ホーム(6人)、富津市内の特別容疑老人ホームやまぶき苑(15人)、同市内の君津中央病院大佐和分院(23人)、袖ケ浦市内の障がい者施設(33人)。
24日現在の累計感染者数は、木更津市が16345人、君津市8729人、富津市4339人、袖ケ浦市8341人。
千葉県内では同日、16人の死亡と7106人の感染が新たに判明。
累計感染者数は802015人に。
なお、同日から県の「陽性者登録センター」を経由して届け出があった感染者数を、県内の公表分に加える運用の変更があった。
また、コロナ感染緒熊谷俊人知事は同日、10日ぶりに復帰した。

珠算能力・暗算検定試験

日本商工会議所木更津珠算連盟等 合格者を発表

日本商工会議所、日本珠算連盟、木更津珠算連盟主催「珠算能力・暗算検定試験」が今月7日、木更津珠算連盟の正会員認定教場(各塾)で行われた。
木更津珠算連盟の塾生らが受験、珠算能力検定で37人、暗算検定でも37人が合格した。
内訳は珠算能力検定が準1級・3人、準2級・2人、4級・6人、5級・5人、6級・10人、7級・3人、8級・5人、9級・3人。
暗算は準1級・1人、2級・2人、準2級・2人、3級・8人、準3級・1人、4級・5人、5級6人、6級・5人、7級・7人。
合格者は次の通り。

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